・週末には全日高大会の静内予選が行われる。個人的にこれのB級戦が結構楽しみ。なんせ実力伯仲の間柄なので、誰が本命なのかもわからないところがこの大会の魅力という風に思っている。今から楽しみである。その反面A級の参加者がいなさそうなのが少々つらいところである。どこの地区も同じ悩みを抱えるであろうという部分ではあるのだが、果たして静内もA級参加者が出るのだろうか?
少々脱線するが、今回支部を作ろうという話をするたびに「強い人が得するだけじゃない?」ということを言われる。中には「あんたが言うか」という人物からも言われたりしたのだが、ほかの人がどう思ってるかは知らないけど、自分自身は苫小牧に行けばいい話だから、得か損かの話をすれば「手間が増える」だけで、大した得は無いと思ってる。ただ、地元にも何人か並みのオヤジを超えたあるいは同等以上の若手が出てくる中で、彼らが「次のステージ」を目指せる環境があれば良いなという気持ちはある。
一発大会システムで勝っても負けてもさようなら。ではなくて、勝ったら次のステージへGO!というのが一応の理想。各地区で予選を行うのは、そういう狙いも一応ある。そんなのもあり、今回は高校生が5名参加するということでもあるので、少しでも楽しんでもらえたらな。と思ってる。(あと、言ってしまうと企画、立案から実行まですべて投げる割にああでない、こうでない言うのはやめてくれとは言いたくなる。これは組織にいればどこでも一緒か・・・)
それから、今回日高管内の選手は「どこで出場してもいい」というルールを提案したが「趣旨や筋から言ったらそれは違うのでは?」というご意見をいただいた。理由及び目的とすれば2か所以上の同好会に所属している人もいるし、他地区予選に参加することで交流を深めるきっかけを作りたい。という意味が込められているのだが、これが正しいかどうかは自分にもわからない。なので、上記のようなご意見をいただき、ちゃんとしたルールを決めながらやっていきたいというのが本音である。
まあ、もっともこのルールだと静内の人が富川で代表になり、富川の人が静内で代表になるという謎な現象が生まれる可能性があるのだが・・・(これはこれで面白いと個人的には思うのだが、ほかの人が見たら異様な光景なのかも?)
どちらにしても28日が楽しみ。まずは高校生VSオヤジ対決。これホントにどちらが勝つかわからないから楽しみだ。(今回参加の高校生の大半が実力未知数なのでね)