・6月30日の会議で開催が決定した「全日高大会」について、各地区で予選が行われることとなった。
どこの地区もB級(初段以下)の参加者が多く、A級の参加者が少数ということになりそう。とりあえずやってみてどんな感じなるかな?というところ。各同好会のお手並み拝見という面も多々あり、今から結果が楽しみである。なお、本戦は今のところ8月17日or18日の予定。赤旗名人戦とかぶらないことを願いたい。
ところで、全道選手権の組み合わせが掲載されていたのだが、なんと7歳の代表選手がいた。すごいことだと思う(しかも1回戦の対戦相手が・・・)だんだんそういう時代になってくるのだろうか?
ネット将棋で立て続けに指した将棋から。四間飛車の金待機作戦が厄介というのは何度となく書いているのだが、ここで▲57銀右と上がり、以下△54歩、△64歩、△12香という待ち方だと・・・
仮で△54歩を選んでみたが、▲38飛と回り△32飛なら▲75歩から玉頭位取りにシフトチェンジ。この指し方がうまく行き2局とも勝つことができた。△32飛と△32金以外の手なら▲35歩と仕掛ける。
一番気になるのは、▲75歩の瞬間に△22飛と後手も急戦にシフトチェンジする順。▲75歩が疑問手になる気がする。▲75歩のところ▲66歩のほうが無難なのだろうか?
金待機を破るための戦いは続くのである