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Channel: 札幌将棋情報のブログ
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どうだろうな

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・最近のテーマとなっている局面から

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便宜上先後逆でこの局面。微妙な違いはあるのだが、ここで▲66角と上がると△82飛と戻り、こちらも▲77角とするとまた△72飛と戻られて千日手にされたことがある。相当寒い千日手なのだが、居飛車側が先手番でこの千日手はどうだろうな?という気がする・・・(意外とこの千日手1回や2回じゃなかったりする)

基本的に振り飛車側の56銀型(後手なら54銀型)は打開しにくいらしいのだが、ここから銀冠に組んだ形が堅くて自分個人としては66銀型よりも好きなのである(66銀型は薄すぎて勝てる気がしない。左辺の戦いで五分であれば最後は銀冠の謎の距離感と端の位が大きいと思っている)
アマ五段以上の世界ではどうなのかわからないけど、四段以下の戦いならば「消えた戦法」のノーマル四間飛車も十分すぎるくらい優秀な戦法と思うのだがいかがだろうか?



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