・昨日の大会の話の続き。
まずは賞品について。スナック菓子20くらい、チョコ系10、飴5、インスタントラーメン29、時計5というのが用意した賞品。それから羽生扇子1本、加藤一二三扇子1本、将棋ノート5冊、クリアファイル5冊というのがご提供いただいた品々である。
賞品自体「好きなものを取って良い」というスタイルだったのだが、予選落ち等終わるのが早かった子を先に返すためにバンバン賞品を渡したのだが、結果として「勝ち残った子ほど余ったものが当たる」という事態が発生した。むろんそれ自体は想定の範囲内だったのだが、あまりにもテンパりすぎて思いっきり配慮が欠けてしまった。クラスごとに事前に分けるとかの配慮が必要だったと思う。一番遅かったC級の成績上位者の子については実質余ったもの全部ということになった(もっとも、その分ほかの人より賞品の数自体は多かったのだが)
次にクラスについて。これは、ある程度実力が把握できている教室の子以外は案内のほかに別紙として簡単な詰将棋を同封して、それを解けるかどうかで判断する方法を考えている。申し込み時に必ず持参してくださいということにしてね。D級作った意味全く無しだった・・・
それから反則が多かったというお話。これも解決策を考えたいと思う。(天狗クラブのおっちゃんたちに審判の手伝いをしてもらうのが良いかね?)
あと、全然違う話として今回一番疲れたであろう子はB級優勝の中尾駿斗君だったと思う。午後からの大人の部にも参加してくれたのだが、そこに日高の名人「KAZUO-MATSUI」がいたのが運のつき?だった。1局目の飛車落ちで勝ったのは良いのだが、そのあと賞品の扇子を取り出したら「その扇子なしたのよ?」と絡んでくる。「なに?午前中優勝したってか?それ先に言わないとダメよ。それだらおじさん手加減しないぞ」とエンジン全開になってしまった(笑)。この後「死の千本ノック」が始まり(笑)指しても指しても「よし、もう1回」とエンドレスで対局させられてました(ご愁傷様)
いい加減嫌になってましたね・・・(なお、個人的におっかしかったのは「なによ、新聞に載った人に勝ってしまうぞ」という言葉でした。「新聞に載った人」という謎なあだ名をつけられてました)
疲れたのでまた後日!