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例会と大会

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・来月からの月例会は一人減ることになりますが(それもメインキャラが)その状況に合わせた例会にしていければと思います。

さて、例会の意義とはなんであるか?というのを考えたことがある。自分の中での答えは「親睦と会員のやる気を増進すること」と思っている。
何度も書いているが、結局のところノーハンデの大会では上位に行く人もある程度限られてくるし、それが原因で敷居が高いものになり、やる気をそぐ結果になるような気がしている。田舎に来ると良くわかると思うが、アマ2~3段クラスともなると平手だとほぼ負けない存在になり、まわりも「またあの人が勝つのか」という空気が生まれてくる。うちの地元が全道的に見て(あくまでも同好会レベルで)どの程度のものかはわからないが、苫小牧支部で5級認定の人が実力上位者となるくらいのレベルなので(もっとも苫小牧の認定が辛い可能性も否定はできないが)初段あったらすでに超人の領域なのかもしれない。
もっと言うといわゆる「有段者」が近寄りがたい存在にならないためにも必要な集まりなのかなと思っている。
これはうちの地元を例に出したが、ほかの地区でも上位者と発展途上者の交流を深めるのは大会ではなくて例会(練習会ともいう)の役割なのかなと思ってます。(あと、大事なこと。継続して行うことと、ハンデをつけること)

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