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実は自分自身が

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・最近非常に忙しくて更新できてませんでしたが、しばらくこんな感じになりそうですのでご容赦くださいませ。
さて、佐々木治夫杯についてのお話。昨年同様日高地区からは2チームが出場することとなりましたが静内・日高将棋同好会はメンバーが1名変更となり地元期待の若手(苫小牧で5級認定された方)が出場することとなりました。こりゃもうせっかくなので大将を務めてもらい、渡辺さんとか湯上さんとか横山さんとか武田さんとかこういう方々に間違って当たってもらうことを期待したほうが良さそうなんで(5将の位置なら間違って1勝くらいできるかもしれないけど、その1勝よりもこういう方々に当たるほうが財産になると判断したい)他のチームメイトには全く相談してませんがご容赦願いたい。
というわけで今のところ上から若手、Tさん、Mさん、Sさん、私という順で考えてます。自分が5将に回ろうとしているのは「実は私自身の一番出場が怪しいから」。5将は違う方になっている可能性がありますのでご注意願います。

・今日指した将棋から

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大八木さんとの練習将棋。すでに先手が良さそうな気がするが、実戦の△64銀が大悪手で▲35歩で終了。銀が逃げれば▲23歩成まで。とはいえ2筋の交換も後手陣がバラバラでまとめようがない気がしないでもない。

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2局目。▲44香は最後の勝負手だが、ここさえ余せば駒得で後手が勝つはず。△64銀と打ったのがなんとなく自分らしいかなと思う。竜が3段目以外の場所に逃げれば香車が没収されるので83か93に逃げる手かなと思っていたが、83なら△73金、93なら△91香(取れば△44香)みたいな感じ。過剰投資のような気もするが駒得なので別に良いかなとも思っていた。実戦は▲74竜、△54馬、▲43香成、△同馬以下勝ち(投了図)

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戦意喪失させました(最終手△22金打まで)

もう1局紹介

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Nさん(父上)との飛車落ち(ご本人希望手合い)より。端の突き合いが無かったかもしれないがこんな感じの局面。ここでの▲65歩が元気良すぎたかなと思う。角交換後△88角の筋が残るだけ下手が大変な展開になってしまう(やっぱり9筋の端の突き合いは無いですね)。じゃあどうすんの?ってことだが、どうすんでしょう?・・・(対局中は▲67金かと思ったが薄くなるので指しにくいか?▲67銀なら△65歩が結構うるさいかも。)


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