先日の子供教室で見た生徒同士の将棋から
▲55角もすごい手(っていうか・・・)だがこれに対して△44角も首をかしげる手である。もう少し当たり前の手が指せるように指導できないとと思った瞬間である。
これなんかもそうだが後手の陣形がほぼあり得ない形になっている。教室の時には詰将棋や次の1手を必ず解かせて以下実戦という流れで数年やってきたがそもそもそこが間違っているような気がしてきた。最低限の形位は自分で勉強してきなさいというのが持論だったのだが(そのために棋譜の読み方を教えて、たまに棋譜並べを指せていたのだが・・・)ほっとくとホントにやらないことに気づいてしまった。自分自身も一から勉強しなおさないとと思った。