・今日は遅ればせながら映画「聖の青春」を見てきました。なんというか、将棋好きだと思わず「おっ!」と思うシーンや「クスッ」としてしまうシーンがありました。やけにTプロに似てるエキストラがいるなぁと思ったらご本人だったとか、知ってる人は思わず反応してしまいますね。微妙に涙腺が緩んでしまうシーンもありました。ぜひお勧めしたい映画ですね(ちなみに映画館には私以外に5組おられまして、明らかに将棋をご存知ない方々ばかりだったかと思いますが、見て内容はご理解いただけたのだろうか)
ノーマル四間飛車党には「毎日並べていただきたい」この将棋。この局面になってみれば先手の次の1手は「これしかない!」というところだが、これにて振り飛車が指せるという大局観が素晴らしいと思う。(そういえば弟子どもに出した年賀状のうち二人だけ「将棋宝典」を並べなさいと書いたんだけど、返事すら来ないのがいるな。技術的な面はさておき「心」も学ばせないとならんな・・・)
・ネット将棋のリーグ戦を4局消化して「角換り2局、石田流1局、筋違い角1局」とかなり悲惨な状況である。お願いだから「普通の将棋」をやらせてくださいと言いたくなる・・・(▲76歩、△34歩、▲48銀とか▲76歩、△34歩、▲88角成、△同銀、▲65角とかもう許してくださいって感じ)