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教材作り

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・今月は文化連盟の子供将棋教室があり、教材作りに追われています。文化連盟の教室をやると決めたにもかかわらず、一切の準備・進行等を丸投げする気満々の「おじさま方」に若干の怒りを感じつつも逆に余計なことをしないでくれたほうが楽かも?と思いながら作業を進めている自分がいます。
あと、3週間以内に終わらせなければ・・

イメージ 1
話は全然変わってノーマル三間飛車に対する後手急戦から。(図面は便宜上先後逆)
△44歩に対してなんの本だったか忘れたが▲43歩という手が紹介されていた。そのあとの進行は特に記載が無かったけど取れば▲33角という狙いなのかな?という話を自民党杯B級全道大会の準決勝の感想戦でした記憶がある。(対戦相手は当時旭川代表だったK谷さん、感想戦にお付き合いいただいたのは十勝のH谷川さん)
ただし、自分の実戦は90%以上▲12歩と打つことにしていて(前述の自民党杯もこれ)以下は①△45歩、▲11歩成か②△12同飛、▲24歩、△46角という進行がほとんど。どちらも7割以上勝ってる気がするがどんなに勉強しても実際の大会で出番がほとんど無いという悲しい戦型でもあったりする。それだけに北海道が誇るノーマル三間飛車のスペシャリストにぶつける機会があった昨年のアマ王将戦は惜しかった・・・(かっこ悪く失敗した体験談はその時の記事をご参照あれ)
ちなみにだが、▲43歩に△51銀と引かれた実戦もあり、その時も▲33角と無理やり攻めた記憶があるが強引ながら結構うるさいんじゃないか?と感じた。個人的にはこの局面自体が先手もちと思っているのだがスペシャリストに試す機会が無さ過ぎて机上の空論になっているのが悲しいところですな・・・(選手権苫小牧予選の優勝者も学生のころはノーマル三間飛車をやっていた記憶があったので密かに期待していたのだが・・・)

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