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Channel: 札幌将棋情報のブログ
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大会での話

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・先日の大会での話。
苫小牧Aの大将とうちのチームの副将と三将、それになんちゃら学園OBチームの方を交えて日高の将棋同好会について語っていた時の一幕。
私「日高町の将棋同好会に行ってきましたが新鮮でしたねぇ」、三「でも端から端となると遠いいですね」、私「距離だけ考えたらほぼ無意味ですね。というか技術的には学ぶべきものは何もないですけど心底将棋を楽しんでますよあの方々は」、副「ひどい言われようだね」、A「(苦笑)」、「いや、ほめてますよ。1局5分とか10分くらいで終わらせて今何勝何敗とか言いながら指してるのを見てあの人たちが正しいなと思ってますよ。心の底から」、学「全道大会がどうこうとかそういう人たちじゃないからね」、A「まあ、大会に出るだけが将棋を指すことじゃないですからね」私にとっては目からうろこでした。大した実力もないのに勝敗にこだわって将棋を楽しんでいなかった自分を心より恥じております。(おととしの日高名人は多分誰のことを言ってるか「ニヤリ!」としながら理解しているかと思います。)

大会での話Ⅱ
S級に出ていたZチームの大将(北海道将棋界の神様)に「またご出演お願いいたします」とお願いしようと思ってましたがチャンスを逸してしまいました。目があった時に「ニヤリ!」としていたので「またなんか変なことを言ってくるんだろうな」と思われたことでしょう。さすが良い勘されております。日高軍団でZチームの大将に勝った人に賞品を贈呈、Zチームの大将が全勝したら賞品を贈呈という企画を密かに温めていたのですが・・・(ちなみにホントにやるなら日高の地域タイトルホルダー以外は平手厳禁というルールにする予定でした。無謀にも平手で挑戦して持ち時間20分のうち7,8分しか使わないで負けたとんでもない人がいたのでね。3面指しで角落ち以下限定というのがわたくしめの構想でございました。)

大会での話Ⅲ
とあるチームの大将様に「機会があったら日高に遊びに来てください」と言ったら「そういえば前に名前が挙がってましたが、私何も聞いてないのですが」と言われました。「あれ日高人がそろって(というか全員)拒否したので企画倒れになったのが原因です」と罪をなすりつけておきました。
一応紹介したい選手は紹介できましたので来年宜しくお願いいたします。

大会での話Ⅳ
とあるチームの選手(北海道代表複数)と「苫小牧レベル大会ねぇ」というお話。「年々4,5段クラスの人が増えてきてるのでいい加減勘弁してほしいところではありますが」、「(とまチョップの大将)は次のステップに行かないのかな?」、「行ってほしいんですけどねぇ」という会話を交わしました。
というわけで大将、自民党A級優勝者や全十勝名人にも勝ったことだし(全勝だった?)元チームメイトとして草葉の陰から応援しております。(そういえばいつか機会があったら書こうと思ってたけど私がH八段に角落ちで余裕で負けた話をした後に角落ちで勝つとは見せつけてくれましたな(笑)。)

最後に将棋と全然関係ない画像

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