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支部対抗戦およびシニア名人戦北海道大会 結果

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・今日行われた支部対抗戦とシニア名人戦の結果は以下の添付写真をご覧ください。
イメージ 1

シニア名人戦の結果

イメージ 2
支部対抗戦の結果

というわけで対抗戦の優勝は十勝支部!でした。超おめでとうございます!

実はお忍びで会場を見に行ったので軽くレポート。昨年の東日本チャンピオン支部である苫小牧支部は大谷、青沼、藤井の3氏によるチーム編成。北大チームとの1回戦は大谷さんが相振り飛車で「ど」が8億回くらいつくほどの完勝(業界用語でいう全駒)藤井君が相穴熊で負け、青沼さんが先日の初段獲得戦優勝者に必勝に近い局面を作るも決め手を逃して逆転負け。まずはお疲れ様でした。本紙大本命の十勝支部は昨年の1回戦で敗れた札幌駅前支部とのリベンジマッチ。毎回言ってるけど事務局の嫌がらせなんじゃないか?と思うくらい1回戦で強敵を引いてますが(引きが違うという説も)本田新名人が昨年の自民党杯B級優勝者に勝ち、副将は昨年の借りを返し、3将は敗れましたが2-1で勝ち。昨年は3将だけ勝ちチームが負けるというパターンでしたが今回は全く真逆のパターンでした。
進行が遅れていたのかすぐに2回戦。苫小牧は札幌駅前支部と。藤井君は振り穴対急戦で普通に1手勝ちコースだったのを弱気になったのが悪く負け。青沼さんは相手(昨年私が戦った相手)の棒銀をくらい負け。大谷さんは相穴熊(大谷さんが居飛車)で負け。苫小牧2連敗となりました。
その間に十勝は早々と2連勝を決めて優勝戦線に躍り出ました。ここで私が時間切れとなりましたので知っている内容はここまでとなります。十勝の3将の方に「今までと違って開幕2連勝だから優勝確実ですね」と言って帰ってきました。「よれよれなのにそのプレッシャーがつらいなぁ(笑)」と言っておりました。宣言通り優勝したんでなんでもありです。といってもこの戦力なら道代表はほとんど義務みたいなものなので「東日本優勝そして3連覇」を宜しくお願いいたします。まずはお疲れ様でした。そしておめでとうございます。
疲れたんでその他の話についてはまた後日。
追記 ― 十勝の3将の方から「単勝1.3倍は無いだろう。みんな怒ってたぞ(笑)」とクレームが入りましたので発言を訂正いたします。「単勝1.0倍」とさせていただきます。(要するに1.3倍では倍率が高すぎるというわけですな)


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