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Channel: 札幌将棋情報のブログ
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頑張ってや!

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・23日祝日の午後1時から月例会がある。先月から教えている子供にも参加を呼び掛けているが割と参加してくれそうだ。先月の個人的な反省として子供の希望通りに平手で指してあげたが、今のところあまり得るものは無さそうなので今月からはまた駒落ちに戻そうと思っている。「私と平手で指したければ一生懸命やって腕を上げなさい」と言ってやろうかと思ってる。まあ、たくさんハンデをつけて昇級させてあげれば、そのうち平手で指せる日も来るでしょう。基本的なポテンシャル自体は多分高校将棋部の選手にも引けを取らないはず。現状劣っているのは圧倒的な対局数の少なさと知識の面。詰将棋を中心に読む力自体は子供教室で鍛えてきたつもりなので、経験を積めばそのうち追いつけるかなと思っている。ま、頑張ってや!

・ところで話は変わって
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図書館から借りた将棋世界に載っていた局面から。ここで▲36飛と引く手にプロの先生が非常に関心していて「今まで考えたことのある人はいないのでは?」とありましたが・・・定跡外伝2に10年以上前から掲載されております。ちなみにですが矢倉の脇システムだって46銀+37桂戦法が全盛のころからNさんは「未知の鉱脈がある」的な理由で10年以上前から愛用していたし46銀に対して45歩の反発だってとあるトッププロの本に「疑問手」とあったのを「筆者はそうは思わない」と真っ向から否定してたりNさんってやっぱりすごかったんだなと再認識させられてます。お世辞でなくマジで。
升田幸三先生が「アマチュアは技術的にはプロにかなわないがプロにはない面白い発想があるので見ていて面白い」的なことを語ったという話を何かで読みましたが、やはりアマにはアマの良さがあるのだと思いました。対中飛車の△74歩戦法だってプロのタイトル戦に登場したら流行るような気がする。その前に登場しないだろうけど・・・


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