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Channel: 札幌将棋情報のブログ
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楽しむ心をもって

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・何度か書いてますが「とあるブログ」がありまして、私個人的にはあれは将棋関係の中ではダントツの面白さを誇ってると思っておりますが北海道将棋界の方々がどこまでその存在にお気づきだったのかは謎ではあります(結構気づかれていたようではありますが)
で、今週月曜と火曜に前の部署の助っ人勤務だったのですが、昼休みに暇だったのでタブレットでずっと見ておりました。そしたら2012年の佐々木治夫杯の話が載っておりまして、今年の支部団体戦の十勝支部の3将の選手がIさん(中標津)、Yさん(全道選手権連覇)、Hさん(北海道代表複数回)、Sさん(アマ王将代表)という豪華ラインナップ相手に4-0だったとのこと。何というか、このメンバー相手に4-0って普通に神業の部類で支部団体戦で1回負けるだけでも大事件レベルな気がします・・・
ちなみに十勝の2将は北海道社団戦で7-1の好成績を上げたのは記憶に新しいところ、今年の大将の選手は多分初めてお会いしたので存じ上げませんが、おととしの3将は自民党B級優勝、アマ竜王戦北海道大会準優勝、赤旗名人戦北海道大会4位と全道上位の実績複数回で佐々木治夫杯個人成績14連勝くらいの神がかり的な記録も持っているはずなので団体戦が苦手ということは無さそうです。(というか「団体戦男」という異名まで持っていた気が・・・)
久しぶりに某ブログを見て思いましたがスペック的にはチーム十勝は支部団体戦の優勝候補の筆頭と思われますが来年はどうなることでしょうか?(というか某ブログを見ていて思いましたが個人、団体どの大会でも普通に好成績連発なはずなのに支部団体戦だけ微妙に不調な気がしてならないのですが)
はっきり言って今年の支部団体戦のチーム苫小牧より強かったチームは何チームかあっただろうし、もう1回優勝して来いと言われたら東日本どころか道予選からもう怪しい気がしますが、大会前は謎に自信に満ち溢れていて「100%行ける!」と本気で思ってたりしました。(ちなみにうちの大将は50%くらいとか微妙なことを言ってました)
根拠があるかどうかは別として少年のころのように純粋な気持ちで大会に臨むと望外の結果が出ることがあるのかな?と思ってます。
ということでほかの支部の皆様にも結果にこだわらずに将棋を楽しむ心をもって大会に臨んでいただければと思います。

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