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なんだかんだで

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・今年の「普及指導員」の試験を受験することとなった。毎年なんだかんだあったが今年は何とか受験できることとなりそう。何とか頑張ってきたいところである。

・さて、今週末は個人的な大イベントの一つである「支部対抗戦」が行われます。本紙では昨年のチャンピオン十勝支部と一昨年のチャンピオン苫小牧支部の奮闘をお祈りしたいところです。
今年はフェイントしてこっそり応援に行くようなまねはしませんので(地元で子供教室と例会がありますので)朗報をお待ちしております。

*本紙予想
単勝・・・十勝1.8倍、苫小牧3.4倍
連複・・・十勝-苫小牧 2.6倍
ワイド・・・十勝-苫小牧 1.1倍~1.3倍

昨年は「不当に高すぎる評価」とクレームが入ったので微妙に修正いたしました(と、両支部には無駄にプレッシャーをかけておきます。て、ここまで書いて両支部とも出場しなかったりして)

押し付けは

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・今日の子供教室で見た将棋から。

イメージ 1

先手の子の駒組が独創的だがこれはこれで見ていて面白いかも。自由な発想で指しているところが良い。

イメージ 2
ここまで進んでみると先手をもって指してみたいと思いながら見ていた。実戦は▲15歩と指したが▲35歩もしくは▲38飛と指してみたかった。後手は2筋と3筋が薄すぎる。昭和初期とかに出てきそうな指し方だが非常に面白かった。やっぱり子供に教えるにあたって「大人の常識」を押し付けるのは良くないね。と再認識しました。
なお、この将棋の最中にNHK杯が気になりすぎて子供ほったらかしにしてテレビを見に行っていたことを正直に告白いたします(やはり佐藤和俊先生は偉大でした)
3月26日に地元新聞社の大会が行われる予定ですが、NHK杯の決勝が佐藤和-佐藤天戦とかだったら大会そっちのけでテレビ見に行ってしまいそうだ。とりあえず私は大会2連覇中の男なので「予選は免除してください」と暴論を振りかざすことになりそうな気がする・・・
さてさて、支部対抗戦はどうなったかな?

さすがです!

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・支部対抗戦の北海道予選の結果を拝見いたしました。さすがです!
本紙大本命の十勝支部の皆様お疲れ様でした。全国大会でのご健闘をお祈りいたします。
さて、その十勝支部ですが、自分の知りうる限りでは2008年に一度出場しており、この時のメンバーが黒澤、中川(弟)、渡部という今考えたらすげーチームでしたが、チーム成績は2-2くらいだったと記憶しております。(実は私のチームが勝ってます)
何気にこの年は釧路チームも神成、川村、稲田というすげーチームで旭川が千田、藤田、松浦という地方支部が「本気出した」年でしたが、優勝は札幌支部だったという何気に苦い記憶が残ってます。
その後2012年にチーム十勝が再編成され4位、2013年2位、2014年?、2015年2位、2016年優勝、2017年優勝という輝かしい成績を残しておられます。今回はここ10年で達成したチームあるのかな?というパーフェクト勝利を達成されたようですし、全国でのご活躍が期待されます。(現幹事長が昨年から通算して11連勝中とかのような気が・・・)
重ね重ね本大会を最高の形で卒業なされることをお祈りいたします。

使える

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・久しぶりに元札幌支部長のホームページを拝見して思いましたが、レーティング例会の参加人数が非常に多いということ。常に10数人から20数人の参加者がいるというのはすごいことだと思う。
何年か前から書いているけど、大会をやるのも将棋に興味を持ってもらうことの手段の一つにすぎないという風に考えている。ただ、特定の人が勝ちすぎたり負けすぎたりすると不満が出てくるので、その力差を埋めて、なるべく全員が楽しめる大会や例会にするのが大事なのかなと思っている。
ホント3年くらい言い続けているけど、大会の理想は全敗者が出ないことだと思っている。特に子供大会やシニア大会なんかはなるべくレベル別(個人的に子供大会の学年別分けはあまり意味無いと思っている)にして全敗者が出ない工夫をするのが主催者もしくは運営者の仕事かなと思う。
最近思っているのは「負けてあげる」のも実力上位者の役割の一つではないかということ。もっとも上位者もプライドもあるから相応のハンデをつけて負けてあげるのが理想かなと思います(一般的には駒落ちだが、なるべく実力差を近づけるハンデを考えるのも世話役の仕事かと)
というわけで「使えるハンデ」を考えてみようと思っています。

もしかして強い?

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・札幌時代の棋譜を見て思ったこと。とある札幌の道場で指した将棋を並べてみて「実は静内の会員結構強くね?」という気がしてきた。自分自身もかなり稚拙な将棋を指しているなと思うが(今見ると顔から火が出そうなくらい恥ずかしい棋譜である)それを差し引いても面白かった。
というわけで棋譜だけ貼っておきますので日高の方々暇な時に並べてみて感想をお聞かせいただけたらと思います。(私自身は静内の会員は道場で2段~3段Bで通用するのでは?と思った)


開始日時:2017/03/05(日) 00:00:00
先手:北海道将棋会館4段の方
後手:私
戦型:矢倉
手合割:平手
▲7六歩  △8四歩  ▲6八銀  △3四歩  ▲7七銀  △6二銀  
▲4八銀  △4二銀  ▲2六歩  △5四歩  ▲5六歩  △3二金  
▲5八金右 △4一玉  ▲7八金  △7四歩  ▲6九玉  △5二金  
▲6六歩  △3三銀  ▲7九角  △3一角  ▲3六歩  △4四歩  
▲6七金右 △7三銀  ▲4六角  △4三金右 ▲1六歩  △4二角  
▲7九玉  △3一玉  ▲1五歩  △2二玉  ▲3七桂  △2四銀  
▲8八玉  △9四歩  ▲2五桂  △9五歩  ▲5七銀  △8五歩  
▲6五歩  △6四歩  ▲同 歩  △同 銀  ▲6六銀右 △4五歩  
▲3七角  △3五歩  ▲6五歩  △7三銀  ▲3五歩  △同 銀  
▲5五歩  △4六歩  ▲同 歩  △3六歩  ▲5九角  △4六銀  
▲4八飛  △4七歩  ▲5八飛  △5五歩  ▲3三歩  △同 桂  
▲6八角  △4八歩成 ▲同 飛  △4五歩  ▲3三桂成 △同金上  
▲1四歩  △同 歩  ▲1二歩  △3七歩成 ▲4六飛  △同 歩  
▲1一歩成 △9四桂  ▲5五銀  △4八飛  ▲4四歩  △同金左  
▲同 銀  △同 金  ▲4三歩  △同 金  ▲4五香  △4四銀  
▲4一銀  △3三玉  ▲4四香  △同 玉  ▲5七銀  △8六歩  
▲4八銀  △8七歩成 ▲同 金  △8六歩  ▲同 銀  △同 桂  
▲8三歩  △7八銀  ▲8六角  △6七銀成 ▲8二歩成 △4八と  
▲3七飛  △7九銀  ▲9八玉  △8六角  ▲6七飛  △8四香  
▲3六桂  △4五玉  ▲7八金  △5五角  ▲8八歩  △9六歩  
▲5六銀  △同 玉  ▲5七飛打 △4五玉  ▲7九金  △9七歩成 
▲同 桂  △同香成  ▲同 金  △同角成  ▲同 飛  △8六桂  
▲8九玉  △7八金  ▲同 金  △同桂成  ▲同 玉  △8八香成 
 まで、138手で後手勝ち


開始日時:2005/11/02(水) 00:00:00
先手:札幌の将棋道場3段Aの方
後手:自分
戦型:三間飛車対穴熊
手合割:平手
▲7六歩  △3四歩  ▲2六歩  △4四歩  ▲4八銀  △3二飛  
▲2五歩  △3三角  ▲6八玉  △4二銀  ▲7八玉  △6二玉  
▲7七角  △7二玉  ▲8八玉  △5二金左 ▲9八香  △4五歩  
▲6六歩  △8二玉  ▲5六歩  △7二銀  ▲9九玉  △9四歩  
▲9六歩  △6四歩  ▲8八銀  △7四歩  ▲5七銀  △6三金  
▲5八金右 △4三銀  ▲6七金  △4四銀  ▲7八金  △3五歩  
▲6八銀  △5一角  ▲7九銀右 △3四飛  ▲2六飛  △5四歩  
▲1六歩  △1四歩  ▲4六歩  △同 歩  ▲同 飛  △3三桂  
▲2六飛  △5三銀  ▲4六飛  △4五歩  ▲2六飛  △8四角  
▲8六歩  △7三角  ▲1七香  △8四歩  ▲8七銀  △8三銀  
▲8八銀  △7二金  ▲6八角  △6二銀  ▲7九金  △7一銀  
▲7七金  △6二角  ▲7八金引 △3六歩  ▲同 飛  △同 飛  
▲同 歩  △2七飛  ▲3一飛  △2五桂  ▲1一飛成 △2九飛成 
▲5五歩  △1七角成 ▲1三角成 △6五歩  ▲同 歩  △6六歩  
▲6九香  △4四馬  ▲5一竜  △6二銀  ▲4二竜  △5五馬  
▲5七馬  △6七桂  ▲5二歩  △7九桂成 ▲同 金  △5六金  
▲3五馬  △6七歩成 ▲5一歩成 △7八香  ▲5二と  △7九香成 
▲同 馬  △7三銀  ▲5三と  △同 金  ▲同 竜  △6二金打 
▲5一竜  △6八歩  ▲同 香  △7九竜  
 まで、112手で後手勝ち


開始日時:2005/11/12(土) 00:00:00
先手:自分
後手:札幌の将棋道場4段の方
戦型:矢倉っぽい
手合割:平手
▲7六歩  △8四歩  ▲6八銀  △8五歩  ▲7七角  △6二銀  
▲7八金  △3二銀  ▲2六歩  △5四歩  ▲2五歩  △3一角  
▲2四歩  △同 歩  ▲同 飛  △2三歩  ▲2八飛  △5三銀  
▲3八銀  △4四銀  ▲4六歩  △3四歩  ▲3六歩  △3三銀引 
▲3七桂  △4四歩  ▲4七銀  △5二金右 ▲6九玉  △4三金  
▲7九玉  △6四角  ▲1六歩  △4二玉  ▲1五歩  △3一玉  
▲2九飛  △7四歩  ▲9六歩  △9四歩  ▲5八金  △7三桂  
▲4九飛  △5五歩  ▲5六歩  △5四金  ▲1四歩  △同 歩  
▲1三歩  △同 桂  ▲1四香  △1二歩  ▲4五歩  △5六歩  
▲4六銀  △6五桂  ▲6六角  △8六歩  ▲同 歩  △5七歩成 
▲同銀上  △同桂成  ▲同 金  △5五銀  ▲同 銀  △同 金  
▲7七角  △5六歩  ▲5八金  △5七銀  ▲5九金  △4六銀不成
▲1三香成 △同 歩  ▲2五桂  △2四銀  ▲4四歩  △4七香  
▲2九飛  △5七歩成 ▲4三歩成 △同 銀  ▲3三銀  △3二金  
▲4四歩  △5四銀  ▲4三桂  △2一玉  ▲2二歩  △同 金  
▲2四銀成 △同 歩  ▲2三歩  △3二金  ▲2二銀  △同 金  
▲同歩成  △同 玉  ▲3三金  △2一玉  ▲2三歩  △5六金  
▲1三桂成 △同 香  ▲2四飛  △1一銀  ▲5二歩  △同 飛  
▲5一桂成 △6七と  ▲5二成桂 △7八と  ▲同 玉  △6七金打 
▲8八玉  △7七金  ▲同 桂  △8七歩  ▲9八玉  
 まで、119手で先手勝ち

開始日時:2005/11/12(土) 00:00:00
先手:自分
後手:札幌の将棋道場4段の方
戦型:三間飛車対穴熊
手合割:平手
▲7六歩  △3四歩  ▲2六歩  △4四歩  ▲5八金右 △3二飛  
▲2五歩  △3三角  ▲4八銀  △4二銀  ▲6八玉  △6二玉  
▲7八玉  △7二玉  ▲5六歩  △5二金左 ▲5七銀  △8二玉  
▲7七角  △7二銀  ▲8八玉  △9四歩  ▲9六歩  △6四歩  
▲9八香  △4三銀  ▲9九玉  △7四歩  ▲8八銀  △6三金  
▲7九金  △3五歩  ▲1六歩  △5四歩  ▲6八金寄 △4二角  
▲2六飛  △3四飛  ▲7八金寄 △3三桂  ▲6八角  △4五歩  
▲6六銀  △5三角  ▲2八飛  △3六歩  ▲同 歩  △同 飛  
▲3七歩  △3四飛  ▲2四歩  △同 歩  ▲同 飛  △2三歩  
▲同飛成  △4六歩  ▲同 角  △3五角  ▲同 角  △同 飛  
▲2四角  △2五飛  ▲3三角成 △2三飛  ▲同 馬  △2八飛  
▲3三馬  △5二銀  ▲1七桂  △2九飛成 ▲3二飛  △1四角  
▲3一飛成 △4一歩  ▲1一竜  △1九竜  ▲1五歩  △4七角成 
▲4四桂  △6九馬  ▲5二桂成 △7八馬  ▲同 金  △7一金打 
▲6一成桂 △同 銀  ▲4一竜  △9五歩  ▲4四馬  △6二香  
▲4三馬  △7二銀  ▲9五歩  △8五桂  ▲7九香  
 まで、95手で先手勝ち

開始日時:2005/11/12(土) 00:00:00
先手:札幌の将棋道場3段Aの方
後手:自分
戦型:四間飛車対穴熊
手合割:平手
▲7六歩  △8四歩  ▲6六歩  △3四歩  ▲6八飛  △6二銀  
▲7八銀  △4二玉  ▲4八玉  △3二玉  ▲3八玉  △5四歩  
▲2八玉  △5三銀  ▲3八銀  △3三角  ▲1六歩  △1四歩  
▲5八金左 △2二玉  ▲7七角  △8五歩  ▲6七銀  △5二金右 
▲4六歩  △1二香  ▲3六歩  △1一玉  ▲5六銀  △4四歩  
▲3七桂  △4三金  ▲6五歩  △2二銀  ▲2六歩  △3一金  
▲4七金  △7四歩  ▲9六歩  △5一角  ▲4五歩  △7三角  
▲6四歩  △同 歩  ▲1八玉  △8六歩  ▲同 歩  △7五歩  
▲6六飛  △4五歩  ▲同 桂  △4四銀  ▲4六歩  △5五歩  
▲6七銀  △5四金  ▲7八銀  △6五金  ▲6九飛  △7六歩  
▲5九角  △8四角  ▲2七玉  △5六歩  ▲同 歩  △4五銀  
▲6六歩  △同 金  ▲同 飛  △同 角  ▲4五歩  △4六歩  
▲同 金  △8八飛  ▲7九金  △5七角成 ▲6八角  △同 馬  
▲同 金  △7七歩成 ▲同 桂  △7九角  ▲5九金  △7六桂  
▲6九金引 △4六角成 ▲3七銀打 △5六馬  ▲6七歩  △8六飛引成
▲9七角  △8四竜  ▲8五歩  △7三竜  ▲4八金  △4六歩  
▲5七歩  △4五馬  ▲7九角  △3五歩  ▲5六歩  △3二飛  
▲4六銀  △3六馬  ▲2八玉  △4七歩  ▲同 金  △2七金  
▲同 銀  △4七馬  ▲3八金  △4六馬  ▲同 角  △4三竜  
▲5五角打 △3六金  ▲3三歩  △同 飛  ▲4四歩  △3四竜  
▲4三歩成 △同 飛  ▲3六銀  △同 歩  ▲3五金  △同 竜  
▲同 角  △3七銀  ▲同 金  △4八飛成 ▲3八飛  △3七歩成 
▲同 角  △3九銀  ▲2七玉  △3八竜  ▲同 玉  △3六歩  
▲5九角  △3七金  ▲同 角  △同歩成  ▲同 玉  △2八角  
▲3六玉  △3八飛  ▲4五玉  △4四歩  ▲同 玉  △4三歩  
▲3四玉  △4四金  
 まで、152手で後手勝ち

開始日時:2017/03/05(日) 00:00:00
先手:静内の人(Iさん)
後手:静内の人(Mさん)
戦型:矢倉っぽい
手合割:平手
▲2六歩  △8四歩  ▲7六歩  △8五歩  ▲7七角  △3四歩  
▲6六歩  △9四歩  ▲9六歩  △7二銀  ▲7八金  △4二玉  
▲6八銀  △8三銀  ▲2五歩  △3三角  ▲6七銀  △3二金  
▲1六歩  △1四歩  ▲9八香  △8四銀  ▲3八銀  △5二金  
▲2七銀  △2二銀  ▲3六銀  △7四歩  ▲5六歩  △7五歩  
▲4五銀  △7六歩  ▲同 銀  △7二飛  ▲3四銀  △4四角  
▲7五歩  △同 銀  ▲同 銀  △同 飛  ▲2四歩  △同 歩  
▲6七金  △8六歩  ▲同 歩  △3三歩  ▲7六歩  △7四飛  
▲4五銀  △3五角  ▲4六銀  △同 角  ▲同 歩  △2五歩  
▲8三角  △2四飛  ▲3六銀  △2六歩  ▲2五歩  △8四飛  
▲7二角成 △2七銀  ▲同 銀  △同歩成  ▲同 飛  △7八銀  
▲5七金  △8九銀不成▲2四歩  △2三歩  ▲同歩成  △同 銀  
▲6五歩  △9八銀不成▲4八玉  △8七銀成 ▲5五角  △7八成銀 
▲9一角成 △8六飛  ▲5五馬  △2六歩  ▲同 飛  △2五歩  
▲3六飛  △8七飛成 ▲2二歩  △同 金  ▲2八歩  △4四桂  
▲3五飛  △3四銀  ▲同 飛  △同 歩  ▲2四香  △2三香  
▲同香成  △同 金  ▲4五歩  △7九飛  ▲5九香  △6八成銀 
▲4四歩  △5九成銀 ▲同 金  △同飛成  ▲同 玉  △5七竜  
 まで、108手で後手勝ち

開始日時:2017/03/05(日) 00:00:00
先手:静内の人(元事務局長)
後手:私
戦型:相矢倉
手合割:平手
▲7六歩  △8四歩  ▲6八銀  △3四歩  ▲7七銀  △6二銀  
▲2六歩  △4二銀  ▲7八金  △5四歩  ▲5六歩  △3二金  
▲2五歩  △3三銀  ▲6九玉  △5二金  ▲4八銀  △4一玉  
▲5八金  △7四歩  ▲7九角  △3一角  ▲6六歩  △4四歩  
▲1六歩  △9四歩  ▲3六歩  △9五歩  ▲1五歩  △4三金右 
▲6七金右 △6四角  ▲4六歩  △3一玉  ▲4七銀  △2二玉  
▲3七桂  △5三銀  ▲6八角  △8五歩  ▲7九玉  △7三角  
▲8八玉  △6四歩  ▲2九飛  △6二飛  ▲4五歩  △6五歩  
▲4六銀  △8四角  ▲5七角  △7三桂  ▲4四歩  △同銀右  
▲4五銀  △同 銀  ▲同 桂  △4四銀  ▲2四歩  △4五銀  
▲2三歩成 △同 金  ▲2四歩  △3三金左 ▲1四歩  △4六歩  
▲1三歩成 △同 香  ▲同香成  △同 桂  ▲1四歩  △2五歩  
▲1三歩成 △同 玉  ▲1九飛  △1四歩  ▲4四歩  △同金左  
▲6四香  △同 飛  ▲6五歩  △5七角成 ▲6四歩  △2四玉  
▲5七金  △3七角  ▲1八飛  △2七銀  ▲2一飛  △2三香  
▲5一角  △3三香  ▲1一飛成 △1八銀不成▲1六歩  △3六銀  
▲7三角成 △4七歩成 ▲6三歩成 △4六歩  ▲4九桂  △2八角成 
▲3七銀  △同銀不成 ▲同 桂  △同 馬  ▲4九桂  △3六馬  
▲3七銀  △同 と  ▲4六馬  △同 馬  ▲同 金  △2六歩  
▲3七桂  △2一桂  ▲3六金  
 まで、117手で先手勝ち




























出来れば今年中に

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・最近ちらっと思っているのが日高で免状獲得戦をやってみたいということ。級位認定大会と並行して開催できれば良いなと思っています(できれば今年中に)。


イメージ 1
最近振り飛車側を持って指した将棋から。


イメージ 2
定跡外伝2に掲載されている変化の枝分かれ?局面。振り飛車十分と考えていたがここで△44角と打たれると振り飛車忙しい気がする。下手に6筋の歩を切ると△67歩と叩かれる。△44角に▲83歩と打ってみたいが△92飛と我慢されるとよくわからない。(ちなみに取ると▲72角。これも振り飛車良いとは言えないかもしれないが)△44角の効果で▲71角の筋が消えている。振り飛車側は1歩使うと△87歩とか打たれる筋も受けにくくなる。どうも振り飛車が捌くのが大変な気がする。
局面そのものが失敗しているのだろうか?

新井田基信記念大会 結果

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・昨日行われた道新スポーツ杯争奪・新井田基信記念全道将棋大会の結果は以下の通りです。

Aクラス
優勝 武田浩司(小樽)
準優勝 浅井隆宏(札幌)
3位   黒澤裕人(帯広)
     酒井史雄(札幌)

Bクラス
優勝 飯田柊平(札幌)
準優勝 佐藤幸平(小樽)
3位 笹谷俊輔(札幌)

Cクラス
優勝 湯川琥太朗(札幌)
準優勝 石塚慧大(札幌)
3位 石井亮多(札幌)

以上です。誤字脱字等ありましたら申し訳ございません。大会お疲れ様でした。

なお、朝日アマ名人戦の全国大会にて北海道代表の横山大樹選手が優勝されたようです。おめでとうございます。

○○のうちは・・・

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・例年になく早々と人事が出てしまい、非常に忙しい毎日となっております。

イメージ 1
ノーマル四間飛車に対する棒銀。△65歩の突き捨てを入れるのが定跡だが個人的に入れないほうが得と考えている(それこそもう10年以上も・・・)

イメージ 2
このタイミングでの△65歩。▲76飛という手も結構指されるが△66歩以下居飛車不満なしと思う。一番厄介なのはこのタイミングで▲88歩だと思っている。以下△98竜、▲76飛、△66歩、▲同銀の後▲86飛という手を見せられて結構居飛車が忙しい。(第3図)

イメージ 3
実はここで△85歩と打つんじゃないか?と思ったことがある。▲74歩なら△75歩、▲同銀、△89竜という感じ。▲73歩成には1回△94歩効かしてどうか。しかし見れば見るほど自信が無い局面な気がする。この将棋も研究しているうちは面白いんだが・・・
前回の将棋についてはまた後日。





エンジンを

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・昨日は苫小牧で月例会がありました。支部に所属して以来初めて(何年いるんだという話ですが・・・)「見にだけ」行ってきました。(滞在時間10分くらい)
時間が無かったので指せませんでしたが、1局くらい指して来たかったなと思った次第でした。(新技の披露はまた今度ということで)
見てきた中で苫小牧幹事長が初段くらいはありそうな相手に4枚落ちで勝ってました。ああいうのを見せられると格の違いを思い知らされますな・・・(だから日高の実力者Nさんが2枚落ちとか無茶な手合いを要求してくるのだろうか?)
来る途中NHK杯の実況を見ながら「佐藤先生勝て!」と念じてたら勝ちましたな。いよいよ来週の日高報知杯では暴論を振りかざすことになりそうです。(まさかの相振りとかになったら気絶してしまいそうだ)
もひとつ個人的に注目だったクアドラス-カルモナ戦、シーサケット-ロマゴン戦も帰りの車の中ひたすら実況を見る。クアドラス負けそうとのことだったが微妙な判定勝ち。との速報。いよいよロマゴンと思ったらまさかの1R目からダウン。反撃するも今一つペースが握りきれてないという感じの速報の中、最後は勝つだろう。と思っていたらまさかの判定負け。車の中で大声あげてしまいました(汗)。この後ゴロフキンの試合があるのを忘れて速報消しました。ショックでした(泣)。
さて、日高報知杯に向けてエンジンをかけなければ。

簡単な雑感

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・今日は地元で大会がありました。子供の部のほうは結果を把握していないので大人の部だけ結果表示いたします。

・A級(4名、リーグ戦)
優  勝 大八木憲三 3-0
準優勝 敦澤政俊 2-1
第3位  笹木敏司1-2

・B級(6名、リーグ戦)
優  勝 長部 5-1
準優勝 松井 5-1
第3位  野澤 3-2

B級の方々は下のお名前を存じ上げないので名字のみで失礼いたします。
なお、子供の部のほうは全部で17名のご参加があったそうです。

・というわけで軽く補足します。A級のほうは最初は私も参加予定でしたが人数が奇数になるため4人リーグを予選として上位2名と私&事務局で本戦トーナメントという形にするつもりでしたが、予選終了が午後2時ころになってしまい、明らかにほかの人もダレてきたので「もういんじゃね?」と提案しそのまま終了。大会3連覇がかかってましたがまさかの「参加費だけ払って不出場」という形で記録が途絶えました(笑)。
その他B級においての話。5-1で2名が並び「決定戦やってください」とお願いしたら「直接対決で勝ったんだから普通は決定戦なんていらないだろ」と軽いクレーム。このあたりは大会によってルールが違うので何とも言えないが佐々木治夫杯なんかはそういうルールだった気がしないでもない。とはいえ特に時間が無かったわけでもなく(B級はそれなりの進行具合)、それを言い出したら「あなたが破れた相手に同星の方は勝ってるでしょ」という理屈も成立しそうだが、準優勝の方から「俺は直接対決に負けたんだし優勝は大先輩に譲ってやれ」という一言で平和的?に収まる。次回以降の課題にしたいと思う。(わずか半年か一年の間に準優勝の方に対する好感度が激上がりである)
その他いろいろとあったけどとりあえず割愛。大変お疲れ様でした。(参加していないのにとてつもなく疲れました)

追記―参加者の一人の方が異動で日高を離れるとのこと。わずか一年程度のお付き合いでしたが大会や例会等で非常にお世話になりました。新天地でのご活躍をお祈りいたします。(なお、今年の朝日職団戦はご出場いただけるとのこと)

なんか納得

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・先日の大会で競技方式について学習したことがあるので、今後のマニュアルとして残しておこうと思います。(なお、参加人数12人程度までを対象とします)

①参加人数6名まで
今回6名でリーグ戦(持ち時間15分)を行った結果、およそ3時間程度で終了した。なので参加人数が6名まではリーグ戦が望ましいのかなと思います。(持ち時間がこれより長いとだれる気がするので、持ち時間はせいぜい20分くらいが限界かと思いますが)

②参加人数7~8名
この人数の場合、組を2つに分けてリーグ戦を行い上位2名を予選通過者として4名で再度トーナメントが良いかなと思います。(天狗おやじどもは考えるのが長すぎるので人数が6名の場合でもこの方式を採用する方向で考えてます)

③参加人数9~12名程度
このくらいになると両隣と対戦して2勝以上勝ち抜け、その後トーナメントを行う「サンドイッチ方式」か1勝勝ち抜けで以後トーナメントという昔の札幌予選方式が良いかなと考えてます。まあ、日高で一クラスでこんなに人数集まること無いとは思いますがね・・・

その他
リーグ戦方式の場合は基本的に上位3名までを出すために同星は決定戦を行うものとします。(なので明らかに上位進出が無い選手の順位までは無理やり決めない方向でいます。1勝3敗とか・・・)

つうわけで、今回の競技方式を4月の総会の時に持って行こうと思います。
次回は参加クラス分けについてを書きたいと思います。

イメージ 1
先日の大会で見た「あってるかな?」という図。局面が多分あってないですがこんな感じの局面。
パッと見後手が勝ってそうですが、具体的な寄せが見えない。先手玉は瞬間ひどいけど▲48金とか寄ると急に広くなる。その前に寄せたいのだが果たして?なんか納得いかないね(実戦は先手勝ち)

押し付けは

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・今日の子供教室で見た将棋から。

イメージ 1

先手の子の駒組が独創的だがこれはこれで見ていて面白いかも。自由な発想で指しているところが良い。

イメージ 2
ここまで進んでみると先手をもって指してみたいと思いながら見ていた。実戦は▲15歩と指したが▲35歩もしくは▲38飛と指してみたかった。後手は2筋と3筋が薄すぎる。昭和初期とかに出てきそうな指し方だが非常に面白かった。やっぱり子供に教えるにあたって「大人の常識」を押し付けるのは良くないね。と再認識しました。
なお、この将棋の最中にNHK杯が気になりすぎて子供ほったらかしにしてテレビを見に行っていたことを正直に告白いたします(やはり佐藤和俊先生は偉大でした)
3月26日に地元新聞社の大会が行われる予定ですが、NHK杯の決勝が佐藤和-佐藤天戦とかだったら大会そっちのけでテレビ見に行ってしまいそうだ。とりあえず私は大会2連覇中の男なので「予選は免除してください」と暴論を振りかざすことになりそうな気がする・・・
さてさて、支部対抗戦はどうなったかな?

使える

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・久しぶりに元札幌支部長のホームページを拝見して思いましたが、レーティング例会の参加人数が非常に多いということ。常に10数人から20数人の参加者がいるというのはすごいことだと思う。
何年か前から書いているけど、大会をやるのも将棋に興味を持ってもらうことの手段の一つにすぎないという風に考えている。ただ、特定の人が勝ちすぎたり負けすぎたりすると不満が出てくるので、その力差を埋めて、なるべく全員が楽しめる大会や例会にするのが大事なのかなと思っている。
ホント3年くらい言い続けているけど、大会の理想は全敗者が出ないことだと思っている。特に子供大会やシニア大会なんかはなるべくレベル別(個人的に子供大会の学年別分けはあまり意味無いと思っている)にして全敗者が出ない工夫をするのが主催者もしくは運営者の仕事かなと思う。
最近思っているのは「負けてあげる」のも実力上位者の役割の一つではないかということ。もっとも上位者もプライドもあるから相応のハンデをつけて負けてあげるのが理想かなと思います(一般的には駒落ちだが、なるべく実力差を近づけるハンデを考えるのも世話役の仕事かと)
というわけで「使えるハンデ」を考えてみようと思っています。

もしかして強い?

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・札幌時代の棋譜を見て思ったこと。とある札幌の道場で指した将棋を並べてみて「実は静内の会員結構強くね?」という気がしてきた。自分自身もかなり稚拙な将棋を指しているなと思うが(今見ると顔から火が出そうなくらい恥ずかしい棋譜である)それを差し引いても面白かった。
というわけで棋譜だけ貼っておきますので日高の方々暇な時に並べてみて感想をお聞かせいただけたらと思います。(私自身は静内の会員は道場で2段~3段Bで通用するのでは?と思った)


開始日時:2017/03/05(日) 00:00:00
先手:北海道将棋会館4段の方
後手:私
戦型:矢倉
手合割:平手
▲7六歩  △8四歩  ▲6八銀  △3四歩  ▲7七銀  △6二銀  
▲4八銀  △4二銀  ▲2六歩  △5四歩  ▲5六歩  △3二金  
▲5八金右 △4一玉  ▲7八金  △7四歩  ▲6九玉  △5二金  
▲6六歩  △3三銀  ▲7九角  △3一角  ▲3六歩  △4四歩  
▲6七金右 △7三銀  ▲4六角  △4三金右 ▲1六歩  △4二角  
▲7九玉  △3一玉  ▲1五歩  △2二玉  ▲3七桂  △2四銀  
▲8八玉  △9四歩  ▲2五桂  △9五歩  ▲5七銀  △8五歩  
▲6五歩  △6四歩  ▲同 歩  △同 銀  ▲6六銀右 △4五歩  
▲3七角  △3五歩  ▲6五歩  △7三銀  ▲3五歩  △同 銀  
▲5五歩  △4六歩  ▲同 歩  △3六歩  ▲5九角  △4六銀  
▲4八飛  △4七歩  ▲5八飛  △5五歩  ▲3三歩  △同 桂  
▲6八角  △4八歩成 ▲同 飛  △4五歩  ▲3三桂成 △同金上  
▲1四歩  △同 歩  ▲1二歩  △3七歩成 ▲4六飛  △同 歩  
▲1一歩成 △9四桂  ▲5五銀  △4八飛  ▲4四歩  △同金左  
▲同 銀  △同 金  ▲4三歩  △同 金  ▲4五香  △4四銀  
▲4一銀  △3三玉  ▲4四香  △同 玉  ▲5七銀  △8六歩  
▲4八銀  △8七歩成 ▲同 金  △8六歩  ▲同 銀  △同 桂  
▲8三歩  △7八銀  ▲8六角  △6七銀成 ▲8二歩成 △4八と  
▲3七飛  △7九銀  ▲9八玉  △8六角  ▲6七飛  △8四香  
▲3六桂  △4五玉  ▲7八金  △5五角  ▲8八歩  △9六歩  
▲5六銀  △同 玉  ▲5七飛打 △4五玉  ▲7九金  △9七歩成 
▲同 桂  △同香成  ▲同 金  △同角成  ▲同 飛  △8六桂  
▲8九玉  △7八金  ▲同 金  △同桂成  ▲同 玉  △8八香成 
 まで、138手で後手勝ち


開始日時:2005/11/02(水) 00:00:00
先手:札幌の将棋道場3段Aの方
後手:自分
戦型:三間飛車対穴熊
手合割:平手
▲7六歩  △3四歩  ▲2六歩  △4四歩  ▲4八銀  △3二飛  
▲2五歩  △3三角  ▲6八玉  △4二銀  ▲7八玉  △6二玉  
▲7七角  △7二玉  ▲8八玉  △5二金左 ▲9八香  △4五歩  
▲6六歩  △8二玉  ▲5六歩  △7二銀  ▲9九玉  △9四歩  
▲9六歩  △6四歩  ▲8八銀  △7四歩  ▲5七銀  △6三金  
▲5八金右 △4三銀  ▲6七金  △4四銀  ▲7八金  △3五歩  
▲6八銀  △5一角  ▲7九銀右 △3四飛  ▲2六飛  △5四歩  
▲1六歩  △1四歩  ▲4六歩  △同 歩  ▲同 飛  △3三桂  
▲2六飛  △5三銀  ▲4六飛  △4五歩  ▲2六飛  △8四角  
▲8六歩  △7三角  ▲1七香  △8四歩  ▲8七銀  △8三銀  
▲8八銀  △7二金  ▲6八角  △6二銀  ▲7九金  △7一銀  
▲7七金  △6二角  ▲7八金引 △3六歩  ▲同 飛  △同 飛  
▲同 歩  △2七飛  ▲3一飛  △2五桂  ▲1一飛成 △2九飛成 
▲5五歩  △1七角成 ▲1三角成 △6五歩  ▲同 歩  △6六歩  
▲6九香  △4四馬  ▲5一竜  △6二銀  ▲4二竜  △5五馬  
▲5七馬  △6七桂  ▲5二歩  △7九桂成 ▲同 金  △5六金  
▲3五馬  △6七歩成 ▲5一歩成 △7八香  ▲5二と  △7九香成 
▲同 馬  △7三銀  ▲5三と  △同 金  ▲同 竜  △6二金打 
▲5一竜  △6八歩  ▲同 香  △7九竜  
 まで、112手で後手勝ち


開始日時:2005/11/12(土) 00:00:00
先手:自分
後手:札幌の将棋道場4段の方
戦型:矢倉っぽい
手合割:平手
▲7六歩  △8四歩  ▲6八銀  △8五歩  ▲7七角  △6二銀  
▲7八金  △3二銀  ▲2六歩  △5四歩  ▲2五歩  △3一角  
▲2四歩  △同 歩  ▲同 飛  △2三歩  ▲2八飛  △5三銀  
▲3八銀  △4四銀  ▲4六歩  △3四歩  ▲3六歩  △3三銀引 
▲3七桂  △4四歩  ▲4七銀  △5二金右 ▲6九玉  △4三金  
▲7九玉  △6四角  ▲1六歩  △4二玉  ▲1五歩  △3一玉  
▲2九飛  △7四歩  ▲9六歩  △9四歩  ▲5八金  △7三桂  
▲4九飛  △5五歩  ▲5六歩  △5四金  ▲1四歩  △同 歩  
▲1三歩  △同 桂  ▲1四香  △1二歩  ▲4五歩  △5六歩  
▲4六銀  △6五桂  ▲6六角  △8六歩  ▲同 歩  △5七歩成 
▲同銀上  △同桂成  ▲同 金  △5五銀  ▲同 銀  △同 金  
▲7七角  △5六歩  ▲5八金  △5七銀  ▲5九金  △4六銀不成
▲1三香成 △同 歩  ▲2五桂  △2四銀  ▲4四歩  △4七香  
▲2九飛  △5七歩成 ▲4三歩成 △同 銀  ▲3三銀  △3二金  
▲4四歩  △5四銀  ▲4三桂  △2一玉  ▲2二歩  △同 金  
▲2四銀成 △同 歩  ▲2三歩  △3二金  ▲2二銀  △同 金  
▲同歩成  △同 玉  ▲3三金  △2一玉  ▲2三歩  △5六金  
▲1三桂成 △同 香  ▲2四飛  △1一銀  ▲5二歩  △同 飛  
▲5一桂成 △6七と  ▲5二成桂 △7八と  ▲同 玉  △6七金打 
▲8八玉  △7七金  ▲同 桂  △8七歩  ▲9八玉  
 まで、119手で先手勝ち

開始日時:2005/11/12(土) 00:00:00
先手:自分
後手:札幌の将棋道場4段の方
戦型:三間飛車対穴熊
手合割:平手
▲7六歩  △3四歩  ▲2六歩  △4四歩  ▲5八金右 △3二飛  
▲2五歩  △3三角  ▲4八銀  △4二銀  ▲6八玉  △6二玉  
▲7八玉  △7二玉  ▲5六歩  △5二金左 ▲5七銀  △8二玉  
▲7七角  △7二銀  ▲8八玉  △9四歩  ▲9六歩  △6四歩  
▲9八香  △4三銀  ▲9九玉  △7四歩  ▲8八銀  △6三金  
▲7九金  △3五歩  ▲1六歩  △5四歩  ▲6八金寄 △4二角  
▲2六飛  △3四飛  ▲7八金寄 △3三桂  ▲6八角  △4五歩  
▲6六銀  △5三角  ▲2八飛  △3六歩  ▲同 歩  △同 飛  
▲3七歩  △3四飛  ▲2四歩  △同 歩  ▲同 飛  △2三歩  
▲同飛成  △4六歩  ▲同 角  △3五角  ▲同 角  △同 飛  
▲2四角  △2五飛  ▲3三角成 △2三飛  ▲同 馬  △2八飛  
▲3三馬  △5二銀  ▲1七桂  △2九飛成 ▲3二飛  △1四角  
▲3一飛成 △4一歩  ▲1一竜  △1九竜  ▲1五歩  △4七角成 
▲4四桂  △6九馬  ▲5二桂成 △7八馬  ▲同 金  △7一金打 
▲6一成桂 △同 銀  ▲4一竜  △9五歩  ▲4四馬  △6二香  
▲4三馬  △7二銀  ▲9五歩  △8五桂  ▲7九香  
 まで、95手で先手勝ち

開始日時:2005/11/12(土) 00:00:00
先手:札幌の将棋道場3段Aの方
後手:自分
戦型:四間飛車対穴熊
手合割:平手
▲7六歩  △8四歩  ▲6六歩  △3四歩  ▲6八飛  △6二銀  
▲7八銀  △4二玉  ▲4八玉  △3二玉  ▲3八玉  △5四歩  
▲2八玉  △5三銀  ▲3八銀  △3三角  ▲1六歩  △1四歩  
▲5八金左 △2二玉  ▲7七角  △8五歩  ▲6七銀  △5二金右 
▲4六歩  △1二香  ▲3六歩  △1一玉  ▲5六銀  △4四歩  
▲3七桂  △4三金  ▲6五歩  △2二銀  ▲2六歩  △3一金  
▲4七金  △7四歩  ▲9六歩  △5一角  ▲4五歩  △7三角  
▲6四歩  △同 歩  ▲1八玉  △8六歩  ▲同 歩  △7五歩  
▲6六飛  △4五歩  ▲同 桂  △4四銀  ▲4六歩  △5五歩  
▲6七銀  △5四金  ▲7八銀  △6五金  ▲6九飛  △7六歩  
▲5九角  △8四角  ▲2七玉  △5六歩  ▲同 歩  △4五銀  
▲6六歩  △同 金  ▲同 飛  △同 角  ▲4五歩  △4六歩  
▲同 金  △8八飛  ▲7九金  △5七角成 ▲6八角  △同 馬  
▲同 金  △7七歩成 ▲同 桂  △7九角  ▲5九金  △7六桂  
▲6九金引 △4六角成 ▲3七銀打 △5六馬  ▲6七歩  △8六飛引成
▲9七角  △8四竜  ▲8五歩  △7三竜  ▲4八金  △4六歩  
▲5七歩  △4五馬  ▲7九角  △3五歩  ▲5六歩  △3二飛  
▲4六銀  △3六馬  ▲2八玉  △4七歩  ▲同 金  △2七金  
▲同 銀  △4七馬  ▲3八金  △4六馬  ▲同 角  △4三竜  
▲5五角打 △3六金  ▲3三歩  △同 飛  ▲4四歩  △3四竜  
▲4三歩成 △同 飛  ▲3六銀  △同 歩  ▲3五金  △同 竜  
▲同 角  △3七銀  ▲同 金  △4八飛成 ▲3八飛  △3七歩成 
▲同 角  △3九銀  ▲2七玉  △3八竜  ▲同 玉  △3六歩  
▲5九角  △3七金  ▲同 角  △同歩成  ▲同 玉  △2八角  
▲3六玉  △3八飛  ▲4五玉  △4四歩  ▲同 玉  △4三歩  
▲3四玉  △4四金  
 まで、152手で後手勝ち

開始日時:2017/03/05(日) 00:00:00
先手:静内の人(Iさん)
後手:静内の人(Mさん)
戦型:矢倉っぽい
手合割:平手
▲2六歩  △8四歩  ▲7六歩  △8五歩  ▲7七角  △3四歩  
▲6六歩  △9四歩  ▲9六歩  △7二銀  ▲7八金  △4二玉  
▲6八銀  △8三銀  ▲2五歩  △3三角  ▲6七銀  △3二金  
▲1六歩  △1四歩  ▲9八香  △8四銀  ▲3八銀  △5二金  
▲2七銀  △2二銀  ▲3六銀  △7四歩  ▲5六歩  △7五歩  
▲4五銀  △7六歩  ▲同 銀  △7二飛  ▲3四銀  △4四角  
▲7五歩  △同 銀  ▲同 銀  △同 飛  ▲2四歩  △同 歩  
▲6七金  △8六歩  ▲同 歩  △3三歩  ▲7六歩  △7四飛  
▲4五銀  △3五角  ▲4六銀  △同 角  ▲同 歩  △2五歩  
▲8三角  △2四飛  ▲3六銀  △2六歩  ▲2五歩  △8四飛  
▲7二角成 △2七銀  ▲同 銀  △同歩成  ▲同 飛  △7八銀  
▲5七金  △8九銀不成▲2四歩  △2三歩  ▲同歩成  △同 銀  
▲6五歩  △9八銀不成▲4八玉  △8七銀成 ▲5五角  △7八成銀 
▲9一角成 △8六飛  ▲5五馬  △2六歩  ▲同 飛  △2五歩  
▲3六飛  △8七飛成 ▲2二歩  △同 金  ▲2八歩  △4四桂  
▲3五飛  △3四銀  ▲同 飛  △同 歩  ▲2四香  △2三香  
▲同香成  △同 金  ▲4五歩  △7九飛  ▲5九香  △6八成銀 
▲4四歩  △5九成銀 ▲同 金  △同飛成  ▲同 玉  △5七竜  
 まで、108手で後手勝ち

開始日時:2017/03/05(日) 00:00:00
先手:静内の人(元事務局長)
後手:私
戦型:相矢倉
手合割:平手
▲7六歩  △8四歩  ▲6八銀  △3四歩  ▲7七銀  △6二銀  
▲2六歩  △4二銀  ▲7八金  △5四歩  ▲5六歩  △3二金  
▲2五歩  △3三銀  ▲6九玉  △5二金  ▲4八銀  △4一玉  
▲5八金  △7四歩  ▲7九角  △3一角  ▲6六歩  △4四歩  
▲1六歩  △9四歩  ▲3六歩  △9五歩  ▲1五歩  △4三金右 
▲6七金右 △6四角  ▲4六歩  △3一玉  ▲4七銀  △2二玉  
▲3七桂  △5三銀  ▲6八角  △8五歩  ▲7九玉  △7三角  
▲8八玉  △6四歩  ▲2九飛  △6二飛  ▲4五歩  △6五歩  
▲4六銀  △8四角  ▲5七角  △7三桂  ▲4四歩  △同銀右  
▲4五銀  △同 銀  ▲同 桂  △4四銀  ▲2四歩  △4五銀  
▲2三歩成 △同 金  ▲2四歩  △3三金左 ▲1四歩  △4六歩  
▲1三歩成 △同 香  ▲同香成  △同 桂  ▲1四歩  △2五歩  
▲1三歩成 △同 玉  ▲1九飛  △1四歩  ▲4四歩  △同金左  
▲6四香  △同 飛  ▲6五歩  △5七角成 ▲6四歩  △2四玉  
▲5七金  △3七角  ▲1八飛  △2七銀  ▲2一飛  △2三香  
▲5一角  △3三香  ▲1一飛成 △1八銀不成▲1六歩  △3六銀  
▲7三角成 △4七歩成 ▲6三歩成 △4六歩  ▲4九桂  △2八角成 
▲3七銀  △同銀不成 ▲同 桂  △同 馬  ▲4九桂  △3六馬  
▲3七銀  △同 と  ▲4六馬  △同 馬  ▲同 金  △2六歩  
▲3七桂  △2一桂  ▲3六金  
 まで、117手で先手勝ち




























出来れば今年中に

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・最近ちらっと思っているのが日高で免状獲得戦をやってみたいということ。級位認定大会と並行して開催できれば良いなと思っています(できれば今年中に)。


イメージ 1
最近振り飛車側を持って指した将棋から。


イメージ 2
定跡外伝2に掲載されている変化の枝分かれ?局面。振り飛車十分と考えていたがここで△44角と打たれると振り飛車忙しい気がする。下手に6筋の歩を切ると△67歩と叩かれる。△44角に▲83歩と打ってみたいが△92飛と我慢されるとよくわからない。(ちなみに取ると▲72角。これも振り飛車良いとは言えないかもしれないが)△44角の効果で▲71角の筋が消えている。振り飛車側は1歩使うと△87歩とか打たれる筋も受けにくくなる。どうも振り飛車が捌くのが大変な気がする。
局面そのものが失敗しているのだろうか?

新井田基信記念大会 結果

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・昨日行われた道新スポーツ杯争奪・新井田基信記念全道将棋大会の結果は以下の通りです。

Aクラス
優勝 武田浩司(小樽)
準優勝 浅井隆宏(札幌)
3位   黒澤裕人(帯広)
     酒井史雄(札幌)

Bクラス
優勝 飯田柊平(札幌)
準優勝 佐藤幸平(小樽)
3位 笹谷俊輔(札幌)

Cクラス
優勝 湯川琥太朗(札幌)
準優勝 石塚慧大(札幌)
3位 石井亮多(札幌)

以上です。誤字脱字等ありましたら申し訳ございません。大会お疲れ様でした。

なお、朝日アマ名人戦の全国大会にて北海道代表の横山大樹選手が優勝されたようです。おめでとうございます。

○○のうちは・・・

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・例年になく早々と人事が出てしまい、非常に忙しい毎日となっております。

イメージ 1
ノーマル四間飛車に対する棒銀。△65歩の突き捨てを入れるのが定跡だが個人的に入れないほうが得と考えている(それこそもう10年以上も・・・)

イメージ 2
このタイミングでの△65歩。▲76飛という手も結構指されるが△66歩以下居飛車不満なしと思う。一番厄介なのはこのタイミングで▲88歩だと思っている。以下△98竜、▲76飛、△66歩、▲同銀の後▲86飛という手を見せられて結構居飛車が忙しい。(第3図)

イメージ 3
実はここで△85歩と打つんじゃないか?と思ったことがある。▲74歩なら△75歩、▲同銀、△89竜という感じ。▲73歩成には1回△94歩効かしてどうか。しかし見れば見るほど自信が無い局面な気がする。この将棋も研究しているうちは面白いんだが・・・
前回の将棋についてはまた後日。




エンジンを

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・昨日は苫小牧で月例会がありました。支部に所属して以来初めて(何年いるんだという話ですが・・・)「見にだけ」行ってきました。(滞在時間10分くらい)
時間が無かったので指せませんでしたが、1局くらい指して来たかったなと思った次第でした。(新技の披露はまた今度ということで)
見てきた中で苫小牧幹事長が初段くらいはありそうな相手に4枚落ちで勝ってました。ああいうのを見せられると格の違いを思い知らされますな・・・(だから日高の実力者Nさんが2枚落ちとか無茶な手合いを要求してくるのだろうか?)
来る途中NHK杯の実況を見ながら「佐藤先生勝て!」と念じてたら勝ちましたな。いよいよ来週の日高報知杯では暴論を振りかざすことになりそうです。(まさかの相振りとかになったら気絶してしまいそうだ)
もひとつ個人的に注目だったクアドラス-カルモナ戦、シーサケット-ロマゴン戦も帰りの車の中ひたすら実況を見る。クアドラス負けそうとのことだったが微妙な判定勝ち。との速報。いよいよロマゴンと思ったらまさかの1R目からダウン。反撃するも今一つペースが握りきれてないという感じの速報の中、最後は勝つだろう。と思っていたらまさかの判定負け。車の中で大声あげてしまいました(汗)。この後ゴロフキンの試合があるのを忘れて速報消しました。ショックでした(泣)。
さて、日高報知杯に向けてエンジンをかけなければ。

簡単な雑感

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・今日は地元で大会がありました。子供の部のほうは結果を把握していないので大人の部だけ結果表示いたします。

・A級(4名、リーグ戦)
優  勝 大八木憲三 3-0
準優勝 敦澤政俊 2-1
第3位  笹木敏司1-2

・B級(6名、リーグ戦)
優  勝 長部 5-1
準優勝 松井 5-1
第3位  野澤 3-2

B級の方々は下のお名前を存じ上げないので名字のみで失礼いたします。
なお、子供の部のほうは全部で17名のご参加があったそうです。

・というわけで軽く補足します。A級のほうは最初は私も参加予定でしたが人数が奇数になるため4人リーグを予選として上位2名と私&事務局で本戦トーナメントという形にするつもりでしたが、予選終了が午後2時ころになってしまい、明らかにほかの人もダレてきたので「もういんじゃね?」と提案しそのまま終了。大会3連覇がかかってましたがまさかの「参加費だけ払って不出場」という形で記録が途絶えました(笑)。
その他B級においての話。5-1で2名が並び「決定戦やってください」とお願いしたら「直接対決で勝ったんだから普通は決定戦なんていらないだろ」と軽いクレーム。このあたりは大会によってルールが違うので何とも言えないが佐々木治夫杯なんかはそういうルールだった気がしないでもない。とはいえ特に時間が無かったわけでもなく(B級はそれなりの進行具合)、それを言い出したら「あなたが破れた相手に同星の方は勝ってるでしょ」という理屈も成立しそうだが、準優勝の方から「俺は直接対決に負けたんだし優勝は大先輩に譲ってやれ」という一言で平和的?に収まる。次回以降の課題にしたいと思う。(わずか半年か一年の間に準優勝の方に対する好感度が激上がりである)
その他いろいろとあったけどとりあえず割愛。大変お疲れ様でした。(参加していないのにとてつもなく疲れました)

追記―参加者の一人の方が異動で日高を離れるとのこと。わずか一年程度のお付き合いでしたが大会や例会等で非常にお世話になりました。新天地でのご活躍をお祈りいたします。(なお、今年の朝日職団戦はご出場いただけるとのこと)

なんか納得

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・先日の大会で競技方式について学習したことがあるので、今後のマニュアルとして残しておこうと思います。(なお、参加人数12人程度までを対象とします)

①参加人数6名まで
今回6名でリーグ戦(持ち時間15分)を行った結果、およそ3時間程度で終了した。なので参加人数が6名まではリーグ戦が望ましいのかなと思います。(持ち時間がこれより長いとだれる気がするので、持ち時間はせいぜい20分くらいが限界かと思いますが)

②参加人数7~8名
この人数の場合、組を2つに分けてリーグ戦を行い上位2名を予選通過者として4名で再度トーナメントが良いかなと思います。(天狗おやじどもは考えるのが長すぎるので人数が6名の場合でもこの方式を採用する方向で考えてます)

③参加人数9~12名程度
このくらいになると両隣と対戦して2勝以上勝ち抜け、その後トーナメントを行う「サンドイッチ方式」か1勝勝ち抜けで以後トーナメントという昔の札幌予選方式が良いかなと考えてます。まあ、日高で一クラスでこんなに人数集まること無いとは思いますがね・・・

その他
リーグ戦方式の場合は基本的に上位3名までを出すために同星は決定戦を行うものとします。(なので明らかに上位進出が無い選手の順位までは無理やり決めない方向でいます。1勝3敗とか・・・)

つうわけで、今回の競技方式を4月の総会の時に持って行こうと思います。
次回は参加クラス分けについてを書きたいと思います。

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先日の大会で見た「あってるかな?」という図。局面が多分あってないですがこんな感じの局面。
パッと見後手が勝ってそうですが、具体的な寄せが見えない。先手玉は瞬間ひどいけど▲48金とか寄ると急に広くなる。その前に寄せたいのだが果たして?なんか納得いかないね(実戦は先手勝ち)
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