・佐々木治夫杯の話を書く前に函館ブログで「I月さんは学生大会で優勝してたっけ?」という疑問を抱いていたのでお教えしよう。答えはYESでござい。(というかNさんに聞いたら教えてくれるんじゃ?)
平成14年の春季大会で優勝しており(決勝の相手はK澤(O澤さんの可能性あり)さんというこの年学生名人戦ベスト8で、北海道大会でかの有名なO本さんを1年生ながら破った函館出身の英雄Nさんを準決勝で破った方)秋季大会でO本さんを決勝で破って十傑戦で3位(だったと思う)という記録を残しておられます。(この時の決勝では隣室で「継盤」という名目でみんな集まってO本さんが負ける順を必死になって探したというある意味伝説があります)
ちなみに決勝は序盤でO本さんの研究がモロに炸裂してましたが終盤力に勝るI月さんが逆転勝ち?でギャラリーを沸かせてました。その後よほど納得がいかなかったと見えてどえらい序盤から感想戦をしようとしたので(四間飛車対45歩早仕掛けで実戦は△24同歩の進行だったのを△24同角までやろうとしたはず)釧路Bの大将が「それI月君つき合わせても何も意味無いからやめにしようぜ。やりたかったら今度俺が付き合ってやる」と大人の対応をしてました。
というわけで繰り返しますがI月さんは代表になってます。(多分この話最低2回は書いてる気がする)
・そして佐々木治夫杯の話。
事前準備は当日の朝9時集合となり茶封筒にしおりを詰める作業等をしたあとミーティング。
午後6時にならないと大会会場の準備ができないため一度解散後2時ころに再度集合し「前夜祭組」と「準備組」に分かれる。
前夜祭終了後に「前夜祭組」は「準備組」に合流し、9時半過ぎまで準備をして解散。この時に時計の音のチェック等ずいぶん細かいところまで気が利くなと思いました。
そして当日は支部会員のご家族や保護者の方までお手伝い。佐々木治夫杯でご家族や保護者の方までお手伝いというのは見た記憶がありませんが、支部の結束を感じた気がします。
大会というのは裏方あってこそのものと改めて思いました。
なお、本大会にかかる私個人的な経費として宿泊代10300円、景品及びお土産(三石羊羹等)約6000円、前夜祭参加費(受付だったため一切の飲食はしておりません)5000円、大会参加費2500円とガソリン代その他細かい経費で軽く諭吉先生が3人ほど私のもとから去りました(泣)。
そうそう、お土産と言えば支部対抗戦のメンバーのお二人と東室蘭支部の大将に個人的な貢物を献上しました。「なになに、良いのかい?」、「その節はありがとうございました」、「そんな大昔の話気にしなくて良いよ」、「いやいや、ほんの2年前」というわけで今年もよろしくお願いいたします(笑)。
それから十勝支部の方に「今年度はもう十勝には行けませんねぇ」と言ったら「行ってみたい詐欺だ」と軽くクレームが入りました(笑)。
そして元関東学生名人が十勝名人に勝ってるのを偶然見つけてしまい(しかも全勝)、昨年に続き空気の読めない方だと思いました(笑)。もっともその十勝名人は札幌弁護士会Aの大将に勝ってたりしているのだけれど。
釧路Aの4将の方から「ホッキは苫小牧の名産だよね?」との問い合わせ。「地元じゃないんでわかりません」、「主管支部でしょ」というやり取りがありました。書けと言われれば書きます(笑)。
あと、今日苫小牧支部から結果が届いて今更気づきましたが「渡辺-金内」というゴールデンカードがあったりしたようです。全然気づきませんでした。(日高の方々には後日結果を郵送します)
今更だけどそのうち十勝の特定の選手と佐々木治夫杯に出場したいねとか言ってましたが、そのうち3人が十勝Aの選手でしたね。間接的に十勝の順位を下げる手助け?をするところでした。
最後に今更名簿を見て個人的に当たりたかったチーム。
札幌B、函館中央A、十勝A、釧路Bと言ったところですかね。自分自身は戦いたくないけど函館中央Bの三将と戦ってみたいとうちの三将が言ってたのと、釧路Aと副将対決を見てみたかった気がします。あとは私自身が十勝Mの副将と戦ってみたかったですが・・・(十勝Mの大将と副将は支部長以上の存在感を誇るらしいです)
締りが全くありませんが一応レポート終了といたします。お付き合いいただきありがとうございました。
20年後の苫小牧開催の時には宜しくお願いいたします。
(そういえば明日は自民党杯の予選である。参加できないのだが苫小牧支部6年目にしてついに一度も代表にならない年ができてしまった。というか予選に1回しか参加しないという不義理を働いてしまったな・・・)