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Channel: 札幌将棋情報のブログ
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我ながらびっくり

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・本日まででクリスマス将棋大会の申し込みが4名となった。100%と言っていいくらい絶対に前日じゃないと連絡来ない人とかがいるので読めない部分があります。来年以降は申込期日何日前までに申し込みした人はいくらとかにして申し込みの早い人ほど参加費を安くしようかと思ってる。

・話は変わって苫小牧支部に移籍したのが2011年なのでそれからの大会結果をまとめてみた。

戦型別集計
矢倉 12-9
矢倉棒銀 6-2
角換り棒銀 11-4
ひねり飛車 1-0
横歩取り 1-4
角換り腰掛銀 0-1
相居飛車合計 31-20(0.60)

対四間飛車14-1(千日手)
対三間飛車10-4
対中飛車12-1
対向い飛車1-1
対角交換振り飛車 2-1
対振り飛車合計 39-8(0.82)

三間飛車 5-6
四間飛車 0-1
角交換振り飛車 0-2
自分の振り飛車 5-9(0.35)

苫小牧地区予選
予選出場回数 16回
代表回数 7回(竜王1、王将3、自民党3)
勝敗 44勝21敗(0.67)

全道大会
勝敗 6勝7敗

その他大会
勝敗 7勝4敗(0.63)

団体戦
勝敗 18勝4敗(0.81)

総合
勝敗 75勝36敗1千日手(0.67)

となりました。来年は何とか勝率7割まで持って行けたらなと思っております。(これ見てると団体戦と対振り飛車の勝率に我ながらびっくり)


やる気があれば

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・クリスマス子供大会の申し込みが1名増えて5名となった。あと2,3人微妙な反応な人がいるが果たして?というところ。Bクラスの参加者にほとんど駒の動かし方も怪しい子がいるので参加者が増えてくれて何より。Aの子については最悪人数が少なければ賞品だけ渡して午後からも参加してもらおうかしら?
そんなこんなで結局賞品を増やすことにした。ニンテンドーゲームキューブ本体+ソフト1本を2台分つけることにした。1台はこども大会で、もう1台は午後からの部に使うことにした。いまどきゲームキューブなのだが私の財布のみが予算なものでして・・・(そういえばゲームボーイカラー680円はいつの間にか無くなっていたな。やっぱり買う人いるのねん)
今年の反応次第では来年はPCエンジンとかメガドライブというバ○な案もある。(ネットで安く買えるべ)

・ところで年内は最後の集まりとなるので子供用に冬休みの宿題を作成した。

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図書館にある詰将棋本1手詰から5手詰の問題を(石田和雄先生著)36題1時間半くらいかけて作成。パソコン使えよって突っ込みを受けそうだが家に帰るとやらないのよ。めんどくさくて・・・
このほか手筋系の問題も作りたいところだけど時間が足りるかね?(やる気があれば何でもできる!はずなのだが・・・)

・この記事書いていて気づいたが賞状を作ってない!急がなければ。

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本日最後にこれ。昨日浦河の教室で講師のOさんに見せたらこの定跡を知らなかったとのこと。
森下卓先生の「現代矢倉の思想」にはここで△42玉が紹介されており(ちなみに局面は先手よし!との解説である。)その他△98飛や△67歩あたりがよく指されているが△66歩は?という質問。狙いは歩を成って△78銀だが下手な受けは△67銀とか露骨攻め。この忙しい局面で間に合うとは思えない手だがはっきりした答えが出せなかった。▲53とで先手が1手勝ちに見えるがどんなもんでしょうか?

腹の虫が

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・クリスマス子供大会の申し込みが3名あり、今のところ確定しているところで7,8名と言ったところ。10名はほしいところかな?というのが正直なところではある。
ということで主な賞品は以下のとおりである。
子供クラスA・・・ニンテンドーゲームキューブ+ソフト1本、ニンテンドーDSソフト3本
子供クラスB・・・ニンテンドーDSソフト3本
大人の部・・・ニンテンドーゲームキューブ+ソフト1本、ニンテンドーDSソフト1本、インスタントラーメン15袋

このほか適当に何かがつく予定となっております。まだ間に合いますので気が向いた方ご参加のほどよろしくお願いいたします。(この記事を書いている最中にとあるお方から「私なら五郎丸セットを賞品にします」とのメールが来ました(笑)。)

・全然違う話なのだが先日職場の人(かなり年下)からtwitterで思いっきりコケにされた。以前の1万円事件の話近辺のやり取りを普通に公開されていた。私自身が一時期某コンビニのドーナツにはまって結構な割合で職場の人に配っていたのだが(ああいうの1個じゃ買いにくいので2,3個買うのである)その中の1人(女性)が「女に飢えてる」とか「周りに男性職員がいないのをいいことにハイテンション」になってるからいい人紹介してあげてという趣旨である。これを見たその日の夜は日ごろ飲まない酒を飲んでも寝付けなかった。夜中色々なことを考えていっそのこと違約金という形で職場に支払って即日退職しようかとまで思った。とりあえず翌日自分の後輩や信用できる職員数名に相談してみた。多少は落ち着いたがまだ腹の虫がおさまらない。本気で職場を辞めてこの人たち法的に訴えれないかな?と思った。ちなみにtwitterは普通に公開されていて人物名(私の苗字)は普通に公開されていた。twitterのプロフィールから職場の特定は可能(というか普通に職場名を書いてる)。中身は完全に中傷(上記の内容はかなり柔らかく書いてます)。こんなマンガみたいな話現実に自分に降りかかってくるとは思わなかったね。バカッター騒ぎでいろいろとうるさいこのご時世に肝が据わったやつらだなと違った意味で感心した。恐ろしい奴らじゃ。(ちなみにリツイートされてるから職員の何人かはこの話は知っていたらしく逆に彼らがほかの職員からめったメタに言われていたけど本人たちは気づいていないんだろうな。)
ささやかな復讐?でツイートした女性職員の隣の職員(男性)に出産祝いを持って行くついでにわざとドーナツ持って行って「これはただの洒落」って渡したら「もう3回位ごちそうになってますね」、「あ、俺ももらったね」と全く打ち合わせも何もしてないのに2人の男性職員が反応してくれました(この二人は全く事情を知りません)。「一時期はまりすぎて50個くらい食べましたね。1個じゃ買いにくいから何個か買ってみんなに配ってましてね。そしたらゴマをすってるとか女に飢えてるとか陰口叩かれましたよ。女性だけに配ったわけじゃないんですけどね。」、「そいつどういう神経してるんだろうね。うぬぼれすぎだろ」って返してくれたありがたい先輩がいましたが当の本人は普通に聞かなかったふりして無視してました。その人は普通に今も公開のままツイートしてます。あ~腹が立つ。(「あの方」にお会いして相談したいくらいです)

充実してきました

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・忘年会から帰って急いで更新作業。
本日様似の同好会長からクリスマス大会用に賞品をご提供いただきました。お心遣い心より感謝いたします。
今のところ子供の部のほうは10名程度となっております(A級、B級ともに半々くらいかと思います)
大人の部のほうもそれなりに賞品が充実してきましたので、多数ご参加いただければと思います。
いまさらですが管外の方も歓迎しておりますので、これを機に日高方面の同好会の方々とも関係を持っていただければと思います。
大会前はこれで最後の更新となります。

クリスマス大会 結果

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・今日はクリスマス大会がありました。結果は以下の通りです。

子供の部A級 (4名参加、リーグ方式同一相手と2局ずつ)
優  勝  池ヶ谷侑星(平取)5-1
準優勝  三島拓晃(新ひだか)4-2
第3位   三角浩永(新ひだか)2-4

子供の部B級 (5名参加、リーグ方式)
優  勝  佐藤永(日高町)4-0
準優勝  佐藤昴(日高町)3-1
第3位   中原悠作(新ひだか)2-2

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子供の部A級参加者の皆様(全勝者も全敗者も出なかった!)


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B級参加者の皆様(ピンボケ過ぎてごめんなさい!)

続いて大人の部(10名、予選後トーナメント方式)

優  勝 狩野周(安平町)
準優勝  松原譲二(&田村)
第3位   葛野大喜(新ひだか)

ということで、スーパーサプライズゲストが普通に優勝しました。今回は本気で事前打ち合わせ無しだったので尋常じゃないうろたえ方をしてしまいましたが(この姿は狩野さんファーミリーがご存知)大変ありがたいことにお土産まで頂戴しまして、ご参加いただきました。心よりお礼申し上げます。
本大会の収支等後日報告いたしますが、開催に当たり三角様(様似)、敦澤様(新ひだか)、狩野様(安平町)より賞品等のご寄付を頂戴しております。改めましてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

せっかくなのでまずは決勝の将棋から。
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途中でタイムオーバーになった松原さんに代わって出場した私と狩野さんとの将棋がこれ。
ここで▲86角は初めて見たけどこれは私の勉強不足?

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ここでもう1回△64角か△84歩か迷ったが多分どちらでも▲75歩と来るだろうなとは思ったので△64角を選択。実戦はやはり▲75歩!

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△85桂と跳ねたところ。この進行は先手も玉頭に火がついているので結構やれる?と思うのだがいかがなものだろうか?

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この局面が最大の勝負どころだったようだ。△73同飛か△53金かだが△53金を選択。角と飛車を取り合った後△43金と寄る手が味良く感じたがどうやら敗着に近い手だったらしく普通に寄せられた。
では△73同飛だとどうなるの?ということだが・・・

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こうやって指す予定だったらしい・・・ウソくさくね?(笑)

わざわざ静内までお越しいただいて私と指すというのはほとんど罰ゲーム並だったがとりあえず一通り教えていただいたので私的には満足でございます。

松原さん離脱前にぜひ1局お願いしたかったのでお二人で15分切れ負けでエキシビジョンマッチを行っていただいた。

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先手が松原さん(便宜上先後逆)。ここで▲98玉と指した。最善かどうかわからないけど良い手のような気がする。善悪はともかくこれこそが高段者の手と思った。この将棋の棋譜を取っていなかった自分を大いに恥じている次第であります。(局面をよ~くご覧いただきたい。狩野さんと互角以上に渡り合っている!これもともとは序盤で「終わってる」くらいの将棋だったのである。やはり実力は本物だと思った。)

開始日時:2015/12/20(日) 00:00:00
先手:狩野周
後手:田村
棋戦:2015年新ひだか町クリスマス将棋大会 決勝
戦型:角換り
手合割:平手
▲2六歩  △3四歩  ▲2五歩  △3三角  ▲7六歩  △2二銀  
▲3三角成 △同 銀  ▲8八銀  △3二金  ▲3八銀  △7二銀  
▲3六歩  △6四歩  ▲4六歩  △6三銀  ▲4七銀  △7四歩  
▲6八玉  △5二金  ▲7九玉  △7三桂  ▲3七桂  △4四歩  
▲5六銀  △5四銀  ▲7七銀  △4二玉  ▲7八金  △3一玉  
▲5八金  △6五歩  ▲4八飛  △6四角  ▲9六歩  △9四歩  
▲8六角  △同 角  ▲同 銀  △6四角  ▲7五歩  △同 歩  
▲9七角  △7六歩  ▲7五銀  △同 角  ▲同 角  △8五桂  
▲6四角打 △7二飛  ▲5三角成 △2二玉  ▲7三歩  △5三金  
▲7二歩成 △4三金寄 ▲2四歩  △同 歩  ▲4五歩  △7七銀  
▲4四歩  △同 銀  ▲4一飛  △7八銀成 ▲同 玉  △7七歩成 
▲同 桂  △同桂成  ▲同 玉  △8五角  ▲2三歩  △1二玉  
▲3一角成 △同 金  ▲同飛成  △7六歩  ▲7八玉  
 まで、77手で先手勝ち

*ちなみに棋譜の序盤の駒組とかかなり適当だけど深いところは気にしないでね。














軽く雑感

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・昨日の大会について軽く雑感。
子供の部でのあいさつでも言ったのだが「勝敗を気にしないように」ということ。これを気にしだすと将棋がつまらなく「やめる」原因になると思う。対局終了後に保護者の方が「勝てて良かったね」と声をかけるのを見かけるがやめていただきたいと思う。「勝てて良かった子」がいる反面「負けてつらい子」がいるわけだから。勝っても負けても家に帰ってから「良く頑張ったね」と言っていただきたいと思う。
そういう点では今回全勝、全敗どちらも出なかったのは最高の結果だったと思っている。(残念ながらB級では全敗者が出てしまったがこの子は初めて2か月くらいの子だったので)
当然のことながら「なぜ負けたんだ?」というのはもっとやめていただきたいが。(こうなると子供に将棋をやらせてあげているのではなく保護者が「やらせている」だけだから)
あと、個人的な反省点として「同じ賞品」が3つあったこと。兄弟での参加が3組もあったので同じものが当たった可能性があったこと。これはまずかったと思った。
それから「皆様にお気を使わせた」こと。後日収支を公開したいと思っているがこのレベルなら参加費だけである程度賄えてると思います。
あとは告知について。報道関係の知人がおり(事情通の方はお分かりかと思いますが)告知および結果報告をお願いしたい面もあったが規模に不安があり自重。結果として2ケタ行かなかったことを考えたら自重して良かったと思っている。「他地区から応援頼みなよ」というアドバイスが札幌からあったのだが「基本的に日高地方の問題」なのでね。同好会数で4地区分あり(確認されている範囲内で)かき集めれば2ケタは割と簡単なはずである。行事とかぶったり等諸事情は多々あるのだが、理想像としては2ケタ行くのが当たり前になってほしいと思っている。
今回はものすごくうれしいけど、とてつもなく心臓に悪いサプライズがありましたが、松原氏と将棋部の選手の存在がありがたいことこの上なかったです。「いなかったら」と思うとぞっとする。わざわざ遠方まで来ていただいてあの「元気なオジサマ」のお相手させて帰したら顔向けできねっす。
今回のサプライズは昨年の「あの方」を見習ってとのことでした。実は同様の理由で「行こうか?」と言ってくれた方が数名いらっしゃいました。確認するまでもないですが北海道将棋界における「あの方」の影響力を再確認させられました。(いまさらですがひょっとして来てくれるんじゃないか?と2%くらい思ってました。かなり図々しい妄想で恐縮ですが)
片付けの最中に会員の一人が「Tさん(今年の日高名人)とどっちが強いかな?」と言ってました。これは正直私も興味がありました。すでに勝負付が済んでしまっている私よりも勝負としてははるかに興味があります。
本音を言って対振り飛車の技術が私以上でない限りは今年の日高名人に分がありそうと思っている。そしてその技術というかうまさで見れば自分以上と思ったことはない。ただ、彼にはものすごく高い棋力がある。(きれいに説明できないけど「うまさ」と「強さ」は全くの別物である。)
見たかったな。この対決は。(対松原氏を基準に見れば今年の日高名人のほうが大差で勝利しているのだが得手不得手の問題もある。松原氏の矢倉は私なんぞよりはるかに上である。それは昨日の将棋を見て確信した。間違いなく全道クラスだと思う)
日高のトップクラスの選手と対戦していただけたのは大きな収穫である。
私自身が皆様から最高のクリスマスプレゼントを頂戴いたしました。本当にありがとうございました。


大きな独り言

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・先日の大会でゲストに「そういえば五段免状は?」と聞いたら「もらえないそうです」との返答だった。
よくよく考えてみたら優勝者五段、準優勝者四段免状保持者という決着で準優勝者が繰り上がりで昇段したという話は今までも聞いたことが無いのでそこで気づけば良かったと思ったが、それよりも自民党杯の「免状獲得戦」としての性格から考えたら繰り上がり昇段が無いのであれば五段以上の免状保持者の出場はアリなんですか?と思った。この大会の性格を「全道大会の一つ」とするか「免状獲得大会」として見るかで考え方は全然違うだろうけど、五段以上の免状保持者の出場がアリならば繰り上がり昇段があっても良いのでは?と個人的に思いました。じゃあ四段は?ってことになるのだが、3位決定戦で勝ったほうが繰り上がりってことでどうでしょうか?
この手の質問は昔Nさんに聞いたことがあったのだがどういう回答だったかすっかり忘れてしまいましたね(汗)。
もっともこの手の話は私なんぞの部外者が考えることではないので「大きな独り言」と思っていただければと思います。
ところで、今から来年の話をして恐縮なのだが佐々木治夫杯の話。このたび多少なりとも日高と縁を持っていただいたことでW辺さんかK野さんを日高チームにレンタル移籍していただけないかなと思った。すなわち大将W辺orK野、副将T澤、三将M原、四将T本、五将田村・・・このチームで苫小牧Aの仇を取って札幌Bに勝ったら感動ものだね。ほぼ間違いなく札幌Bも来年は違うチームだろうけどね。
来年は日高からも2チームは出したいですな。
というわけでK野さん、上位進出狙えますぜこのチームは。(悪魔のささやき)

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先日の大会の風景①

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大会での風景②(賞品その1)

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大会での風景③(賞品その2。狩野様よりご提供いただきました)

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大会での風景④(賞品その3。三角様よりご提供いただきました)

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大会での風景(賞品その4)

・そういえば、賞品のゲームキューブの中に「ビデオ端子」が入っていなかったのであとで送ります。
ホントにごめんなさい!(ちなみに敦澤様のご寄付により購入しております)
あ!大事なこと聞き忘れた。「トリオ・ザ・幹事長」に何を聞かれたんだ(笑)。



古今東西

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・今日は先日の賞品だったゲームキューブのビデオ端子を買いに行ったら「売ってない」というオチがついたので、大変申し訳ありませんが不幸にも?賞品が当たってしまった各位におかれましては「ご自分でご購入」願います。その代わりと言ってはなんですが、ソフト数本送りましたのでとりあえずやってみてください。(当たった人たちは半ば強制的にゲームに必要な部品を購入させられるという・・・保護者の方に怒られるんでないか?)
というかゲーム屋さんも不足しているものくらいちゃんと書いておけよと・・・
ちなみに私も自分用に購入したゲームキューブでマリオのミラクルスタジアムとゴルフをやってみたが「はまっちゃいました」ね。
賞品としてぜひやってみたいのがPCエンジンとメガドライブなのだがどちらもお値段が「高い」のである。正直どちらもゲームの完成度自体は非常に高いのだが・・・(グラフィックは現代のゲーム機と比べ物にならないが面白いソフトは古今東西共通である。名作「カトちゃん、ケンちゃん」と「ゴールデンアックス」をぜひやっていただきたいところだが。適当にネットで動画を検索してみてね。)

・話は変わって四間飛車対棒銀について
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この直前△34飛が一番人気だが△22歩も結構困る。長らくこれに悩まされていたのだが・・・

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こうなってみると先手も「指せる」と思うのだが駒損で薄い分厳しいのか?

当面の目標

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・昨日は先週のクリスマス将棋大会の結果を関係各位に送りました。早ければ今日届いているだろうし遅くても明日には届くかと思います。
この大会は今年で3回目となりましたが平均して20名くらいの参加者があります。これを再来年までに30名にするのが当面の目標です。
今年から子供の部はA級とB級に分けてみましたが(構想自体は以前からありました)これは大成功だったかなと思いました。かなり前から想像はついていましたが、子供同士は大人以上に実力差が大きいので学年等で分けるよりもレベルで分けるほうが良いかなと実感しました。
個人的に子供大会で大事なのはなるべく参加者のレベルを均一にして極力全敗者を無くすことと思っています。「やめる」原因の一つは「負けること」だと思っているのでこれは徹底できればなと思います。
それと賞品について。大人のほうは割とどうでも良いと思っていますが(なくてもみんなそれなりに楽しむのでね)子供のほうは賞品目当てでもなんでも良いのであったほうが良いかなと思ってます。この中身については「将棋に関すもの」のするか「それ以外のもの」にするかは難しいですが、個人的には後者にするか両者を混ぜて成績上位者に選ばせると良いかなと思ってます。(優勝賞品よりも準優勝の賞品のほうがほしい場合があったりするから)
この大会の大人の部は平均的なレベル自体は多分札幌の級位者大会くらいかな?と思っていますが、2013年の優勝と準優勝が田村、大八木で2014年が渡辺、田村となり今年が狩野、松原と謎に?レベルの高い大会となってますがこのレベルを支えていただいている他地区からのゲストの方々に感謝する次第。
来年からは始めからゲスト選手にアプローチをかけておこうかなと思っています。(日程が悪く朝日小学生名人戦とかぶりやすいのが難点ですが)
日高の同好会の例会が毎週やっているという噂なので来年は顔を出そうと思っています。人間関係を深めて参加者の確保を狙いたいところです。

あと1日

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・今年も残すところあと1日となりました。明日まで勤務となりますが、気を引き締めて1年を締めくくりたいと思います。

・今年の公式戦の記録
3月 支部対抗戦北海道予選・・・○佐藤(対中飛車)、○三橋(対角交換振り飛車)、○竹田(右玉)、○斉藤(矢倉)

4月 支部対抗戦東日本大会・・・○いわき中支部(対中飛車)、○深谷支部(右玉)、○いわき中支部(対中飛車)、●浜北支部(対向かい飛車)、○天野支部(対中飛車)、○とちぎ中央支部(角換り棒銀)

6月 全道選手権苫小牧予選・・・●小笠原(右玉)、○渥美(右玉)、○山本(右玉)、●吉田(矢倉)

9月 アマ王将戦苫小牧予選・・・○宮武(対石田流)、●吉田(矢倉)、○吉田(矢倉棒銀)、○高橋(対中飛車)、○渥美(矢倉棒銀)、●狩野(矢倉)

9月 北海道社会人団体戦リーグ1部・・・●若浜(対中飛車)、●武田(対中飛車)、○小川(右玉)、●田邊(右玉)、○澤田(対中飛車)

10月 赤旗名人戦日高地区予選・・・●敦澤(対中飛車)、○高津(対三間飛車)、○三角(相掛かり)、○三島(相掛かり)、○大八木(対中飛車)

10月 アマ王将戦全道大会 ○井上(対三間飛車)、○田中(対中飛車)、●奥村(対三間飛車)

成績 33戦23勝10敗(0.69)
7割にわずか届きませんでした。公式戦参加が10月で終わってしまったことは残念です。来年は40戦を目標に出場したいところです。
戦型別にみると対中飛車が11戦(8勝)で右玉が7戦(5勝)と全体の半分以上となりました。右玉の7戦は我ながら「どうだろうな?」と思うところではありますが、来年は新技を増やしたいところです。

・将棋界での5大ニュース(個人編)

①支部対抗戦東日本大会優勝・・・どうしたってこれになる。我ながらびっくり!大将は自信があったらしいがホントかな?

②支部対抗戦北海道大会優勝・・・逆にこちらは相当自信があったけど(実は90%以上!)いざ達成すると結構感激。東日本は辞退する予定だったがしなくて良かった!

③全道大会ベスト8・・・赤旗以外では実は初だったりする。東日本コンビでベスト8というのが感慨深い!

④静内高校が高校選手権1回戦突破・・・旭川実業にストレート勝ち!これかなり感動したぜよ!

⑤狩野周さん静内に来訪・・・心臓に悪かったです(笑)。

その他番外編として日高地区に私より強い人がまた1人増えて私の立場がどんどん落ちて行ったこと(静内人の間で築き上げた現人神としてのイメージ像が消えかかってます)で逆に日高のレベルが上がっています。ありがたいことです。
もう一つ狩野周さんが支部対抗戦道大会と東日本大会で10戦全勝、全道選手権とアマ王将戦でベスト8、自民党杯で準優勝と大活躍でした。(付け加えるなら湯上さんに連勝したことも入れたい。というかこれが一番すごい気がしないでもない)
来年はさらなる飛躍をお祈りいたします。

・本日最後に来年の目標
①支部対抗戦苫小牧支部優勝・・・大谷、本間、敦澤でぜひ出場していただきたいところです。狩野さんとほぼ同レベルの方が1名と私より強い人が2名なのでこのチーム実現したら東日本大会出場は目標ではなく義務だと思っておりますので支部におかれましては実現に向けて全力を尽くしていただければと思います。(このチーム唯一未知数なのは相振り飛車がどうなのか知らないのである)

②朝日職団戦出場・・・チーム日高で2チーム位出場したいところ。佐々木治夫杯の前にぜひ結束を高めておきたいところです。とりあえず理想は敦澤、松原、田村の赤旗名人チームでA級優勝というところでしょうか。(S級は苫小牧Aに譲ります)

③佐々木治夫杯出場・・・これもチーム日高で出場したいところです。狩野、敦澤、松原、瀧本、田村で出場し上位進出を狙いたいところです。(これを実現するためにも日高全体での結束を高めたいところです。)

長くなりましたが本日はここまでにします。2015年はあと1日です。

あと数時間

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・今年もあと数時間で終了となります。思えばいろいろとあった年ですが私生活で大変だった分将棋はそれなりに充実していたかなと思います。
東日本優勝と四段免状をプレゼントしてくれた狩野、森下の両選手や苫小牧支部の皆様、日高管内、その他の地区の将棋関係者に心より感謝しながら残り少ない2015年を楽しみたいと思います。
本当にお世話になりました。
それでは皆様良いお年を!

謹賀新年

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・大変遅くなりましたがあけましておめでとうございます。今年も皆様にとって良いお年でありますように!

・年末ボクシング中継を見て素人目線で簡単な感想。
①八重樫-お互い「漢」でした。
②井上-強すぎでした。ナルバエスとの再戦以外にテテとの対戦を見たい気がする。他階級ならロマゴンは当然として山中かモレノとの対戦が見たいかな。テーパリットやオルクタなんかも面白い?
③田中-率直に減量がきついのでは?と思った
④高山-これからという時に残念でした。返り咲き期待したいです。
⑤井岡-個人的には一番物足りなかった。そろそろエストラーダとお願いしたいところです。
⑥田口-良い試合だったと思います。実は採点では負けてたのはびっくりしましたが。
⑦内山-言葉が無かったです。ウォータースホントに実現してほしいです!あるいはバルガス!

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多分初めて自分で作ってみた詰将棋。72の歩が非常に美しくないですが実戦形ということで。余詰があったらごめんなさい!

サミット

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・あっという間に休みも終わり明日から出勤となります。行きたくないですなぁ~
今年は将棋関係でやらないとなと思っていることが結構ありますが、割と直近でやりたいのが「日高地区将棋サミット」と「天狗クラブ」の抜本的な見直し。
前者は各町の同好会に議案を送って事前に検討していただいたのち、どこかにお集まりいただき今後の日高のあり方について議論しようというもの。その中には当然支部の話も入れるつもり。脈が無ければきれいさっぱり諦められると思う。
後者はしばらくないがしろになっている部分等も含めて一から見直したいと思っている。もう2年も来ていない人を「会長」のままやるなんておかしいでしょう?

・というわけで「日高地区将棋サミット」の議案の前に各同好会の実態を各々確認したいのでアンケートを作成しご回答願うことにする。

以下はアンケートの内容

Q1 貴同好会の会員数は?
①5人以下 ②10人以下 ③10人以上

Q2 貴同好会には大人と子供(高校生以下)はそれぞれ何名ずついますか?
大人(      )名  子供(       )名

Q3 貴同好会では子供もしくは初心者向けの教室を行っていますか?
①はい ②いいえ

Q4 Q3ではいと答えられた方のみお答えください。頻度はどのくらいで行っていますか?
①月1回程度 ②毎週 ③その他(          )

Q5 Q3ではいと答えられた方のみお答えください。それらは有料ですか?
①はい(受講料は       円) ②いいえ  ③その他

Q6 Q3でいいえと回答した方のみお答えください。今後は教室等をやる予定はありますか?
①やりたいとは思う ②今後も予定はない ③その他

Q7  貴同好会の棋力別内訳を教えてください
①有段者(会の規則に基づく段位やネット等の段位を含む)      名
②上級者(       )名
③中級者(       )名
④初級者(       )名

Q8 貴同好会では新規会員を随時募集していますか?
①はい ②いいえ ③その他

Q9 貴同好会の入会費はいくらですか?
①500円以下(    )円 ②1000円以下(     円) ③1000円以上(     円) ④無料

Q10 貴同好会では例会等を行っていますか?
①不定期 ②月1回 ③毎週 ④その他

Q11 貴同好会の例会費はいくらですか?
①500円以下(    円) ②1000円以下(    円) ③1000円以上(     円) ④無料

Q12 貴同好会の例会では手合いはどうしていますか?
①駒落ち制 ②総平手 ③その他

Q13 貴同好会では他地区の同好会(支部含む)との交流を考えていますか?
①はい ②いいえ ③その他

Q14 日高地区全体での大きな大会が必要だと思いますか?
①思う ②思わない ③その他

Q15 支部を作ることは必要だと思いますか?
①思う ②思わない ③その他

・ほとんど昔のアンケートの使い回しだが、これを各町の同好会に送ってアンケートにお答えいただこうと思う。それの基づきサミットの議案作成に当たりたいと思います。





無い頭を絞る

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・今年は高校将棋部の卒業生が同好会に入会してくれるかも?ということでいかにして同好会を盛り上げるか?ということを考えなければならない。システムの再構築も当然だが、プチイベント等もたくさん作らなければと思っている。会報も作りたいなと思っている。
そんなわけで毎月懸賞詰将棋を出題しようかなと思っている。当選者に図書カード500円分贈呈。
無い頭を絞るのは大変である。

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というわけで1月の懸賞問題はこれ。この間のと合わせて出題しようかと思っている。このくらいは解けるだろうと思うが静内軍団は果たして?(高校将棋部の御仁らは解けるかな?)

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せっかくなので作りかけの問題がこちら。一応詰むのは詰むのだが余詰がありそうな気がしてならないのである。微妙に詰将棋を作るのが楽しく感じている。まあ、長く続かないとは思うが・・・

作意

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・昨日の詰将棋の改訂版?ができた。
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今度こそどうだろう?昨日のつくりかけバージョンは「余詰」がたくさんあったのと作意がソッコーばれて多方面からご指摘を受けました(笑)。
作意は変わってないのでこれで「余詰」があるかどうか?作ってみて気づいたけど「余詰」探しが大変であります(汗)。

・今までの問題の作意は以下の通り
    
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まずはこれ。難しい作意は特になく実戦で「このくらいは詰ましてください」という意味が込められている。芸術性は全くないが「実戦的」かなと思っている。少なくとも「難しくはない」が静内の人たちの練習用である。多分あの方たちの半分以上は解けないと思う。

(2)
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続いてこれ。(1)よりは少し難しいかなと思うが何千、何万と玉を詰ましたことのある人ならおおよその作意はお分かりかと思う。最初は24の歩の代わりに35に桂馬がいたのだが「ある駒」が無駄駒になるので歩に変更した。ほとんど答えである。

(3)
 
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で、これが最初の予定だった問題。これも見る人が見たら作意がもろばれだったのだが持ち駒が豪華すぎて断念。作意と全く別な罪が至る所にある。駒を安くすると11に逃げる筋があって詰まなくなったりと結構考えた結果本日最初の図に至る。
今年中に100題作って遺産にしようかと企んでいたがとてもじゃないけど作れるレベルじゃなかった。早くもアイデアが無くなってしまった。詰将棋を作っている方々はすごいと実感しました。
日高地区の再建というかマニュアルを固めて次世代に譲りたいというのが今年の目標。サミットや懸賞詰将棋等々はそのきっかけである。ようやく若い世代が残りそうなので期待したいところである。
春から札幌で大学生になる人物もいるが札幌に出て行ってより広い世界を見てきてほしいと思う。
20代、30代の私より素晴らしい人物に出会ってその人の自慢話を聞かせてほしいと思う。(注:私より強い人は山のようにいます。それこそ石を投げたら当たるくらい簡単にね)







10の力

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・今月の例会からポイント制を採用しようかと思っている。
すなわち対戦相手は各々自由に選んで良いのだが、下手から駒落ち、平手を選択できるようにして駒落ちで勝てばプラス1点で負けたらマイナス点なしのローリスクローリターン制にし、平手で勝ったらプラス2点で負けたらマイナス1点(マイナス2点と迷っている)のハイリスクハイリターン制にして最終的に一番プラス点が多かった人が優勝というシステムにしようと思う。これなら駒落ちを選択してくれる人も出て来るんじゃないかな?と淡い期待を思っている。
とあるスポーツ選手の父君のコメントで「強い相手と戦わなければ成長はしない。ここで言う強い相手とは自分の力が10の時に100もある相手ではなく自分が10なら10か11くらいの相手をいう」というのがあった。まさしく私の考えと同じである。ぜひ彼らにもこれをご理解いただきたいと思う。

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ということで懸賞詰将棋第4段である。4問できたので2か月分から4か月分は埋まったと密かに喜んでいます。

しばらく封印

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・今日は天気と相談した結果札幌の大会に出場しました。本来は苫小牧のイベントに出場予定だったので出る気全くありませんでしたが(事前申込してないので出場しないと一度お断りしておりやす)せっかくだから出て良いよとお声をかけていただいたので出場しました。
ルールはスイス式で行われました。
1回戦 S先輩 1手損角換り対棒銀
当たっちゃいました(笑)。周囲から多少失笑を買っておりました。
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この△74歩がいわゆる「将棋を知っている人」の手である。名著「米長の将棋」にも載っております。で、何を思ったのか▲68金と指してしまいました。S先輩も乱戦を嫌って△75歩と来ませんでしたが「今日はダメな日」と悟りました。実戦はなんやかんや嘘くさく攻めをつないで勝ち。

2回戦 Y藤さん システム対システム
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互いに独自のシステムを持っているので局面自体は想定の範囲内。この技を試したかったので本日はこれだけで満足です。

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で、この局面。△56歩~△55歩の銀取りは▲53銀成~▲33銀とスパークされてダメそうなので△44角としたら時間差で▲55歩とされて非常に困った。△55同角に▲38飛と回られると受けが良くわからない。とはいえいくら考えても△55同角しかなさそうなので決行したらノータイムで▲18飛。どっと疲れた(笑)。

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実戦はここで▲65歩だったが▲22角なら困ってない?歩が効かないことに後から気づくという・・・

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▲54歩のたらしに対しての応手が非常に悩ましかった。第一感は△43金だったけど▲53銀~▲26角の筋が怖すぎて指し切れなかった。第2候補は△27とだったけどそれも▲53銀が怖くて結局△52歩と「将棋に無い手」を指したのだがY藤さんいわく「ほぼ敗着」で△28となら後手有望。確かに!

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▲83銀の王手。▲26角打たせても飛車を成って△95歩で勝ちと思って堂々と取ったら△95歩、▲69歩、△96歩が「詰めろ」じゃないというオチが付き負け(泣)。でもこの将棋は内容的に満足。本日唯一「まともな将棋」でした。

3回戦 

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すでにモチベーションのかけらもなく角成(王手)を見落とし将棋は終わりである。ここで投了しようかと思った。

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これが投了図。相当もつれたほうでしょこれ?第7図から64手粘った。特定の相手以外は「一応」頑張ります。相手がミスター周なら第7図以下20手以下で終了したでしょう。(ま、粘る余地もくれないだろうけど)

4回戦 朝日小学生大会の優勝者

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道南幹事長から「とても強い」とうかがっていたので急戦棒銀を採用。ここから▲88銀、△65歩、▲68飛と進むと「受け止められてる」気がする。この発想はなかった。

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▲64歩とたらされて早くも「しびれた」。相当「ダメ」な局面である。

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竜も作られ「泣きそうな局面」だが△85飛と浮いて▲75歩、△同銀、▲61竜、△76銀、▲同銀、△55飛と大さばきができていっぺんに景色が変わった。正確に指されたら全く駄目な局面だと思う。

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それでもここで▲54銀!は感心した。意味が全く分からなかったが▲43金と打つスペースを作ったのである。駒がたくさん入る攻めなので良いタイミングで△45金とか指されたら(37から何か打って25桂という詰めろ)だめそうだがそれにしても感心した。時間もちゃんと使ってるし言うことなしだと思う。ちなみに一番感心したのは「棋譜が並ばないので教えてください」と聞きに来たこと。割と大人でもできんよこれ。
追記―書こうかどうか迷ったけど自分がこの相手を甘く見て棒銀を採用したと思った人物がいるようだがそういうのを「下種の勘繰り」って言うのだと覚えていてほしい。少なくとも今日指した相手の中では一番警戒して指してます。(情報提供者アリ)

最終戦

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▲33桂でも▲48銀でも▲83角でも勝ちそうだがノータイムで▲28同銀と取った。指した瞬間血の気が引いた。△38銀で終了。総手数46手。相手の方に大変申し訳ないことをしてしまいました。
いつ以来かわからないくらい久しぶりに1日5局も指しましたが疲れよりもモチベーションが上がりませんね。良い意味で闘志むき出しだったの2試合目と4試合目だけでした。最後の負け方なんかも苫小牧でイベントやってるのに札幌に来た罰が当たったと深く反省しております。
しばらく勝負将棋は封印ですね。

不義理

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・昨日の日刊スポーツ杯の結果が日刊スポーツ誌に掲載されておりました。

グランプリ戦 優  勝 武田浩司 
         準優勝 湯上真司
         第3位  星裕文

ゴールドカップ 優  勝 佐藤希
          準優勝 坂井仁志
          第3位  湯川琥太郎

シルバーカップ 優  勝 天野史也
           準優勝 小原那智
           第3位  三好剛瑠

以上敬称略。間違い等ございましたらご容赦ください。(ちなみにグランプリ戦優勝者のインタビューとグラビア?が掲載されておりますのでぜひご覧ください)

・以下昨日苫小牧のイベントに参加しないで札幌に行くという不義理を働きましたが一応スパイ活動をしてきましたので結果報告いたします。

①支部団体戦について・・・「チームクラブ」の大将のライバルになりうる「新キャラ」を探してきましたが発見できませんでした(意味ご察し)。昨年の経験から行くと全道庁の大将と十勝の副将、あとはまだ出場資格があるのかわからない旭川の副将が出場してくれば強敵かと思われます。

②朝日小学生名人について・・・これはA君に対して。「とにかく強かった」

③小樽支部長について・・・実はライバル視している人が苫小牧にいるので当たりたかったのですが残念がら当たらなかったのでレポートできません。

殆どレポートになってませんが①と②については短いながらに意味を込めたつもりなので支部の皆様の健闘をお祈りいたします。

・実は昨日札幌に行ったのは「とある2人へのお年玉発掘」が目的だったのですが時間が無くなりほとんど探せませんでした。そのうちなんか探しますんで許してね!

・最後に「ものすごく強い方」から研究会のお誘いをいただきましたが日程が「子供教室」にかぶったので残念ながらお断りさせていただきました。「棋力的な問題」もありますので・・・

今年の目標

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・日高地区将棋サミットの準備として各同好会の実態調査を発送する作業が今週中に終われそうである。実は意外と焦ってる部分があるので(これからどんどん仕事が忙しくなるので)早めに終わらせなければなと思っております。
今年の目標として①支部対抗戦苫小牧地区の東日本大会優勝、②朝日職団戦日高チーム出場、③佐々木治夫杯日高チーム出場、④日高地区をまとめることを上げたい。
①についてはまあ私の構想通りのチームができればという前提ですが苫小牧か十勝に達成してただければなと個人的には思ってます。正直昨年の優勝チームの一員としては観光気分で東日本大会に出場するような気持ちなら出場しないでほしいくらいに思ってます。うちの大将は団体戦出場選手では東日本最強説まで上がったほどの男ですが、その彼ですら大会前は以上に緊張していたらしい。こういう姿勢を見習っていただけたらと思います。
で、②は理想は2チーム出場。そのうち1チームはトリオ・ザ・日高名人チームでA級優勝を目標にしたいと思います。
③は前々から言ってますが日高チームで出場し、上位進出を狙いたいです。多分今年しか作れないチームになるはずなのでね。
④は今年1年、長くても来年までにどうにかめどをつけたいと思ってます。大まかな枠組みだけ作ってしまえばあとはどうにかなるでしょう。と思ってます。
4つ全部達成できれば万々歳ですが果たして?

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というわけで新作詰将棋。まあ、難しくありませんが日高の人用なので。

レベルが

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・ようやく天狗クラブの会報と同好会各位に送るアンケートが完成した。あとは送るだけである。これらの仕事も1、2年かけてみっちり弟子に教えて自分はサポート役に回るのが理想である。
ということで1月24日の午前10時から子供教室、午後1時から月例会があるので一応告知しておきます。場所はいつも通り公民館の休養室となります。

・この間連合会の会長とも話をしたのだがせっかく4町で子供教室をやっているのだから教室対抗戦をやりたいなと思っている。こういうのは個人戦でやるよりも団体戦にしたほうが面白いので草案を作ったら各位に送りたいと思う。企画自体はかなり以前からありまして、苫小牧支部の子供教室と対抗戦というN幹事長の案が第一歩でした。レベルが違いすぎますって!(レベルが違うと言えば昨年のクリスマス大会の時にゲストが子供の部に出場しようとしてくれたんだよな。あまりにもレベルが・・・)

・この間の日刊スポーツ杯の結果が支部連合会のHPに載ってました。28人中であの人数とはあまりにもダサすぎる・・・(苫小牧予選もそうだけど「何もかかってないと」とことん弱い人に成り下がる)

・話は変わって支部対抗戦に函館支部は出場しないのだろうか?2012年の自民党B級優勝者と昨年3位の方で組んだら普通に優勝候補の一角なんじゃないだろうか?3人目がどうこうよりもこの2人だけで相当勝てそうな気がするが。
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