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えてして

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・佐々木治夫杯の各地区のレポートを拝見しておりますが十勝Aは優勝した函館C並みの強豪チームとのタレこみがありましたが・・・やはり強かったようで。あのチームでも入賞しないとは・・・
それと釧路A。1回戦からまさかの苫小牧(笑)。理想を言えば苫小牧の4将と釧路の5将が当たっていただきレポートを聞かせていただきたかったところですが、そこはまあ、当たりなのでね・・・(5将戦はどういう将棋だったかだいたい想像つきますな。対振り飛車に急戦を主としている選手はえてして対振り飛車はうまい!ぶっちぎったと想像します。)レポートに大将と副将は苦戦したとあった時点で何があったか想像がつきます。4将もあの相手では仕方のないところでしょう。まあ、みなさん当たりが悪かったということで・・・(東日本チャンピオンと全道選手権者に勝利した偉人もあのチームにはいたのですがね・・・)
各支部の続きが楽しみです!苫小牧もレポートよろしくです。

多分ダメ

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地元の大会告知

大会名 道新杯子供将棋大会(低学年の部、高学年の部、中学生の部)
と  き 11月8日(日)10:00~(9:30受付)  
ところ  様似町中央公民館和室
*大人も参加可。大人のみ参加費1000円。子供は無料。
以上、多数ご参加お待ちしております。

・今日は資格試験がありました。久しぶりの母校に行ったら何も変わってなくて感慨深かったです。あえて変わったなと感じたのは水道の蛇口が回転して上に向けられるようになっていたこと。僕が生徒だった頃はコップにチェーンがついていただけだったのですが。
ちなみに試験直前になってから「頭痛」、「吐き気」、「あくび」の地獄の三重奏が襲い掛かってくる。
片頭痛持ちなのと寝方が悪いとこの症状が出てくるのである。どうにかならないもんかね。
試験は・・・多分ダメでしょう(笑)。退室可能時間になってすぐに退室し(体調不良のため)帰るときに後ろの席の人と隣の席の人の解答を見ていたら私を含めて3人とも全員マークしている場所が違ったので誰か1人は合格しているかもしれないけど2人はダメですね(笑)。

唐突ながらこれ

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ネット将棋で指した対ゴキゲン中飛車2手目△74歩戦法から。実戦は△74飛、▲79歩、△34歩、▲77角、△55銀、▲同飛、△77飛成以下後手勝ち。
実戦の順はうまく行きすぎだが▲77角のところ強く▲64銀とし△88角成、▲同金、△79飛成の順もやや後手有利となる。(激指様お墨付き)
戻って図の局面自体が後手作戦勝ちと思う。やはり▲78金を強要できるのは大きい。駒組が相当に制限される。後手はその気になれば△75銀~△64銀の千日手作戦もあるので指す手に困らない。
NHK将棋フォーカスの1分切れ負け対決で「角道が開いてないと攻め手に困る」的な感想があったがやはりプロでもそうなのかと思った。
関西ではかなり昔からあるらしく「あまり優秀でない」との結論があるらしいが、私個人的には定跡も何も関係なしに力勝負になるので大いに助かっている。大会レベルではほとんど負けてないような気がする(昨年の赤旗日高予選くらいのような気が・・・)
今のところ△64金戦法よりも優秀な戦法と結論付けている。(ポイントは飛、銀、桂で抑え込みを図り右金は極力1段目に配置し角道も一番良いタイミングまで開けない。と言ったところか)

全道市役所将棋大会結果

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・10月31日(土)、11月1日(日)に稚内市で行われた全道市役所将棋大会結果は以下の通りです。

優  勝 小樽市役所
準優勝 釧路市役所A
第3位 函館市役所A、苫小牧市役所B

以上です。情報王子様(笑)より情報提供いただきました。

・話は変わって佐々木治夫杯の苫小牧支部レポート拝見いたしました。Aチームはさすがに大将が「優勝します!」と宣言した(らしい)チームだったようで。現時点で考えうる最高のチームでしょう。あれで入賞しなかったのなら仕方ないでしょうね。とりあえず札幌Bの副将殿には「余計なことを」とだけ言っておきます(笑)。あと、勝ち星の関係で3位はあったらしいので大将は大いに反省してください(笑)。
ところで室蘭にストレート勝ちらしいですが大将もしかして・・・?
3将、4将、5将もさすがの強さだったようで。お疲れ様でございました。(3将は今年苫小牧チームとしては無敗なのでは?)
それから苫小牧Bの副将はストレートに「すごい!」です。札幌Dの副将と釧路Aの副将に勝利しての全勝は普通に強すぎます。今大会の支部MVPでしょう。支部の皆様お疲れ様でした。
追記―朝日アマの予選結果がわからないけど苫小牧Bの副将をして支部の代表にならないことを考えたら苫小牧レベル高いのだなと改めて思わされました。「俺が代表になるくらいだからヌルいっす」とか言っていた自分を大いに反省いたします。(この話は釧路のYさんがよ~くご存知です。)

謎の多い

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・佐々木治夫杯の支部レポートを拝見しておりまして苫小牧Bの副将については少々発言を変更いたしまして「私より強い人」ということだけ申し添えておきたいと思います。(彼が勝利した札幌Dの副将については私最低でも公式記録0-3のはずなので。この時点で確実に私より強い人です。Dの大将に至っては1-5以上なのでは?レーティング選手権以外で勝った記憶が無いのですが・・・)

ところで唐突ながら
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今年の5月の支部例会の時にちらっと見た将棋から。(ホントにちらっとなので局面自体は細部に違いがあると思われます。特に先手の陣形が怪しすぎる・・・67の金や玉あたりは違う配置の気がする)
この当時初めて拝見する方だったのだがこの角打ちを見て「間違いなく強い人」と思って地元の愛棋家に「苫小牧にまた強い人が増えました」と言いふらしてました。(このあたりの話はこちら方面の方がもし苫小牧に行くことがあったら聞いてみてください。)
2011年から苫小牧支部の大会に出場するようになり2015年まで毎年1人以上4段クラス以上の人が増えて行っている。謎の多い支部である。

・年内にもう1回位大会に出場したいなと思っていたけど自民党杯の地区予選が地元の例会とかぶってしまいそう。全道選手権と自民党杯だけは皆勤賞だったのだがついに出場できなくなるかもしれない。今年の選手としての仕事は王将戦で終了になるかも・・・(実は前回の王将戦までで苫小牧では7回代表になっていて竜王戦1、王将戦3、自民党杯3、選手権0なので王将戦と自民党杯は縁起の良い大会なのである。ついでに書くと竜王戦が1-2、王将戦が3-1、自民党杯3-1、選手権0-5となります。)

来たるべき

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・今年はもう大会に出られるかわかりませんが、来たるべき日に備えて1日1局だけネット将棋を指して棋譜を取るようにしてます(数日前からですが・・・)
というわけでそのネットで先日指した将棋から。

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後手が私。例の右玉と四間飛車の中間らしき戦型の序盤なのだが、ここで△62銀は結構甘い手な気がする。飛車を4筋に回るのに邪魔な駒になってしまった。△62銀に代えて△53銀とし▲68銀、△42飛、▲77銀、△62玉、▲79角、△72玉という駒組みが良いか?

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というのもこの時に▲82角がある。△73角から玉を82に動かせば先手の1手損に見えるが、この形は82よりも72のほうが全体的に「堅い」のである。82に玉が行くと1路遠くなるが8筋からの攻撃もなくなるし、△72金と上がる手が53の銀を浮き駒にしてしまうのでかえってマイナスの可能性がある。

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とはいえ無事理想形に組んでしまえばあとは力の戦いである。6筋から動いて桂馬を跳ねるような手は通常ダメとしたものだが錆刀四間飛車(東日本アマ名人の柿沼先生の本で名称を知りました)のようなこの角打が割とうるさい。実戦は▲37銀、△35歩、▲26飛、△37角成、▲同桂、△46歩、▲同歩、△同飛、▲66歩、△48飛成、▲65歩、△66歩、▲同金、△57銀と攻めて筋に入った。
銀ではなく▲37桂が良かったかもしれないが4筋を交換して△36飛とする(変化図)

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後手も薄いが先手も48の銀が浮き駒になっているので結構やれるのかと思う。

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見よ!一歩千金のこの攻めを!

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しかしこのくらいは「詰ませろよ」と・・・(ほんのちょっとだけ難しい変化もあるか)

15分のちょっと時間のある将棋を指してみると多少は課題が見えてくる。この将棋についてはとにかく序盤の駒組みである。第3図のような陣形まで組み切るまでに障害が結構ありそこを細かく修正していきたい。(とはいえ苫小牧でこの序盤をとがめた動きをしてきそうなのは苫小牧Aの3将の方くらいな気がする。それか全道選手権者か。Aの大将は序盤からは来ないでしょう)
冷静に自己分析して現状自分の技の中でAの大将と戦えそうなのは「矢倉棒銀」「角換り棒銀」、それにこの戦法の3つ。このうちの2つは実戦で証明済み(角換り棒銀は10秒将棋だが)だがどちらも発動条件が難しいし2回目も通じるか割と微妙ともいえる。(ちなみにAの3将の方に勝ったのもこのうちの2つ。ついでに東日本大会での居飛車で勝ったのもこのうちの2つ)
次に彼と戦う時にはより精度の増したこれで行きたいと思う。(中途半端な雁木とかじゃ相手にならないことは十二分に悟った)

追記―苫小牧支部にはこの3つの戦法のすべてを使ったにもかかわらず勝てなかった相手がいる。(角換り棒銀だけは反則勝ち。将棋も多分勝ちだったと思うが)
その名は言うまでもないのであえて書きません。(現状相手が居飛車党の場合この3つで勝てなければやる戦法なし。あとは最近やってない矢倉中飛車くらいか・・・)

正真正銘の

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・誰のせいでもなく自分が悪いのだがとてつもなく自分が許せなくなる時がある。そんな時にはどうすれば良いのだろうか?
突然何を言い出すのかというと本日行われた「北海道2歳優駿」で読みが完全に当たった。
「ひゃっほー、久しぶりに大儲けだ!」と有頂天になっていたら・・・レース番号を間違えて買っていた(泣)。
このやり場のない怒りはどこへ?
行きがけの駄賃でもう一つ将棋と全然関係ない話。
うちの職場の若い人(この間の話でちらっと出てきた男性)が平然と5つも6つも年上を「君」付で呼ぶのである。将棋界でも割と普通に見かける光景なのだができればやめていただきたいと思って見ている。
もちろん本人たちの人間関係もあるのだろうから当人たちの間でどんな呼び方をしようが第三者には関係ないのだが「他人の見てる前」では控えてもらえたらなと思う。
だんだん説教くさいオヤジみたいになってきたな。(なってきたのではなく正真正銘のオヤジである)

朝日アマ名人戦札幌予選 結果

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・今日行われた朝日アマ名人戦札幌地区予選の結果は以下の通りです。(代表決定戦のみ記します)

参加人数28名(左側が勝ち)

浅井隆宏-雄谷隆
星裕文-小林昭夫
横山大樹-中野雄介
井原教博-佐藤樹
近藤伸哉-藤野貴之
横藤陽-田中美昭
鈴木将覚-宮野政彦

以上です。参加者の皆様、運営の皆様お疲れ様でした。

本日所用により札幌に行ってきましたがその話につきましてはまた後日とします。

そのうち

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・昨日は札幌に行ってきました。てっきり朝日アマの全道大会をやってるものだと思って将棋会館に行って来たら札幌予選の間違いでした。(汗)
とはいえ色々と話をしてくることが出来まして、日高の将棋事情についても思うままに話してくることができました。
内容はここには書けませんが、とりあえずは月1回位はやはり継続して活動しなきゃね!ってところでしょうか。一つだけ書くと「公民館とかの施設使用料は?」、「500円から1000円くらいです」、「そんなの5人いれば一人100円か200円出せば解決するだろ」というやり取りはありました。まったくもってその通りなのです。
ちなみに私が高校生の頃地元に「歩の会」という集まりがありまして、年会費12000円(今考えるとすさまじい額である。親に感謝!)で毎週金曜日の夜7時から9時くらいまで会長宅?に集まり将棋を指すという集まりでした。今にして思うと飲み物が箱で用意されていた以外に年会費はどのように使われていたのだろうか?
今の様似の同好会等に比べれば決してレベルの高い集まりではなかったけれども何も考えずに将棋を指すことができてこのころが一番面白かったような気がします。
話は変わって、会館に古い本がたくさん置いてあり寄付金100円で1冊いただけるという素晴らしいシステムがありました。なくなり次第終了なのかな?という気がしますが、そのうち札幌に行くことがあったらまた見てみよう。まだあれば何冊かいただいてきて月例会の賞品とかにしよう。(ちなみに今回3冊頂いてきましたがこれは自分用!)

・昨日受けた試験で出題された問題

司法権の限界について誤っているものを選びなさい

1 具体的な権利義務ないしは法律関係に関する紛争であっても、信仰対象の価値または協議に関する判断が前提になる場合は、裁判所の審査は及ばない

2 大学の単位認定は大学の自律的判断にゆだねられるべきであり、特段の事情が無い限り裁判所の審査は及ばない

3 衆議院の解散は高度の政治性を伴う国家行為なので、有効無効の判断は法律的に不可能であるので裁判所の審査は及ばない

4 政党の結社としての自立性からすると、党員に対する処分は自律的運営にゆだねるべきであり、内部的問題にとどまる限りは裁判所の審査は及ばない

5 地方議会議員の出席停止処分は、除名と異なり議会の内部規律の問題として自治的措置にゆだねるべきであるから裁判所の審査は及ばない

この試験用にまじめに勉強していたら間違えようのないレベルの問題だったのだが(将棋で言ったら簡単な3手詰レベル)即答した後に「あれ?こっちも怪しくね?」と急に不安になり、直した挙句最初の答えが正解だったというオチが付きました(泣)。試験も実戦も生き物である。ということにしておきます。(正解は3ですが中途半端に見直したら5と怪しくなり・・・)
ちなみに試験は専門問題が40問(その他6問)に一般知識が14問。これだけで何の試験かわかる方お分かりかと思います。
今年は絶対簡単だったと思うのだが専門問題の後半(27問目くらいから)ことごとくやられ急降下。結局不合格確定となってしまった。嫌いだからと捨てた教科はやはりそれなりの結果しか出ないということですな。前半の20問くらいまでは7割くらいの正答率だったのに・・・
苫小牧支部にはこれ系の試験を極めた方がいるのでそのうち支部に行くことがあったら愚痴を聞いていただくとしよう。

まだまだ

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・インターネットで指した将棋から。



例の戦法をやろうと思って前回の反省を踏まえた駒組をしたつもりだったが、これだとただの変形振り飛車になるので大した得な序盤じゃない気がする。先手も全く警戒してくれない。となるとやはり△62銀か・・・

ここでの△62銀上が我ながらよくなかったと思う。玉頭位取りにでもされたら大作戦負けだった気がする。この形の正しい駒組?は△82玉~△72金~△64銀として場合によっては穴熊を含みに戦うことだったかも?(まるでハチワンシステム)

本局の終盤である。実戦は先手が受けなしと判断して▲62飛成だったので勝ちだったが▲32角成だったらどうだったか?先手玉は詰みそうに見えないのだが果たして勝っているのだろうか・・・

・とりあえず本日のまとめとして普通の振り飛車の感覚で指してもあまり面白い戦法ではなさそう。
やはり右玉+振り飛車という感覚でやるものなのだと思った。まだまだ開発していきたい。

こうして見ると

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・今月29日に月例会の予定でしたが、公民館の空きの問題で23日の午後1時からに変更となりました。これで晴れて自民党杯の苫小牧予選は出場できる身分にはなりました。(出場するかどうかは微妙ですが)
ということで自民党杯について。
例年この時期に書いてますが、気になるのはやはりB級。2001年以降の優勝者は以下の通り。(左側が優勝者。右側が準優勝者)

2001年 原澤(札幌)、中坪(札幌)
2002年 村越(釧路)、坂木(函館)
2003年 坂木(函館)、高橋(札幌)
2004年 本間(旭川)、加藤(北空知)
2005年 前田(函館)、山田(函館)
2006年 川村(釧路)、中川(十勝)
2007年 山田(札幌)、保坂(札幌)
2008年 石川(十勝)、田村(札幌)
2009年 横山(旭川)、中川(十勝)
2010年 中坪(札幌)、重野(室蘭)
2011年 高山(旭川)、斉藤(札幌)
2012年 二本柳(函館)、東等(札幌)
2013年 田村(札幌)、本田(十勝)
2014年 狩野(苫小牧)、中濱(旭川)

札幌地区 優勝4回 準優勝6回
函館地区 優勝3回 準優勝2回
十勝地区 優勝1回 準優勝3回
釧路地区 優勝2回 準優勝
旭川地区 優勝3回 準優勝1回
苫小牧地区 優勝1回 準優勝
室蘭地区 優勝    準優勝1回
北空知地区 優勝   準優勝1回

優勝と準優勝者を多少間違っているかもしれないですが、老人のつたない記憶で思い出せばこんな感じ。札幌地区が強いのは今に始まったことじゃないですが、こうしてみると函館と旭川は強いですねぇ。代表枠の数を考えたら相当優秀な数字な気がします。(A級、B級合わせたら札幌地区は函館地区や旭川地区の約3倍!)
これ見ると札幌はまあ、ともかくとして佐々木治夫杯で優勝した支部は自民党B級でも強いというのがわかる気がします。すなわち層が厚い!ということでしょうね。
札幌以外だと函館、十勝、釧路、旭川・・・代表枠が各2つずつあるのは伊達じゃありません。強豪支部と呼ばれる所以かと・・・(特定の人だけが強いのではなくたくさんの人が強いからこの大会で結果が出るということ。それを考えると苫小牧はまだ強豪支部の仲間入りしてるとは言い切れないのかなと思う。支部のレベルが高いのではなく去年の優勝者が強かっただけと思われるのも癪なので、今年も優勝ないしは準優勝を果たしていただきたいと思います)
あとはやはり初段持ってる方にもバンバンB級に出場していただければと思います。「初段持ってると優勝以外意味無いから」という意見も聞いたことありますが、それ言い出すと4段持ってる人も優勝する以外意味無いから出場しないのか?という・・・

・21日のOさんの子供教室の時に話をしようと思っているのが定期的な例会の話。
Oさんの家の近くの町の施設の和室が平日の午後5時から10まで800円で使用可。それこそホントに1人200円集めればどうにでもなる金額である。あとは負け数×100円を徴収するシステムでやればみんな本気になってくれる気がする。来年の佐々木治夫杯に出場するために少しでもレベルアップを図らなければなりませんな。

頑張ってや!

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・23日祝日の午後1時から月例会がある。先月から教えている子供にも参加を呼び掛けているが割と参加してくれそうだ。先月の個人的な反省として子供の希望通りに平手で指してあげたが、今のところあまり得るものは無さそうなので今月からはまた駒落ちに戻そうと思っている。「私と平手で指したければ一生懸命やって腕を上げなさい」と言ってやろうかと思ってる。まあ、たくさんハンデをつけて昇級させてあげれば、そのうち平手で指せる日も来るでしょう。基本的なポテンシャル自体は多分高校将棋部の選手にも引けを取らないはず。現状劣っているのは圧倒的な対局数の少なさと知識の面。詰将棋を中心に読む力自体は子供教室で鍛えてきたつもりなので、経験を積めばそのうち追いつけるかなと思っている。ま、頑張ってや!

・ところで話は変わって
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図書館から借りた将棋世界に載っていた局面から。ここで▲36飛と引く手にプロの先生が非常に関心していて「今まで考えたことのある人はいないのでは?」とありましたが・・・定跡外伝2に10年以上前から掲載されております。ちなみにですが矢倉の脇システムだって46銀+37桂戦法が全盛のころからNさんは「未知の鉱脈がある」的な理由で10年以上前から愛用していたし46銀に対して45歩の反発だってとあるトッププロの本に「疑問手」とあったのを「筆者はそうは思わない」と真っ向から否定してたりNさんってやっぱりすごかったんだなと再認識させられてます。お世辞でなくマジで。
升田幸三先生が「アマチュアは技術的にはプロにかなわないがプロにはない面白い発想があるので見ていて面白い」的なことを語ったという話を何かで読みましたが、やはりアマにはアマの良さがあるのだと思いました。対中飛車の△74歩戦法だってプロのタイトル戦に登場したら流行るような気がする。その前に登場しないだろうけど・・・

いざ来たれ

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・今月の例会には今年の赤旗日高名人が参戦表明してくれました。せっかくの機会なので腕に自信のある御仁はいざ来たれ!

・話は変わって将棋部の先生とようやく連絡が取れた。「連絡が取れないとのことですが設定おかしくありませんか?」というご指摘がありました。そういえば「迷惑メール防止フィルター」が設定になっているのでそれが原因かも?
実は確信が無かったので書かなかったのだが「転勤した」のかと思っていた。似たような職種の方で9月で転勤された方がいたのでもしや?と思っておりました。
何度か書いているがこの先生が顧問になる前から将棋部自体にはアプローチをかけていたのだが、当時全くノーリアクションだったのでこの先生がいなくなった時が関係が切れるときかな?と密かに思っていた。正直残念だが仕方ないか。とあきらめておりました。今後ともよろしくお願いいたします。(と、いうか完全に私が原因なのですが・・・)

・そういえば、赤旗の時に「来る」と言っていたのに無断欠席した人物と会う機会があったので理由を聞いてみたら・・・「行こうと思ったけど朝起きたら昼近かったので」とのこと。将棋に限った話で言えばもうかかわり合いたくない人物である。
これも何度か書いているが、将棋に対して誠実さの無い人物はどんなに将棋が強かろうが全く敬意を払えない。参加できないのは仕方ないけど「気が向いたら行きます」とかノーリアクションの人に比べたら「用事があるので行けません」とか「将棋は好きですが大会は敷居が高いので」という返答の人のほうがよっぽど誠実だと思う。残念なことに日高は前者が圧倒的に多い地区です。
引退した元事務局長や今年や去年の赤旗日高名人みたいな人が5人いれば支部は結成できると思う。でも現状では無理です。これは断言できます。というわけで私はほぼあきらめましたので、「支部作りなさい」という話はもう結構です。ほかの方当たってください。ものすごく熱意があって行動力と統率力のある方がいたらその方に協力はします。でも私はもう絶対音頭は取りません。将棋を悪いほうのストレスにしたくないのでね。

朝日アマ名人戦 北海道大会 結果

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・今日行われた朝日アマ名人戦北海道大会の結果です。

Aブロック(左側が勝ち)
横山大樹(札幌)―加藤鉄男(函館)
金内辰明(稚内)―河野伸次(十勝)
高森智春(旭川)―今井玲之(釧路)
井原教博(札幌)―松田晃典(室蘭)
大谷和広(苫小牧)―安達竜太(名寄)
鷹羽賢(小樽)―八重樫正見(江別)
横藤陽(札幌)―中亮太(函館)
岡本敏弘(後志)―和田竜王(紋別)

2回戦
横山大樹(札幌)―金内辰明(稚内)
井原教博(札幌)―高森智春(旭川)
大谷和広(苫小牧)―鷹羽賢(小樽)
横藤陽(札幌)―岡本敏弘(後志)

準決勝
横山大樹(札幌)―井原教博(札幌)
横藤陽(札幌)―大谷和広(苫小牧)

決勝
横山大樹(札幌)―横藤陽(札幌)

Bブロック(左側が勝ち)
渡辺俊雄(室蘭)―吉田正明(苫小牧)
鈴木将覚(札幌)―本間幸洋(稚内)
星裕文(札幌)―野田省吾(函館)
武田浩司(推薦)―村井隆(北見)
笠井将生(函館)―後藤誠(釧路)
浅井隆宏(札幌)―小野瀬晃章(中標津)
佐野宜慶(十勝)―中濱佑介(旭川)
近藤伸哉(札幌)―菅大輔(網走)

2回戦
渡辺俊雄(室蘭)―鈴木将覚(札幌)
武田浩司(推薦)―星裕文(札幌)
笠井将生(函館)―浅井隆宏(札幌)
近藤伸哉(札幌)―佐野宜慶(十勝)

準決勝
武田浩司(推薦)―渡辺俊雄(室蘭)
笠井将生(函館)―近藤伸哉(札幌)

決勝
武田浩司(推薦)―笠井将生(函館)

以上です。誤字脱字等ございましたらご容赦ください。参加者の皆様、運営の皆様お疲れ様でした。
そして苫小牧代表のお二人もお疲れ様でございました。(個人的に苫小牧の秘密兵器と思っていた大谷選手はやはり強かったようで。一部情報では地区予選で東日本チャンピオンにも勝ったそうですし。来年の支部団体戦は十勝の話ばかりしてたけどこの方と一昨年の苫小牧の大将で組んだら普通に優勝候補な気がする。苫小牧の連覇を期待したいところです。まずは一昨年の大将にカムバックしていただきたいところです。)

・全然話は変わるが明日の例会に昨年の赤旗日高名人も参戦していただけることになった。人数はあまり多くなさそうな感じだがレベル的にはものすごく高いものになりそう。
腕に自信のある御仁はいざ来たれ!



引き続き

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・今日は月例会がありました。人数は6名と少数でしたが、今年の赤旗日高名人と昨年の赤旗日高名人が参加してくれたことによりかなりハイレベルな例会になりました。
両者がいらした時点でうちの同好会の人が「お!名人戦だね。楽しみだ」と言ったので「ほら、みんな言ってるでしょ」と茶化しました(笑)。
つうわけで、ほかの人と対局しながらこの1戦を見ていたので棋譜が正しいか怪しいですが、つたない記憶を頼りに振り返りたいと思います。

イメージ 1
こんな感じの局面だったような気がします。ここから▲71角と打って、以下△72飛、▲53角成、△同金、▲86歩という進行。まさかこんなので・・・と思ったが結構うるさい様子。後手の歩切れと玉の薄さがあり大変なのかもしれない。

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で、▲72歩とたらしたところ。ここで△53角!と打ったのを見て思わず小声で「おお!」とうなってしまった。この1手なのかもしれないけど「ものすごく良い手」だと思った。何よりこの角打ちで「指せる」と読んでいた大局観が素晴らしい!先手も「不利なことに気づきました」と言ってました。

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4筋の歩を切った局面。実戦はここで△44同銀だったのですが、これが良くなかったらしく▲52金から張り付かれてしまった。△44同角が優ったらしく、これなら後手がまだ有利だったとのこと。
最後は局面だけ見れば大差だったが内容はものすごく濃かったと思う。お二人ともさすがに強い!と思いました。

ついでと言わんばかりに私の将棋から。
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序盤で少々の駆け引き(浦野流だったっけ?)があり珍しく穴熊。ひょっとしたら▲45歩と来るかも?と思っていましたがやはり来ました。

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▲15歩は取ってもよさそうな気がしないでもなかったが△55歩を選択。実戦の進行を考えたら取るものだったのかも?

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飛車をぶった切って▲43銀。第一感無理だが、じゃあどうするの?となると難しい。よっぽど△24飛と打とうかなと思ったくらいだが(昨年の日高名人なら打ったかも?)負けたらひどそうなので△35歩を選択。はたしてこれがどうだったか?

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端攻めに対して実戦は△13同銀だったが直後の▲44角を見落とした。これなら普通に△13同香だったか。

イメージ 8
この局面で△18飛と打ったが敗着となってしまった。△19飛なら受けが難しかったかもしれない。
切れ負けで持ち時間が5分を切っていたとはいえこのくらいは指せないとね。以下は負け。
というわけで今年の赤旗日高名人には連敗となってしまった。昨年の日高名人も敗れてしまったしちょっと強すぎますね。現状では日高最強でしょうね。この方をご紹介くださった方からはここまでのレベルだという情報はありませんでしたが・・・
引き続きストッパー募集中です。(もう日高のあの方くらいしかいない気がしますが)
来週の自民党杯の予選にぜひご出場いただきたいですな。B級なら全道大会でも有力候補でしょう。普通に優勝を狙えるような気がしますが果たして。
というか来年の支部団体戦に昨日の朝日アマの苫小牧代表と一昨年の大将、それにこの方で組んだら今年の我々より確実に強いチームができますぜ。全力で推薦いたします。

開始日時:2015/11/23(月) 00:00:00
先手:2015年赤旗日高名人
後手:2014年赤旗日高名人
手合割:平手
▲7六歩  △3四歩  ▲6八飛  △8四歩  ▲4八玉  △6二銀  
▲3八玉  △8五歩  ▲2八玉  △4二玉  ▲2二角成 △同 銀  
▲8八銀  △3二玉  ▲7七銀  △3三銀  ▲3八銀  △5四歩  
▲8八飛  △7四歩  ▲6六銀  △7三銀  ▲1六歩  △1四歩  
▲9六歩  △9四歩  ▲7五歩  △同 歩  ▲同 銀  △7四歩  
▲6六銀  △6四歩  ▲5八金左 △4二金  ▲4六歩  △6二金  
▲4五歩  △5三金右 ▲7一角  △7二飛  ▲5三角成 △同 金  
▲8六歩  △8二飛  ▲8五歩  △6三金  ▲7二歩  △5三角  
▲4七金  △4四歩  ▲同 歩  △同 銀  ▲5二金  △3一角  
▲4二歩  △8七歩  ▲4八飛  △8五飛  ▲7七桂  △8二飛  
▲4一歩成 △5三角  ▲4二と  △同 角  ▲同 金  △同 玉  
▲7一角  △6二角  ▲8二角成 △同 銀  ▲6一飛  
 まで、71手で先手勝ち
*この棋譜はあってるかわかりません

開始日時:2015/11/23(月) 00:00:00
先手:2015年赤旗日高名人
後手:私
手合割:平手
▲7六歩  △8四歩  ▲7八銀  △3四歩  ▲7七角  △6二銀  
▲6八飛  △4二玉  ▲4八玉  △3二玉  ▲3八玉  △5四歩  
▲2八玉  △5二金右 ▲3八銀  △5三銀  ▲6六歩  △3三角  
▲5八金左 △2二玉  ▲1六歩  △1四歩  ▲4六歩  △8五歩  
▲3六歩  △4四歩  ▲6五歩  △1二香  ▲3七桂  △1一玉  
▲4五歩  △4三金  ▲6四歩  △同 銀  ▲4四歩  △同 金  
▲1五歩  △5五歩  ▲1四歩  △2二銀  ▲4五歩  △5四金  
▲6四飛  △同 金  ▲4三銀  △3五歩  ▲同 歩  △3六歩  
▲2五桂  △2四角  ▲3四銀成 △3二飛  ▲2四成銀 △同 歩  
▲1三歩成 △同 桂  ▲同香成  △同 銀  ▲4四角  △2二銀打 
▲1三桂成 △同 香  ▲2三銀  △1八飛  ▲3九玉  △4六香  
▲4七桂  △2一玉  ▲3二銀成 △同 玉  ▲3四歩  △2八銀  
▲4八玉  △3七銀成 ▲5九玉  △3八成銀 ▲2二角成 △4二玉  
▲7二飛  △5二桂  ▲3三歩成 △5三玉  ▲3四と  △6五金  
▲3八金  △同飛成  ▲4四銀  △6四玉  ▲5五銀  △7四玉  
▲8二飛成 △7六金  ▲7五歩  △同 金  ▲8三銀  △8四玉  
▲7二銀不成△7四玉  ▲8三竜  △6五玉  ▲6六銀  △6四玉  
▲7五銀  △同 玉  ▲6六馬  △6四玉  ▲5五馬  
 まで、107手で先手勝ち


将棋の好きな人

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・先日の月例会終了後に両日高名人と将棋談義をしていた時の話をいくつか。

Q1 初段免状保持者の自民党B級出場についてどう思うか?
A1 2014年の優勝者よりも強い自信があるならご自由にどうぞ。としか言えません。

Q2 2014年の自民党B級優勝者はどうしてあんなに強いのか?
A2 私が教えたわけではないので詳しいことはわかりませんが、基本的に本人の努力でしょう。むろん周囲の強力なバックアップがあってのことでしょうが。

Q3 子供が全然強くなりません。何度教えても囲わないで攻めようとします。
A3 うちも一緒ですが本人が努力しない限りは無理でしょう。強くなることより続けてくれることが大事かと思います。

Q4 何を教えたら良いでしょうかね?
A4 僕は基本的に定跡は教えたことがありません。そういうのは自分で勉強するものだと思ってますから。最近は棋譜をひたすら並べさせてます。おかげで多少「形」を覚えた子が出てきました。

Q5 日高は将棋の過疎地帯だと思ってました。
A5 はっきり言ってその通りだとは思いますが、隠れた実力者や指導者がいることは確認できてます

Q6 来年の佐々木治夫杯に出場したいとのことですが
A6 両日高名人と私と昨年の赤旗予選2位の方は全道大会の地区代表クラスの力はあると思ってます。ホントに出れるならものすごく楽しみです。

Q7 某地区の方がこちら方面に来るという噂がありますが、来れば大きな戦力ですね。
A7 日高地区に必要な人材は将棋の強い人でなくて将棋に誠実に向き合える人だと思ってますので、あの方は微妙です(笑)。

なんかいろいろと話をしたけど、将棋の好きな人で集まると時間を忘れてしまいますね。

・話は変わって今年のクリスマス将棋大会について。
楽になっているが結構日程が詰まっている。今年は何をやろうかな?と思っていますが、中古ショップに行って寄せ集めのゲームをたくさん買ってきて商品にしようかな?と思ってます。DSのソフトが100円とか200円台であったりしたのでこの辺を買いあさって来よう。これらの賞品を案内に書いて出そうと思う。ほしいものが無いとクレームが来るかもしれないけど・・・(ゲームボーイカラーが680円とかで売ってたりしたもんね。ああいうマニアックなものを今の子に賞品として出すというネタもやりたいところだが・・・)
後は大人の部をどうするか?昨年の技はさすがに今年は出来ないだろうから、ほかの方法を考えたいところです。賞金大会とかも考えたけど参加費を賞金に充てると賭博法に抵触するのでダメだしな。私がスポンサーになるというのも考えたけどみんな気を使うだろうし。今のところ何も思いつかないですな。
  
 
・先日の月例会終了後に両日高名人と将棋談義をしていた時の話をいくつか。

Q1 初段免状保持者の自民党B級出場についてどう思うか?
A1 2014年の優勝者よりも強い自信があるならご自由にどうぞ。としか言えません。

Q2 2014年の自民党B級優勝者はどうしてあんなに強いのか?
A2 私が教えたわけではないので詳しいことはわかりませんが、基本的に本人の努力でしょう。むろん周囲の強力なバックアップがあってのことでしょうが。

Q3 子供が全然強くなりません。何度教えても囲わないで攻めようとします。
A3 うちも一緒ですが本人が努力しない限りは無理でしょう。強くなることより続けてくれることが大事かと思います。

Q4 何を教えたら良いでしょうかね?
A4 僕は基本的に定跡は教えたことがありません。そういうのは自分で勉強するものだと思ってますから。最近は棋譜をひたすら並べさせてます。おかげで多少「形」を覚えた子が出てきました。

Q5 日高は将棋の過疎地帯だと思ってました。
A5 はっきり言ってその通りだとは思いますが、隠れた実力者や指導者がいることは確認できてます

Q6 来年の佐々木治夫杯に出場したいとのことですが
A6 両日高名人と私と昨年の赤旗予選2位の方は全道大会の地区代表クラスの力はあると思ってます。ホントに出れるならものすごく楽しみです。

Q7 某地区の方がこちら方面に来るという噂がありますが、来れば大きな戦力ですね。
A7 日高地区に必要な人材は将棋の強い人でなくて将棋に誠実に向き合える人だと思ってますので、あの方は微妙です(笑)。

なんかいろいろと話をしたけど、将棋の好きな人で集まると時間を忘れてしまいますね。

・話は変わって今年のクリスマス将棋大会について。
楽になっているが結構日程が詰まっている。今年は何をやろうかな?と思っていますが、中古ショップに行って寄せ集めのゲームをたくさん買ってきて商品にしようかな?と思ってます。DSのソフトが100円とか200円台であったりしたのでこの辺を買いあさって来よう。これらの賞品を案内に書いて出そうと思う。ほしいものが無いとクレームが来るかもしれないけど・・・(ゲームボーイカラーが680円とかで売ってたりしたもんね。ああいうマニアックなものを今の子に賞品として出すというネタもやりたいところだが・・・)
後は大人の部をどうするか?昨年の技はさすがに今年は出来ないだろうから、ほかの方法を考えたいところです。賞金大会とかも考えたけど参加費を賞金に充てると賭博法に抵触するのでダメだしな。私がスポンサーになるというのも考えたけどみんな気を使うだろうし。今のところ何も思いつかないですな。
  
 

クリスマス将棋大会 告知

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・一応地元での大会告知。

・クリスマス将棋大会(子供の部)

日 時 平成27年12月20日(日)午前9時受付 9時半開始

場 所 新ひだか町静内公民館

参加費 事前申込者200円、当日参加者500円

クラス 子供クラスA(大会を楽しむクラス)
     子供クラスB(親睦目的のクラス)
     *参加クラスについては運営側から推薦する場合があります。

賞 品 各クラス3位までニンテンドーDSのソフトが当たります。(注:中身は持ち帰るまで秘密。) 
     *その他参加賞ありの予定(場合によっては賞品が増える可能性あり)

参加資格 中学生まで

大会まで時間はありませんが、以上の予定で進めます。多数ご参加および日高の各位は周知のほどよろしくお願いいたします。

・大人の部については今のところ何も思いつかないので通常の例会になるかもしれませんが、一応同日午後1時からの予定です。

・本大会も今年で3回目となった。去年一生に一度?の大技を使ってしまったので今年は何も珍しいことが思い浮かばないですが、何とか盛況に終わらせたいところです。

*本日賞品集めにゲーム屋さんへ行って物色。まだ賞品にできそうなものもあったので賞品を追加で増やすかもしれません。

多分初

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・今日は自民党杯の苫小牧予選に参加しようかと思ってましたが、朝起きたら雪が降っていたので断念しました。7時くらいまで悩みましたが最後はあきらめました。もったいなかったかな~?と最後まで悩みましたが先ほど大会結果を支部ブログで拝見して「心から行かなくて良かった!」と思っております。
というわけで今年は全道大会につながる大会は2回しか出場しませんでした。ここまで少ないのは苫小牧に移籍してから多分初ではないかな?と思います。自民党杯自体は皆勤賞だったのですが・・・

・クリスマス大会の賞品で悩んだ末保留or断念した賞品がいくつかあった。その中の一部をご紹介。
まずは任天堂wii。Uではなくただのwiiだが賞品なのでこれでもいいかなと思ったがとりあえず保留。
次に任天堂ゲームキューブ。これに動物の森とファミスタをつけて賞品にしようかと思ったがこれも保留。
それからゲームボーイカラー。680円は魅力だったが「いらない」というクレームが怖くて断念。
さらに任天堂64。意外と高かったので断念。(1980円だったか2980円・・・)
ほかに考えたのが妖怪メダルを何枚か詰め合わせというのもあったがせいぜい低学年くらいまでしか使えなそうなのでとりあえず保留。あれは中身も難しいらしいしね・・・
だいたい今の小学生多分持ってないべっていうマニアックなゲーム機があったが予算の都合と「いらない」というクレームが怖くて(笑)保留or断念である。あとは昨年結構好評だった「時計」かねぇ・・・
確実に言えることは本大会は赤字確実なので、皆様の熱意と善意で運営されております。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

・先月から教室の生徒に「棋譜」を渡して自分で勉強するようにと課題を出している。これらのコピー代と来なかった生徒への郵送費。これが結構かさむ。公民館のコピー機は「子供教室用」と台帳に記載すれば無料と言っていたのに普通に請求書があった。言ってることとやってることが全然違うやんけ。子供教室の部屋使用料まで取られているし、来年は公民館にせめて印刷費は見てもらうか保護者の方に印刷費と通信費ということで100円か200円お願いしようかな?と思ってる。

・今日図書館で「将棋の本」を読んでいる人がいた。さりげなく私も見えるように読んでいたのだが反応は無し。「ああ、なるほど」とかつぶやいていたので詰将棋か何か解いているのかな?と思ったので意を決して「将棋指されるんですか?仲間探しているのですが」と声をかけてみたのだが「いや、今忙しいので」と苦笑いしながら拒否されました。残念でした! 

自民党杯 札幌予選 結果

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・昨日行われた自民党杯札幌予選の結果は以下の通りです。

A級(22名参加)
代表決定戦
○神成大輔-山田大樹
○田村瑛斗-浅井隆宏(田村さんは全道大会辞退のため浅井さんが代表)
小林昭夫(不戦勝)
○近藤伸哉-松倉弘明
○大澤啓二-長和徹
○三歩一真-長田裕貴
○宮野政彦-田中美昭
○五十嵐創-吉岡大騎

B級(25名参加)
Aブロック
齋藤駿太4-0
川上直弥
中野雄介
小牧祐太(以上3-1)
鈴木隆二2-2

Bブロック
崎野也真人4-0
青田和久
星進太郎
藤野貴之
河島大地(以上3-1)
運営にご協力いただきありがとうございました。

・とりあえず苫小牧地区予選に今年の日高名人が出場してほしかったな。という思いがありましたがA級の代表は最強の師弟コンビ(超人師弟コンビと勝手に名づけます)なので期待したいところです。考えてみたら今年後半の苫小牧代表は王将戦が私と名人の東日本コンビで朝日アマが胆振名人コンビ、最後に超人師弟コンビと縁のある人同士の代表が多いですな。これでどちらか(あるいは両選手)ベスト8以上まで行ったら全道選手権以降すべての大会で(赤旗は予選方式が他の大会と違うので除く)ベスト8以上まで進出したことになりますね。代表枠2名の地区の中では結構すごい気が・・・

お任せしました

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・昨日はクリスマス大会の案内を出しましたが(多分今日届いていない方は明日には届きます)さっそく1名申し込みを頂けました。ありがたいことです。この調子で2ケタ行ってくれればと思っております。(私の弟子以外は各地区の指導者にお任せしましたので、これからかと思います)

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定跡外伝2に載っていた「矢倉 脇システム」の変化より。▲32銀に対して△53金とかわした局面。これにて後手が受け切りとの解説だが成銀を引いて飛車を打って桂馬を拾うまでは進むとして、この後どう指すのだろうか?△86桂や△86香の筋は確かに怖いが手番が回ってくるのだろうか?
ちょっと私の棋力では受けが見えないのだが定跡手順はどうなっているのかな?

それだけが

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・昨日行われた自民党杯の結果につきましては「日本将棋連盟 北海道支部連合会」のホームページをご覧くださいませ。
というわけでA級準優勝の方におかれましてはお疲れ様でございました。今年は支部対抗戦は道大会と東日本大会ともに大将で全勝し中学選手権道体表、全道選手権ベスト8、アマ王将戦ベスト8、自民党杯A級準優勝と普通に考えたら「すごい人」だったような気がしますが本人が満足できたのでしょうか?(個人的にすごいと思ったのはYさんに連勝したまま1年を終えたことだと思ってますが)
ところで、もし優勝した方が五段保持者だった場合彼が五段免状を受けるのでしょうかね?だとするとものすごいホップ、ステップ、ジャンプですな。(ちょうど1年前に二段を取り4月に四段、そして今回五段ってことになると北海道では相当例が無いのでは?まあ、五段に昇段してればの話ですが)
あと、かなり地味なところに気づきましたがB級の1回戦で函館―札幌対決が3つもあり(函館代表枠も3つかな?)すべて函館が勝利してましたね。函館の層の厚さを実感する次第。
個人的には日高名人にB級出場していただきたかったところですが。(出場できないため予選も不出場でした)来年支部団体戦で四段昇段する前にぜひともご出場いただきたかったところです。(くどいようだが朝日アマの苫小牧代表と組んだらものすごく強いチームになりそう)
其れだけが心残りではあります。
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