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Channel: 札幌将棋情報のブログ
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いずれは

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・今日からの北海道新聞夕刊に昨年の全道選手権(横山(大)-狩野戦)が掲載されておりますのでご覧いただければと思います。(文 中条氏)

それからもう一つ。昨日の「十勝支部」のブログをご覧あれ。十勝名人戦3番勝負の結果が載っております。正直夜中にタブレットを開いて驚いてしまった。伊達に2013年(だったか?)の自民党B級で狩野先生に勝ってないですな。師匠も鼻が高いことでしょう。(そういえば2013年と言えばこの年の佐々木治夫杯で釧路支部のY木さんが新十勝名人に圧勝してましたな)
実は名人が交代したことよりも前名人が8連覇だったことに驚いたりする。いずれにせよすごいです!
今年の北海道高校将棋界の主役の1人として健闘をお祈りします。
最後にもう1つ。3番勝負の会場をご覧いただきたい。日高名人戦をやりたいと言っていたのは「あれ」をイメージしていたんです。いずれはああいう舞台を作りたいと思う。

やればそこそこ

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・今週の子供教室のテキスト作りが微妙に間に合っていない。詰将棋を数題、次の1手も数題、あとはひたすら実戦あるのみと思っている。
こちら方面の人には常々言っているが、ある程度強くなろうと思ったら最低限の「形」だけ覚えてあとはひたすら実戦あるのみだと思っている。
何度も言っているけど最低でも月に100局。10秒将棋でもなんでも良いからこのくらいはやらないと本当の意味での初段にはなれない。
でも静内のがきんちょどもは月に1回来るだけ・・・強くなるわけないわね(もっとも彼らを強くしようとか思ってないけど。これもずっと言い続けてるけど強くなるのは本人の努力であって第三者の力ではないから。教えるほうはその手助けをするに過ぎない)
今月からはひたすら矢倉と四間飛車のみ叩き込もうと思っている。相矢倉と矢倉対四間飛車、それに相四間飛車・・・通常ありえない戦型だけど基礎も何もできてないからねぇ。だいたい矢倉対四間飛車で矢倉が大変だっていうのもその本当の意味は3級くらいは無いとわからないと思う。うちの同好会に矢倉おじさんがいるけどこの方も四間飛車に対して矢倉で結構勝ってるしね。やればそこそこなんだよ。 

今日この頃

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・明日は月例会がありますが、その前に本日浦河の子供教室に行ってきました。
5,6人集まっていて結構盛況でした。常にあのくらいいればやる価値があるかなと思います。
ところで、本日の地元紙に同好会のことが掲載されていました。昨年のクリスマス大会の時にインタビューに来てくれていたのですが、明日の例会に合わせて掲載していただけました。あれを見て新規の参加者が来てくれれば良いのですが。
欲を言えばせっかくスーパーゲストが来ていたので、その方についても触れていただきたかったかなと思いました。支部団体戦東日本大会の優勝チームの大将で中学生選手権の北海道代表という紹介はしておいたのですが、それについては一切触れていただけてなかったという・・・
正直中学生選手権の北海道代表もすごいけど、それよりも支部団体戦の大将全勝の偉大さをもっとアピールしていただけたらなと思う今日この頃。あれ相当真似できないと思うんだけなぁ~。(24で2300点くらいの人なら指し分けになるかどうか。あの大会はそういう大会だと思ってる)

衝撃を受けた

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・今日は子供教室がありました。参加者5名でしたが、レベル別に分けて教室を行いました。
まずは駒の動かし方がぎりぎりわかるレベルの子が2名(どちらも小学1年生)だったのでこの子たちは自由対局を2局。1勝1敗だったようですが、あまりのレベルに応援に来てくれた昨年の赤旗日高名人が衝撃を受けたとのことです(笑)。
もう1人は級位をつけろと言われたら15級くらいの子。この子は週刊将棋に掲載されている3手詰を1度挑戦させてみたらダメでしたが簡単な3手詰を3問くらいやらせた後に私と8枚落ち。1局目は中押しで2局は途中でアドバイスをたくさんあげたらクリア、「まだやる?やめる?」と聞いたら「まだやる」とのことだったので3局目開始。今度はノーヒントで行ったらそこそこ良い将棋になったけど自玉を見てなくて負け。自力で8枚落ちをクリアするにはまだかかりそうだけどだんだんと良くはなってくている。あと10局くらい指せば行けるかも?という感じ。これからがちょっと楽しみ。(最終的に週刊将棋の3手詰はクリアした)
あと2人は昨年の日高方面の子供大会ではA級常連の2人。この2人は指定局面からスタート。

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この局面で先手をもって何を指すか?というのが問題。「絶対▲24歩行くだろうな」と思ったら案の定▲24歩からお互い当然のように指して終局していた。「足し算と引き算はちゃんとやるように。自分の攻め駒と相手の攻め駒の枚数はちゃんと計算すること」と言っておいた。

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続いてはこれ。2人でああでもないこうでもないと言いながら片方が△正着①を主張するが相手方がかたくなに否定。△45銀(個人採点では10点)や△15歩(0点)にやたらこだわるが「現状どういう状態になっているか確認してみること。」と言ったら銀に当たっていることに気づく。棋力がどうこうよりも空間把握能力がまだダメ。見るに見かねた昨年の日高名人が途中からアドバイスをくれてようやく△45歩にたどり着く。そのあとも1時間くらいこの局面をやっていた。この2人はこういうのを100題くらい必要かも?と思った。(正着②△22角にはたどり着かなかった)
ただ、この2人は駒を動かしながらだが・・・
イメージ 3
これを正解されてしまった(悔しい!)。天狗クラブのオジサマ方でこれの正解者がいなければ今月の懸賞は彼らの手に渡ることになるのである。

追記―午後からの例会は急きょ不参加となってしまった。せっかく来ていただいた昨年の日高名人にはまことに申し訳ないことをしてしまいました。心よりお詫び申し上げます。

どこかで見たことのある

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・前々からやりたかったとはいえ唐突に思いついたイベントが「日高グランドチャンピオン戦」というもの。日高地区主要大会での成績優秀者を集めて大会を行うというどこかで見たことのあるイベントを丸パクリしたこの企画。エントリーをお願いした参集範囲は以下のとおりである。

・敦澤政俊(2015年日高名人)
・松原譲司(2014年日高名人)
・田村宜之(2013年日高名人)
・坂本駿典(高校新人戦胆振・日高地区代表)
・三角卓史(様似町民大会優勝者)・・・辞退
・池ヶ谷侑星(様似町民大会、クリスマス将棋大会子供の部優勝者)
・大八木憲三(2015年赤旗名人戦日高地区代表)
上記7名に他地区からのゲスト選手として渡辺俊雄様、狩野周様、大谷和広様のお三方に出場依頼をしようと思ってますが、本大会の意味合いとして「日高地区で本当に強い人はだれか?」というのと「日高のトップクラスは他地区のトップと比べてどうなのか?」というものなので、日高地区NO1のお二人が両者辞退された場合は延期or中止ということにいたします。その点ご了承いただければと思います。(どちらかおひとりでも出場可能なら実行の方向で動きます)
ゲスト選手のお三方はなぜこの方々なのかはお分かりいただけるかと思います。
なお、三角選手は辞退ということですので次点で以下の3選手の中から出場依頼させていただきたいと思います。
・野崎英嗣(日高報知杯B級優勝)
・葛野大喜(クリスマス大会 中学・高校の部 準優勝)
・三島拓晃(様似町民大会、クリスマス将棋大会子供の部準優勝)
なるべく思い立ったが吉日でやっちゃいたいなと思ってます。

このタイミングで

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・先日の「日高グランドチャンピオン戦」は「主役」の辞退によって中止の運びとなった。それぞれに事情があるので仕方がないことですが一応このタイミングでこのイベントをやりたかった理由だけ書いておきます。(本当は終了後に書く予定だった話ですが)
今年の支部対抗戦に関わる話ですが、ゲストとしてご出場いただく予定だった方。私はこの方と今回の「主役」の一人を会わせたかった。おそらく支部対抗戦で苫小牧支部の大将を務めるであろうゲストの方は対抗戦当日も全勝してくれることと思ってます。しかしこの大会は団体戦である以上一人だけ勝っても優勝できない。やはり同じように勝ってくれるチームメイトが必要となるわけでして。で、私はこの「主役」選手を推薦したかったわけですがいかんせん苫小牧支部の大会に出場したことが無いのでいくら私が「この方は強いんです」と息巻いたところで周囲が「納得してくれるか?」という話になりますよね。
そこで直接対局する場を設けて、大将を務めるであろうゲストの方に「主役」の実力を認めていただき支部のチーム監督を説得してもらう。というのが私の壮大な?筋書きだったわけでございました。
今回このタイミングにこだわった最大の理由はここにあったわけ。
あとは今春から札幌に進学する将棋部の生徒に2年半頑張った最後のご褒美として「普通は対局できるわけない人」と対局できる機会を設けたかったのと(そういえば日高で唯一私以外にWさんとKさんと対局した人物なんだよな)不精な人間が非常に多い日高地区でこまめに大会に出場していただいた「成績優秀者」の皆々様に日ごろの感謝をこめてビッグイベントを用意したかったのですが(これに関してはこのタイミングでなくても良かったわけですが)主役不在ではイベントの意義が非常に薄れるので中止とすることにしました。ま、そのうちなんかやりましょ。そのうちね。(あと、佐々木治夫杯を見据えて苫小牧支部からのゲストのお二人に日高の主役2人のお披露目の意味もありましたがね。)

最後に今日見た将棋から
イメージ 1
浦河の教室での2枚落ち(5面指くらい)での将棋。下手はここで△28金。これもまた筋の悪い手だが本人なりに理由があり「右のほうが広いと思ったから」とのこと。ちゃんと考えがあるならそれはそれで認めてあげて良いと思うが実際に良い手かどうかはまた別な話。
一緒に30秒くらい考えてみたのだが△33角だろうか?▲82銀から飛車を取られるのだがそれは下手の手駒も増えるのでプラス面もある。飛車を取られた瞬間に△31玉と寄るのが味良く見えるのだがほかに良い手はないだろうか?2枚落ちの下手ってどう勝つの?というのがこの局面で考えさせられました。

ずっと簡単

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・さすがにこの時期は忙しく今時間に帰宅である。
この間の子供教室の時に8枚落ちがクリアできそうな子が出てきた話をしたのですが全員に宿題として出した棋譜並べの効果が出てきたか多少「形」になってきた。とはいえ今のペースで行ったら2枚落ちまでクリアするのにあと3年くらいかかりそうなので手っ取り早い方法は無いかと考えた結果以下の結論に達した。自分が下手を持って勝った棋譜を並べさせようと。ここまで来るとあとは簡単。激指相手に8枚落ちと6枚落ちで各10局指してその棋譜を並べさせることにした。下手につたない知識で定跡を教えるよりずっと簡単だと思う。なぜなら私の弟子はみんな棋譜が読めるから。矢倉に囲って棒銀が4局、美濃囲いにして四間飛車が3局、同じく美濃に囲って中飛車が3局で計10局。これが出来上がったら各生徒に配布。次回の教室で全く違うことやってくる子がいたら何にも勉強してこなかった子だとすぐわかる。早く次回の教室が来ないか楽しみである。
そういえば平手で矢倉対四間飛車もやればそこそこと言ってはみたものの実際にやってみたら矢倉をもって非常に大変だった。これは違うことを考えようと思う。

そこはまあ

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・やるやると言いながら散々サボってきたアンケートの発送がついに終了した。明日か遅くても明後日には到着するかと思いますので日高の代表各位におかれましてはご協力のほどお願いできればと思います。

・最近はまっているのが角道を止めた四間飛車。これが対居飛車穴熊で指してると面白い。直近で指した棋譜数局が以下の通り。かなりバ○な棋譜もありますがそこはまあって感じで。終盤力が鍛えられる気がします。(無駄にロングになって申し訳ない)

先手:相手
後手:自分
1 7六歩(77)   ( 0:03/00:00:03)
2 3四歩(33)   ( 0:01/00:00:01)
3 2六歩(27)   ( 0:02/00:00:05)
4 4四歩(43)   ( 0:01/00:00:02)
5 4八銀(39)   ( 0:01/00:00:06)
6 4二飛(82)   ( 0:01/00:00:03)
7 5六歩(57)   ( 0:02/00:00:08)
8 6二玉(51)   ( 0:00/00:00:03)
9 6八玉(59)   ( 0:02/00:00:10)
10 7二玉(62)   ( 0:01/00:00:04)
11 7八玉(68)   ( 0:01/00:00:11)
12 8二玉(72)   ( 0:00/00:00:04)
13 9六歩(97)   ( 0:02/00:00:13)
14 9四歩(93)   ( 0:02/00:00:06)
15 5七銀(48)   ( 0:02/00:00:15)
16 3二銀(31)   ( 0:01/00:00:07)
17 2五歩(26)   ( 0:03/00:00:18)
18 3三角(22)   ( 0:01/00:00:08)
19 5八金(49)   ( 0:01/00:00:19)
20 7二銀(71)   ( 0:01/00:00:09)
21 7七角(88)   ( 0:06/00:00:25)
22 5二金(41)   ( 0:01/00:00:10)
23 8八玉(78)   ( 0:02/00:00:27)
24 6四歩(63)   ( 0:00/00:00:10)
25 6六歩(67)   ( 0:12/00:00:39)
26 7四歩(73)   ( 0:01/00:00:11)
27 6七金(58)   ( 0:07/00:00:46)
28 6三金(52)   ( 0:01/00:00:12)
29 9八香(99)   ( 0:08/00:00:54)
30 4三銀(32)   ( 0:03/00:00:15)
31 9九玉(88)   ( 0:02/00:00:56)
32 5四歩(53)   ( 0:03/00:00:18)
33 8八銀(79)   ( 0:02/00:00:58)
34 8四歩(83)   ( 0:00/00:00:18)
35 7八金(69)   ( 0:11/00:01:09)
36 8三銀(72)   ( 0:03/00:00:21)
37 3六歩(37)   ( 0:03/00:01:12)
38 7二金(61)   ( 0:03/00:00:24)
39 5九角(77)   ( 0:06/00:01:18)
40 7三桂(81)   ( 0:10/00:00:34)
41 1六歩(17)   ( 0:04/00:01:22)
42 1四歩(13)   ( 0:01/00:00:35)
43 6八銀(57)   ( 0:07/00:01:29)
44 5二銀(43)   ( 0:06/00:00:41)
45 3五歩(36)   ( 0:11/00:01:40)
46 3五歩(34)   ( 0:03/00:00:44)
47 3八飛(28)   ( 0:01/00:01:41)
48 5三銀(52)   ( 0:03/00:00:47)
49 3五飛(38)   ( 0:02/00:01:43)
50 3二飛(42)   ( 0:01/00:00:48)
51 3七角(59)   ( 0:10/00:01:53)
52 3一歩打     ( 0:02/00:00:50)
53 7九銀(68)   ( 0:17/00:02:10)
54 8五歩(84)   ( 0:10/00:01:00)
55 7五歩(76)   ( 0:25/00:02:35)
56 7五歩(74)   ( 0:03/00:01:03)
57 7六歩打     ( 0:22/00:02:57)
58 7六歩(75)   ( 0:04/00:01:07)
59 7六金(67)   ( 0:05/00:03:02)
60 2二角(33)   ( 0:01/00:01:08)
61 3二飛成(35)   ( 0:16/00:03:18)
62 3二歩(31)   ( 0:02/00:01:10)
63 5一飛打     ( 0:26/00:03:44)
64 3九飛打     ( 0:07/00:01:17)
65 2一飛成(51)   ( 0:07/00:03:51)
66 1三角(22)   ( 0:02/00:01:19)
67 1一龍(21)   ( 0:25/00:04:16)
68 7九角成(13)   ( 0:04/00:01:23)
69 7九金(78)   ( 0:03/00:04:19)
70 7五歩打     ( 0:01/00:01:24)
71 7七金(76)   ( 0:18/00:04:37)
72 2九飛成(39)   ( 0:02/00:01:26)
73 6一角打     ( 0:24/00:05:01)
74 6二銀(53)   ( 0:01/00:01:27)
75 7二角成(61)   ( 0:23/00:05:24)
76 7二玉(82)   ( 0:07/00:01:34)
77 9一龍(11)   ( 0:28/00:05:52)
78 8二銀打     ( 0:03/00:01:37)
79 4一龍(91)   ( 0:16/00:06:08)
80 5七角打     ( 0:18/00:01:55)
81 6九桂打     ( 0:27/00:06:35)
82 7九角成(57)   ( 0:11/00:02:06)
83 7九銀(88)   ( 0:03/00:06:38)
84 5一金打     ( 0:00/00:02:06)
85 3二龍(41)   ( 0:25/00:07:03)
86 6九龍(29)   ( 0:04/00:02:10)
87 7八金打     ( 0:16/00:07:19)
88 8六歩(85)   ( 0:05/00:02:15)
89 8八香打     ( 0:23/00:07:42)
90 7六桂打     ( 0:05/00:02:20)
91 7六金(77)   ( 0:05/00:07:47)
92 7六歩(75)   ( 0:01/00:02:21)
93 7五桂打     ( 0:04/00:07:51)
94 7七桂打     ( 0:01/00:02:22)
95 6三桂成(75)   ( 0:07/00:07:58)
96 6三玉(72)   ( 0:01/00:02:23)
97 7七金(78)   ( 0:06/00:08:04)
98 7七歩成(76)   ( 0:05/00:02:28)
99 投了


先手:相手
後手:自分
1 7六歩(77)   ( 0:05/00:00:05)
2 3四歩(33)   ( 0:01/00:00:01)
3 2六歩(27)   ( 0:00/00:00:05)
4 4四歩(43)   ( 0:01/00:00:02)
5 4八銀(39)   ( 0:02/00:00:07)
6 4二飛(82)   ( 0:01/00:00:03)
7 5六歩(57)   ( 0:01/00:00:08)
8 6二玉(51)   ( 0:00/00:00:03)
9 5七銀(48)   ( 0:01/00:00:09)
10 7二玉(62)   ( 0:00/00:00:03)
11 6八玉(59)   ( 0:01/00:00:10)
12 3二銀(31)   ( 0:00/00:00:03)
13 7八玉(68)   ( 0:01/00:00:11)
14 8二玉(72)   ( 0:00/00:00:03)
15 5八金(49)   ( 0:02/00:00:13)
16 7二銀(71)   ( 0:01/00:00:04)
17 7七角(88)   ( 0:01/00:00:14)
18 5二金(41)   ( 0:00/00:00:04)
19 8八玉(78)   ( 0:00/00:00:14)
20 4三銀(32)   ( 0:00/00:00:04)
21 9八香(99)   ( 0:02/00:00:16)
22 6四歩(63)   ( 0:00/00:00:04)
23 9九玉(88)   ( 0:01/00:00:17)
24 7四歩(73)   ( 0:01/00:00:05)
25 8八銀(79)   ( 0:02/00:00:19)
26 6三金(52)   ( 0:03/00:00:08)
27 7九金(69)   ( 0:01/00:00:20)
28 9四歩(93)   ( 0:00/00:00:08)
29 6六銀(57)   ( 0:02/00:00:22)
30 5四歩(53)   ( 0:02/00:00:10)
31 6八金(58)   ( 0:01/00:00:23)
32 7三桂(81)   ( 0:02/00:00:12)
33 7八金(68)   ( 0:01/00:00:24)
34 6五歩(64)   ( 0:02/00:00:14)
35 5七銀(66)   ( 0:06/00:00:30)
36 9五歩(94)   ( 0:02/00:00:16)
37 2五歩(26)   ( 0:06/00:00:36)
38 3三角(22)   ( 0:02/00:00:18)
39 1六歩(17)   ( 0:03/00:00:39)
40 8四歩(83)   ( 0:01/00:00:19)
41 6六歩(67)   ( 0:05/00:00:44)
42 6六歩(65)   ( 0:03/00:00:22)
43 6六角(77)   ( 0:01/00:00:45)
44 8三銀(72)   ( 0:06/00:00:28)
45 6八銀(57)   ( 0:03/00:00:48)
46 7二金(61)   ( 0:02/00:00:30)
47 5七角(66)   ( 0:01/00:00:49)
48 2二飛(42)   ( 0:03/00:00:33)
49 3六歩(37)   ( 0:03/00:00:52)
50 4二角(33)   ( 0:01/00:00:34)
51 4六角(57)   ( 0:11/00:01:03)
52 4五歩(44)   ( 0:02/00:00:36)
53 3七角(46)   ( 0:03/00:01:06)
54 3五歩(34)   ( 0:03/00:00:39)
55 2六飛(28)   ( 0:04/00:01:10)
56 3四銀(43)   ( 0:08/00:00:47)
57 5五歩(56)   ( 0:10/00:01:20)
58 6四角(42)   ( 0:10/00:00:57)
59 5四歩(55)   ( 0:03/00:01:23)
60 3七角成(64)   ( 0:01/00:00:58)
61 3七桂(29)   ( 0:01/00:01:24)
62 5五角打     ( 0:02/00:01:00)
63 7七角打     ( 0:08/00:01:32)
64 6六歩打     ( 0:03/00:01:03)
65 3五歩(36)   ( 0:03/00:01:35)
66 3五銀(34)   ( 0:11/00:01:14)
67 5六飛(26)   ( 0:04/00:01:39)
68 5四金(63)   ( 0:09/00:01:23)
69 5五飛(56)   ( 0:11/00:01:50)
70 5五金(54)   ( 0:01/00:01:24)
71 7五歩(76)   ( 0:02/00:01:52)
72 6二飛(22)   ( 0:06/00:01:30)
73 7四歩(75)   ( 0:04/00:01:56)
74 8五桂(73)   ( 0:03/00:01:33)
75 8六角(77)   ( 0:04/00:02:00)
76 6七歩成(66)   ( 0:15/00:01:48)
77 6七銀(68)   ( 0:02/00:02:02)
78 7四銀(83)   ( 0:15/00:02:03)
79 6四角打     ( 0:02/00:02:04)
80 7三歩打     ( 0:03/00:02:06)
81 5五角(64)   ( 0:03/00:02:07)
82 3九飛打     ( 0:06/00:02:12)
83 6三歩打     ( 0:02/00:02:09)
84 6三銀(74)   ( 0:07/00:02:19)
85 5三金打     ( 0:04/00:02:13)
86 投了

先手:自分
後手:相手
1 7六歩(77)   ( 0:03/00:00:03)
2 8四歩(83)   ( 0:01/00:00:01)
3 7八銀(79)   ( 0:03/00:00:06)
4 3四歩(33)   ( 0:02/00:00:03)
5 6六歩(67)   ( 0:01/00:00:07)
6 6二銀(71)   ( 0:01/00:00:04)
7 6八飛(28)   ( 0:01/00:00:08)
8 4二玉(51)   ( 0:02/00:00:06)
9 4八玉(59)   ( 0:00/00:00:08)
10 3二玉(42)   ( 0:02/00:00:08)
11 3八玉(48)   ( 0:01/00:00:09)
12 5四歩(53)   ( 0:02/00:00:10)
13 6七銀(78)   ( 0:01/00:00:10)
14 5三銀(62)   ( 0:07/00:00:17)
15 2八玉(38)   ( 0:01/00:00:11)
16 3三角(22)   ( 0:02/00:00:19)
17 5八金(69)   ( 0:01/00:00:12)
18 2二玉(32)   ( 0:02/00:00:21)
19 3八銀(39)   ( 0:02/00:00:14)
20 1二香(11)   ( 0:03/00:00:24)
21 4六歩(47)   ( 0:02/00:00:16)
22 1一玉(22)   ( 0:06/00:00:30)
23 1六歩(17)   ( 0:03/00:00:19)
24 2二銀(31)   ( 0:03/00:00:33)
25 3六歩(37)   ( 0:02/00:00:21)
26 8五歩(84)   ( 0:03/00:00:36)
27 7七角(88)   ( 0:02/00:00:23)
28 4四銀(53)   ( 0:01/00:00:37)
29 4七金(58)   ( 0:02/00:00:25)
30 4二角(33)   ( 0:02/00:00:39)
31 8八飛(68)   ( 0:01/00:00:26)
32 3五歩(34)   ( 0:05/00:00:44)
33 3五歩(36)   ( 0:03/00:00:29)
34 5三角(42)   ( 0:07/00:00:51)
35 5六歩(57)   ( 0:08/00:00:37)
36 3二飛(82)   ( 0:04/00:00:55)
37 1五歩(16)   ( 0:06/00:00:43)
38 3五銀(44)   ( 0:03/00:00:58)
39 8六歩(87)   ( 0:01/00:00:44)
40 6四角(53)   ( 0:21/00:01:19)
41 6五歩(66)   ( 0:07/00:00:51)
42 4六角(64)   ( 0:02/00:01:21)
43 4六金(47)   ( 0:03/00:00:54)
44 4六銀(35)   ( 0:03/00:01:24)
45 5八銀(67)   ( 0:03/00:00:57)
46 3六歩打     ( 0:24/00:01:48)
47 6六角打     ( 0:26/00:01:23)
48 5五歩(54)   ( 0:04/00:01:52)
49 4七歩打     ( 0:04/00:01:27)
50 3七金打     ( 0:04/00:01:56)
51 1八玉(28)   ( 0:02/00:01:29)
52 3八金(37)   ( 0:03/00:01:59)
53 3八金(49)   ( 0:02/00:01:31)
54 3七歩成(36)   ( 0:04/00:02:03)
55 3七桂(29)   ( 0:03/00:01:34)
56 3七銀成(46)   ( 0:05/00:02:08)
57 3七金(38)   ( 0:06/00:01:40)
58 3七飛成(32)   ( 0:04/00:02:12)
59 2八金打     ( 0:01/00:01:41)
60 1七銀打     ( 0:30/00:02:42)
61 1七玉(18)   ( 0:08/00:01:49)
62 2五桂打     ( 0:06/00:02:48)
63 1六玉(17)   ( 0:04/00:01:53)
64 2八龍(37)   ( 0:03/00:02:51)
65 5五角(66)   ( 0:01/00:01:54)
66 3三歩打     ( 0:04/00:02:55)
67 2八角(55)   ( 0:02/00:01:56)
68 3五金打     ( 0:16/00:03:11)
69 2六銀打     ( 0:23/00:02:19)
70 3六金打     ( 0:19/00:03:30)
71 3五銀(26)   ( 0:02/00:02:21)
72 3五金(36)   ( 0:02/00:03:32)
73 2六銀打     ( 0:01/00:02:22)
74 3七銀打     ( 0:02/00:03:34)
75 3五銀(26)   ( 0:05/00:02:27)
76 2八銀(37)   ( 0:04/00:03:38)
77 2五玉(16)   ( 0:00/00:02:27)
78 1九銀(28)   ( 0:16/00:03:54)
79 8二飛打     ( 0:29/00:02:56)
80 5二金(61)   ( 0:08/00:04:02)
81 8一飛成(82)   ( 0:03/00:02:59)
82 4二金(52)   ( 0:03/00:04:05)
83 5四桂打     ( 0:06/00:03:05)
84 3四香打     ( 0:14/00:04:19)
85 3四銀(35)   ( 0:03/00:03:08)
86 3四歩(33)   ( 0:03/00:04:22)
87 4二桂成(54)   ( 0:01/00:03:09)
88 7九角打     ( 0:03/00:04:25)
89 2二角成(77)   ( 0:03/00:03:12)
90 2二玉(11)   ( 0:04/00:04:29)
91 3一銀打     ( 0:08/00:03:20)
92 投了

先手:相手
後手:自分
1 7六歩(77)   ( 0:04/00:00:04)
2 3四歩(33)   ( 0:00/00:00:00)
3 2六歩(27)   ( 0:01/00:00:05)
4 4四歩(43)   ( 0:01/00:00:01)
5 4八銀(39)   ( 0:02/00:00:07)
6 4二飛(82)   ( 0:01/00:00:02)
7 6八玉(59)   ( 0:01/00:00:08)
8 6二玉(51)   ( 0:01/00:00:03)
9 7八玉(68)   ( 0:01/00:00:09)
10 7二玉(62)   ( 0:00/00:00:03)
11 7七角(88)   ( 0:01/00:00:10)
12 3二銀(31)   ( 0:01/00:00:04)
13 8八玉(78)   ( 0:01/00:00:11)
14 8二玉(72)   ( 0:00/00:00:04)
15 5八金(49)   ( 0:07/00:00:18)
16 7二銀(71)   ( 0:01/00:00:05)
17 9八香(99)   ( 0:02/00:00:20)
18 5二金(41)   ( 0:00/00:00:05)
19 9九玉(88)   ( 0:01/00:00:21)
20 6四歩(63)   ( 0:00/00:00:05)
21 8八銀(79)   ( 0:01/00:00:22)
22 7四歩(73)   ( 0:01/00:00:06)
23 7九金(69)   ( 0:02/00:00:24)
24 4三銀(32)   ( 0:01/00:00:07)
25 2五歩(26)   ( 0:02/00:00:26)
26 3三角(22)   ( 0:01/00:00:08)
27 6八金(58)   ( 0:01/00:00:27)
28 6三金(52)   ( 0:00/00:00:08)
29 7八金(68)   ( 0:01/00:00:28)
30 9四歩(93)   ( 0:01/00:00:09)
31 5九銀(48)   ( 0:04/00:00:32)
32 9五歩(94)   ( 0:01/00:00:10)
33 6八銀(59)   ( 0:01/00:00:33)
34 5四歩(53)   ( 0:01/00:00:11)
35 5六歩(57)   ( 0:04/00:00:37)
36 8四歩(83)   ( 0:01/00:00:12)
37 1六歩(17)   ( 0:05/00:00:42)
38 8三銀(72)   ( 0:01/00:00:13)
39 3六歩(37)   ( 0:06/00:00:48)
40 7二金(61)   ( 0:02/00:00:15)
41 8六歩(87)   ( 0:03/00:00:51)
42 3二飛(42)   ( 0:03/00:00:18)
43 8七銀(88)   ( 0:04/00:00:55)
44 5一角(33)   ( 0:04/00:00:22)
45 4六歩(47)   ( 0:06/00:01:01)
46 3五歩(34)   ( 0:04/00:00:26)
47 4五歩(46)   ( 0:02/00:01:03)
48 3四飛(32)   ( 0:01/00:00:27)
49 4四歩(45)   ( 0:05/00:01:08)
50 4四銀(43)   ( 0:01/00:00:28)
51 3五歩(36)   ( 0:02/00:01:10)
52 3五銀(44)   ( 0:01/00:00:29)
53 1一角成(77)   ( 0:04/00:01:14)
54 4六銀(35)   ( 0:00/00:00:29)
55 3七歩打     ( 0:13/00:01:27)
56 3七銀成(46)   ( 0:02/00:00:31)
57 3七桂(29)   ( 0:09/00:01:36)
58 3七飛成(34)   ( 0:03/00:00:34)
59 1八飛(28)   ( 0:08/00:01:44)
60 3九龍(37)   ( 0:12/00:00:46)
61 2一馬(11)   ( 0:06/00:01:50)
62 9四桂打     ( 0:21/00:01:07)
63 7七銀(68)   ( 0:24/00:02:14)
64 3三角(51)   ( 0:05/00:01:12)
65 6六歩(67)   ( 0:22/00:02:36)
66 6五歩(64)   ( 0:11/00:01:23)
67 3四歩打     ( 0:21/00:02:57)
68 3四龍(39)   ( 0:07/00:01:30)
69 6五歩(66)   ( 0:05/00:03:02)
70 8五歩(84)   ( 0:04/00:01:34)
71 8八金(79)   ( 0:06/00:03:08)
72 8六歩(85)   ( 0:03/00:01:37)
73 8六銀(77)   ( 0:02/00:03:10)
74 8六桂(94)   ( 0:02/00:01:39)
75 8六銀(87)   ( 0:02/00:03:12)
76 8五歩打     ( 0:15/00:01:54)
77 7七銀(86)   ( 0:07/00:03:19)
78 3九龍(34)   ( 0:07/00:02:01)
79 8七香打     ( 0:27/00:03:46)
80 7三桂(81)   ( 0:23/00:02:24)
81 6八飛(18)   ( 0:11/00:03:57)
82 6七歩打     ( 0:18/00:02:42)
83 6七飛(68)   ( 0:05/00:04:02)
84 6六歩打     ( 0:03/00:02:45)
85 6六銀(77)   ( 0:28/00:04:30)
86 7九銀打     ( 0:20/00:03:05)
87 7七銀打     ( 0:07/00:04:37)
88 8八銀成(79)   ( 0:03/00:03:08)
89 8八金(78)   ( 0:03/00:04:40)
90 7九金打     ( 0:05/00:03:13)
91 7八銀打     ( 0:23/00:05:03)
92 1九龍(39)   ( 0:15/00:03:28)
93 4七飛(67)   ( 0:05/00:05:08)
94 8六香打     ( 0:12/00:03:40)
95 4一飛成(47)   ( 0:24/00:05:32)
96 8七香成(86)   ( 0:03/00:03:43)
97 8七銀(78)   ( 0:02/00:05:34)
98 8六香打     ( 0:03/00:03:46)
99 4九歩打     ( 0:09/00:05:43)
100 8七香成(86)   ( 0:03/00:03:49)
101 8七金(88)   ( 0:02/00:05:45)
102 2八龍(19)   ( 0:09/00:03:58)
103 8八香打     ( 0:27/00:06:12)
104 7八銀打     ( 0:02/00:04:00)
105 8四歩打     ( 0:22/00:06:34)
106 8九金(79)   ( 0:02/00:04:02)




3ケタ

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・子供教室の教材作りとして自分自身がひたすら激指と駒落ちを指しまくった。8枚落ちが10局、6枚落ちが10局、いずれも4段設定で矢倉棒銀4局、四間飛車3局、中飛車3局とした。
やってみた感想として矢倉棒銀は一番勝ちやすい。個人的に平手で慣れているのが一番の理由だろうが攻撃面では飛、角、銀、桂、香のコンビネーションで攻めることができ、守備面ではやはり堅い(ついでに上が広い!)といいことばかりである。
続いて四間飛車。正直これが一番苦労した。3つの戦法の中では一番攻撃力に乏しく抑え込まれやすい。平手や飛車落ちでは優秀な戦法と思っているけど(飛車落ちでは引き角と並んで優秀だと思っている。一番ダメなのは右四間飛車!)2枚落ち以下ではむしろ悪形なんじゃないかとまで思った。
最後に中飛車。これは一番攻撃力が高い反面攻めが切れやすい面も感じられた。(実は6枚落ちで1回だけ入玉されて負けたのがこれ)
弟子たちの駒落ち卒業検定は3つの戦法すべてで私に勝ち最後に好きな戦法で勝って4連勝した時に初めて卒業としようと思っている。それができたときには平手でも矢倉や美濃囲いに囲って戦ってくれると信じてます。
駒落ちと言えば田舎では2枚落ち以下ならプロにも勝てるんじゃないか?という意見をたまに聞くけどこれってとんでもない大間違いだと思ってる。日高ではそこそこ強い部類に入るおじちゃんたちが私とあの方の東日本チャンピオンコンビに6枚落ちとかで普通に負けてるという事実を考えたらプロの先生に2枚落ちなんて普通に無理よ。
渡辺、湯上、武田、工藤、横山(大)、金澤、吉田、滝ノ沢、和田(竜)、今井・・・勝手にお名前を上げさせていただいて恐縮だけど私の狭い見識の中で2枚落ちがうまいんじゃないかな?と思う方々。
この方々に本気モードで2枚落ちの上手を持ってもらったとして10連勝できるか?って企画があったら北海道民で達成できるの3ケタ行かないんじゃないかと思ってる。私自身は10連勝どころか勝ち越しすら自信なし。謙遜でなく本気で。

札幌名人戦 結果

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・今日行われた札幌名人戦の結果は以下の通りです。

名人戦
優  勝 武田 浩司
準優勝 佐藤 樹
第3位 湯上 真司
     近藤 伸哉

支部杯戦
優  勝 斉藤 純
準優勝 竹中 良太
第3位  齊藤 駿汰

初段獲得戦
優  勝 諸橋 孝太
準優勝 中野 雄介
第3位  湯上 琥太郎
      飯田 柊平

級位者戦
優  勝 石井 亮多
準優勝 稲垣 徳
第3位  佐々木 大地 

以上です。参加者の皆様、運営の皆様お疲れ様でした。

アンケート結果 集計

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・昨日で日高地区の将棋アンケートがすべてそろった。集計結果は以下の通り。

Q1 貴同好会の会員数は?
様似 浦河新ひだか日高
5人以下10人以下10人以上10人以上
Q2 貴同好には大人と子供(高校生以下)はそれぞれ何名ずついますか?
様似 浦河新ひだか日高
大人5名 子供0名大人3名 子供7名大人5名 子供9名大人16名 子供8名
Q3 貴同好では子供もしくは初心者向けの教室を行っていますか?
様似 浦河新ひだか日高
はいはいはいいいえ
Q4 Q3ではいと答えられた方のみお答えください。頻度はどのくらいですか?
様似 浦河新ひだか日高
月3回程度月1~2回程度月1回程度
Q5 Q3ではいと答えられた方のみお答えください。それらは有料ですか?
様似 浦河新ひだか日高
いいえいいえいいえ
Q6 Q3でいいえと答えられた方のみお答えください。今後は教室をやる予定はありますか?
日高
毎週土曜日に愛棋家が集まり大人、子供一緒に対局などがある為予定はなし。
Q7 貴同好会での棋力別内訳を教えてください
様似浦河新ひだか日高
有段者 不明有段者 1名有段者 5名有段者 4名
上級者 不明上級者上級者上級者 2名
中級者 不明中級者中級者 3名中級者 12名
初級者 不明初級者 9名初級者 6名初級者 6名
Q8 貴同好会では新規会員を随時募集していますか?
様似浦河新ひだか日高
はいはいはいはい
Q9 貴同好会の入会金はいくらですか?
様似浦河新ひだか日高
無料無料1000円年会費3000円
子供 無料
Q10 貴同好会では例会等を行っていますか?
様似浦河新ひだか日高
なし月1回~2回程度月1回その他
Q11 貴同好会の例会費はいくらですか?
様似浦河新ひだか日高
無料500円
Q12 貴同好会の例会では手合いはどうしていますか?
様似浦河新ひだか日高
平手、駒落ち現在は平手が多いが駒落ち、平手
基本は手合い制
Q13 貴同好会では他地区の同好会(支部含む)との交流を考えていますか?
様似浦河新ひだか日高
いいえはい(要望があれば)はいはい
Q14 日高全体での大きな大会が必要だと思いますか?
様似浦河新ひだか日高
新聞社等を利用してはいはいはい
PRを兼ねた大会は日高報知杯の継続教室対抗子供大会思う
効果があると思う。道新杯の新設グランドチャンピオン戦
今後のために級位者その他地区大会日高名人戦
子供がいかに大会に
参加してもらうかが
重要と思います。
Q15 支部を作ることは必要だと思いますか?
様似浦河新ひだか日高
支部を作る前に地固め月1回程度集まる場所はいはい
が必要と思います。と機会があれば思わないその他
まだまだ大会参加者が
不足していると思います
Q16 貴同好会の年間スケジュールで現在決まっているイベントがあれば教えてください?
様似浦河新ひだか日高
10月 町民大会10月 記念大会4月 朝日職団戦1月 新春大会
9月 赤旗日高予選(大人の部、子供の部)
10月 佐々木治夫杯11月 わいわいまつり
12月 クリスマス大会(子供中心で大人含む)
アンケート回答者 各位
 様似 三角 卓史様浦河 大八木 憲三様新ひだか 田村 宜之日高 磯田 邦明 様
以上です。ご協力いただいた皆様ありがとうございます!


一番理想

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・昨日行われた小学生名人戦北海道予選の結果につきましては「日本将棋連盟 北海道支部連合会」のホームページをご覧くださいませ。

・今月の子供教室は2月27日(土)の午後2時から行う予定で月例会は28日(日)の午後1時から行う予定となっております。

・子供大会でのクラス分けについて。やっぱりこれはあったほうが良いなと思う。子供の場合はレベル差が非常に大きいので結構細かく分けたほうが良いなと思う。一番理想的な展開は「全敗者が出ないこと」だと思ってる。
来月は日高報知杯という大会があるので(子供大会は3クラス予定)その大会も成功させたいなと思います。

・最近時間のある時は図書館に行って「将棋宝典」の棋譜を並べることにしている。何度も何度も書いてるけどやっぱり中原名人の棋譜は勉強になりますな。自分の弟子には中原名人の棋譜以外並べなくて良いとまで言ってるけどそれがなかなか分かってもらえないです。ただ、中原名人の棋譜は相掛かりが多いのだが実は勉強になると思うのは矢倉と対振り飛車だったりする・・・
弟子の諸君には中原名人、大山名人、羽生名人(おすすめは4段時代から7冠王時代)、それに藤井先生と鈴木大介先生、櫛田先生の棋譜をお勧めしたいと10回以上言っている気が・・・(ちなみに難しすぎてさっぱりわからないのは谷川名人と久保プロの棋譜)

・将棋と全然違う話だが身内に「特別支援学級」へ行くことを進められている子がいる。親は「担任の先生が変われば変わるはず」と主張し現担任の先生は「行かないなら行かないで良いけどそれなら私は面倒みません」と主張している模様。ちなみに児童は専門の病院に言った結果「問題なし」とのことらしいが授業をまともに受けれてないのも事実らしい。さて、日本国憲法と教育基本法等により教師に教授の自由は認められているとして「面倒見ません」と言えるだけの権限は認められてるのかね?と素人ながらに思ったりした。(教授の自由は無制限ではない)塾講師と生徒の間柄とはまた違うしな。なんて思ったりした今日この頃。こういうの相談するなら教育委員会?


やっててよかった

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・おととい見たことのない番号から電話が鳴った。市外局番から見て多分静内だろうと思って「子供教室かなんかの問い合わせかな?」なんて思ってたら子供教室の生徒から。「実は親の転勤で転校することになりました。いろいろとお世話になりました」との電話。この子は浦河の教室で習っていた子なので引き継ぐ形で教えていたのだが部活があるので全部で10回も来てないと思うが、今年の正月に「行けなくてすみません」という年賀状をもらっていた。確か高校受験だったよな?と思いながら確認したらやっぱりそうだったようで。週末にでも神社に行って合格祈願のお守りを買ってこようと思っている。
あまり来ない子だったが、そういう子からこういう電話をもらえるだけで「やっててよかった!」と心から思える瞬間だった。3月27日の日高報知杯には最後なので参加するとのこと。思い出だね。

・ところで身内の子の話。担任の先生の大まかな主張としては「クラスには何人も生徒がいるので授業についてこれない子がいるとその子1人のためにみんなに影響が出ます。だから特別支援学級に行けばレベルにあった教え方をしてくれるのでそちらに行ってください」ということらしい。(日本語がおかしくてごめんなさい)
2学期に特に遅れている授業だけ通った特別支援学級の先生曰く「徐々に良くなってきているから普通学級に戻って大丈夫ですよ」と言って全部の授業に戻ったらしいですが1週間ほどでまた状況が戻ったとのこと。これを保護者曰く「担任の先生が受け入れてないから精神的プレッシャーによるもの」と主張し担任曰く「もはや普通学級で勉強できる状態じゃないから無理です」との主張となり双方交わらないまま1年が経過したようです。保護者は「初めは特別支援学級に入れたくないという親の見栄で子供に負担をかけてしまったのでその点は反省しているし今はむしろ入れてやり直したいと思っているけど学校の対応に不満アリ」とのことで本日特別支援学級に入れることにしたそうです。
正直身内の目から見ても「こりゃ手がかかるわ」と思う子だし授業中に床や本棚の上に寝転がる写真を見てたら「厳しいな」と思うけど、どうも担任の先生からは事態を好転させようという意思があまり感じられず「面倒だから早く違うところに行って」という意思が見えるかなと第三者からも感じられてしまいました。(写真撮ってる暇あったら止めなさいよと・・・)
支援学級の担当の先生と保護者の間でやり取りしているノートがあるのですがそれを保護者に見せてくれと言われたり祖母も呼んでほしいと言われたこともあるらしく(祖母は「なんで自分まで呼ばれるの?」と言ったら最近は祖父母も学校にクレームを入れる時代だから祖母にも入ってもらって話をしたいというわれたとか)かなり憤慨してました。
支援の担当の先生のノートの1部を拝見させてもらいましたが「宿題のノートを見せるために走って持ってきました。廊下を走ることはいけないことですがこの子なりの考えがあってのことで、立派な個性の一つだと思います)という趣旨のことが書いてました。良い先生だなと思いましたね。(これって将棋を教えるうえでの話でも何回か書いてるけど子供なりに考えがあって指した手を「そんな手はない」と全否定する大人を何人も見てるけど大いに反省してほしいと思う)
身内なので子供が親にどういう風に育てられてきたのかを知っているので、先生が手に負えなくなったのもわかるし親も反省すべき点は大いにある。という話をしたら本人も思うところがあったようでかなり反省していたようですが「学校に対応もひどいのでは?」というのが親の意見のようです。
「私は面倒見ません」という話は本人いわく「そんなこと言った覚えはありません」と否定しているそうですが・・・(自分が気になったのはこれをホントに言ったのなら解釈によっては教育基本法や日本国憲法の精神から逸脱した発言なのでは?ということ。今回のケースがそうだという意味ではないけど公立学校の先生が「この生徒には授業を教えません」ということを言えるだけの教授の自由が認められるのかな?って言ったらかなり厳しい気が・・・(こっちの話はただの好奇心なので流してください)
長文大変失礼いたしました。

支部名人戦 北海道大会 結果

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・今日行われた支部名人戦北海道予選の結果は以下の通りです。

支部名人戦北海道予選(24名参加)


優勝 横山大樹(札幌中央支部)
準優勝 岡本敏弘
3位 黒澤裕人

   横藤陽


初段獲得戦(11名参加)
優勝 斉藤和紀
準優勝 天野史也
3位 湯川 琥太朗


運営にご協力いただきましてありがとうございました。


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名人戦入賞者の各位(左から黒澤さん、岡本さん、横山さん、横藤さん)

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色々感じたこと

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・先日の道東対抗戦と名人戦の結果を拝見しての個人的な雑感(支部対抗戦も近いことだし)。
まずは今年の支部対抗戦の大本命(単勝1.3倍)と個人的に思っている十勝支部。「団体戦男」のあの方も調整は順調のようで団体戦、個人戦ともにご活躍なされてたので(さりげなく同じ相手に往復ビンタをかましてた点に注目!)全勝は堅いでしょう(相当悪くて3-1と予想します)。
続いて昨年の3将の方も団体戦ではしっかり勝利に貢献されていたので(個人戦で同門に討たれてた気がしますが)この方も3-1以上は堅いでしょう(基本的に団体戦で活躍する人は個人戦で強い人よりエライというアマ将棋界の掟?がある)
あとは昨年の北海道社団戦で7勝もするという神業をやってのけた選手が支部対抗戦の時に実力を出し切っていただければ全勝は当確かと思いますので(この方は実力、実績面から考えて3-1でも事件)支部の名誉にかけて優勝杯を持ち帰っていただければと思います。(ここまで書いて十勝が不出場だったらお恥ずかしい)あとはまあ若き新十勝名人の出場なんかも気になるところではありますが・・・
ほかにもいろいろと感じたところはありますが、とりあえず胸にしまっておこうと思います。
さてさて、十勝のことばかり書いたけど苫小牧支部はどうなったかな?大会案内に「昨年は全国優勝したので今年もぜひ!」という趣旨のことが書いてありましたが果たして?朝日アマベスト8の方が出場していただけるのなら良いところまで行きそうなんだけど。(そして2013年の大将と)
支部対抗戦は「支部の名誉」がかかっているということを十二分にご理解の上戦っていただけたらと思います。(物見遊山で出場してはなりませんぞ)
十勝の偉業か苫小牧の連覇を見れれば私的には満足です。期待しております。(ほかの支部はよくわからないので割愛。函館、釧路が「本気で」勝ちに来たら面白いけどね)

・話は全然変わって先週の土曜日に浦河の子供教室の講師と「1分切れ負け」で3局くらい指したのだが・・・弱すぎて話になりませんでした(注:切れ負けが)
中盤の駒がぶつかったところくらいで時間切れになるというダメっぷり(笑)。日高地区の実力者の中では最弱なのでは?と思ったくらいのダメっぷりでした。もっとも「1分切れ負け」のルールの大会自体が無いので強かろうが弱かろうがどっちでも良いのだが・・・(本人は「次回は2分切れ負けで勝負だ」と言ってました)

・今週末は土曜日の午後2時半から子供教室、日曜日の午後1時から月例会。久しぶりにちょっと楽しみである。

贅沢な

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・今日は子供教室でした。土曜日の午後からは初めてなので人が来るか不安でしたが5名の参加がありました。感謝感謝です!
本日の教室では北海道新聞の夕刊で掲載されている野月プロの講座から拝借して「数の攻め」を勉強しました。2人一組で将棋盤を挟んでもらい棋譜を読みながら進めてもらいましたが理解できてる組とほとんど理解できない組が見事に別れました。理解できてる組はどんどん進めてもらい、理解できない組はとにかく反復してもらい「将棋の基本中の基本だから家に帰ってからも何回も復習するように」と言っておきました。生徒は全員棋譜を並べられるというのが密かな自慢だったのですがしばらくしてすっかり忘れてくださった模様・・・
この後理解できない組と8枚落ちで3面指をする。1人は勉強したとおり「棒銀」、1人はとりあえず桂馬を跳ねる、もう一人は石田流もどきと三者三様。前半に勉強したとおり棒銀をしてくれる子がいたのはありがたかったです。
最初は全勝でしたが2週目に棒銀の子に対して昨年の日高名人が対局相手を買って出てくれて私は2面指となった。2局目はもう一人も棒銀。1局目よりはるかに良い将棋になり、あっけなく2筋を破られて多少難しいところはありましたが最後は負けてしまいました。これだけでも前半の講座はやった意味があったかなと思います。もう一人は相変わらず石田流もどきでしたが1局目と同じような負け方。この子はまだ8枚落ちクリアまで時間がかかりそうです。
そして昨年の日高名人と指した子はアドバイスをもらった結果3局目(2局目は日高名人が勝ち)にやたらかっこいい勝ち方をしてました。(後述)
8枚落ち組はまだまだ時間はかかりそうですが本人たちのペースに合わせて少しずつ進めて行きたいと思います。
理解できてる組は将棋キックオフ④の矢倉棒銀の局面から指し継いで実戦。この子たちには偶然飛び入りで参加してくださったおととしの日高名人がアドバイスをくれながら対局。これも非常に難しい将棋になってました。
本日の子供教室はトリオ・ザ・日高名人が講師を務めるというものすご~く贅沢な教室となりました。

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局面があってるか非常に怪しいけど昨年の日高名人と棒銀少年の8枚落ちがこんな感じ。ここから▲24歩、△同歩、▲同銀、△23歩、▲同銀成!と攻める。強引だが上手はこういうのが一番困る。よく思いついたなと感心したが名人が2局目終了後に教えた攻め方とのこと。

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相変わらず局面があってるか非常に怪しいが(76は上手が取り込んでると思う)ここから▲14歩、△同歩、▲同香、△13歩、▲同香成、△同玉、▲33角成と非常にうまい攻めを決めた(らしい)
「1筋は香車だけだと攻め駒が足りないんだよと教えてあげようと思ったら逆に3筋の守りを足りなくされたのは参りました(笑)」という趣旨のお褒めのお言葉が名人よりありました。

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でもって最後。以下△24香、▲25歩、△同香、▲同飛、△24銀、▲15香、△14歩、▲24飛、△同歩、▲23金まで!

△24香に対して▲同飛なら即詰みだがそれはあまり関係ない話。非常にうまく指していると思う。
ここ2回位のこの子の成長ぶりには正直驚いている。詰将棋で王手じゃない手を平然と指す子だったのがこの変貌ぶり。全部で10名いるうちの教室では4,5番目くらいまで上がったかも?子供の才能はわからないものである。
今月の教室を盛り上げてくださった両名人に心より感謝!

支部対抗戦およびシニア名人戦北海道大会 結果

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・今日行われた支部対抗戦とシニア名人戦の結果は以下の添付写真をご覧ください。
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シニア名人戦の結果

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支部対抗戦の結果

というわけで対抗戦の優勝は十勝支部!でした。超おめでとうございます!

実はお忍びで会場を見に行ったので軽くレポート。昨年の東日本チャンピオン支部である苫小牧支部は大谷、青沼、藤井の3氏によるチーム編成。北大チームとの1回戦は大谷さんが相振り飛車で「ど」が8億回くらいつくほどの完勝(業界用語でいう全駒)藤井君が相穴熊で負け、青沼さんが先日の初段獲得戦優勝者に必勝に近い局面を作るも決め手を逃して逆転負け。まずはお疲れ様でした。本紙大本命の十勝支部は昨年の1回戦で敗れた札幌駅前支部とのリベンジマッチ。毎回言ってるけど事務局の嫌がらせなんじゃないか?と思うくらい1回戦で強敵を引いてますが(引きが違うという説も)本田新名人が昨年の自民党杯B級優勝者に勝ち、副将は昨年の借りを返し、3将は敗れましたが2-1で勝ち。昨年は3将だけ勝ちチームが負けるというパターンでしたが今回は全く真逆のパターンでした。
進行が遅れていたのかすぐに2回戦。苫小牧は札幌駅前支部と。藤井君は振り穴対急戦で普通に1手勝ちコースだったのを弱気になったのが悪く負け。青沼さんは相手(昨年私が戦った相手)の棒銀をくらい負け。大谷さんは相穴熊(大谷さんが居飛車)で負け。苫小牧2連敗となりました。
その間に十勝は早々と2連勝を決めて優勝戦線に躍り出ました。ここで私が時間切れとなりましたので知っている内容はここまでとなります。十勝の3将の方に「今までと違って開幕2連勝だから優勝確実ですね」と言って帰ってきました。「よれよれなのにそのプレッシャーがつらいなぁ(笑)」と言っておりました。宣言通り優勝したんでなんでもありです。といってもこの戦力なら道代表はほとんど義務みたいなものなので「東日本優勝そして3連覇」を宜しくお願いいたします。まずはお疲れ様でした。そしておめでとうございます。
疲れたんでその他の話についてはまた後日。
追記 ― 十勝の3将の方から「単勝1.3倍は無いだろう。みんな怒ってたぞ(笑)」とクレームが入りましたので発言を訂正いたします。「単勝1.0倍」とさせていただきます。(要するに1.3倍では倍率が高すぎるというわけですな)

支部対抗戦の話①

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・昨日の支部対抗戦の話の続き。
今回優勝した十勝支部は2012年から連続で5回目の出場で(それ以前には2008年に出場しております。全十勝名人と2014年自民党杯A級優勝者と現女流プロというチーム編成)栄冠をつかみ取りました。札幌支部以外では北海道最強と呼び声高い十勝支部がついに団体戦でも結果を出したというところでしょうか。
全道大会に優勝するような選手を擁する支部は多数ありますが、団体戦となるとまた別な話。なぜならば一人だけ強くても団体戦は勝てないから。支部の名誉という面で見ると団体戦での優勝はかなり価値があるのかなと思います。個人戦の優勝ももちろん名誉ですが、優勝した選手本人に対しての名誉の面が強いので(苫小牧支部なんて「あの人」や「あの人」が強いねという話は耳にタコができるくらい聞いてるけど「苫小牧支部すごいね」なんて聞いた記憶ほとんどないし)やはり団体戦での優勝は素晴らしいと私は思います。そういう意味ではここ5年くらい毎回出場している十勝支部には優勝してほしかったし、結果は偶然ではなく必然だと思ってます。
さて、話は若干変わって今回の出場チーム数は13。このうち純粋な地方支部は十勝、小樽、苫小牧の3支部。札幌駅前支部が5チームに札幌支部系列が5チーム。昨年と比べると旭川支部が欠場となり小樽支部が新規参入した格好かと思います。
会場で何人かに同じ話をしましたが「昨年の苫小牧で優勝したんだから、うちも優勝できる!」という風に考えたチームができて出場チームが増えるんじゃないかと思ってましたが、意外とそうでもなかったですね。(実際いたのかもしれませんが)
ちなみにこの考えは半分あたりで半分はずれである。
まず当たりの面について解説。確かに私より強い人は昨日の会場にもいたのでその点確かにその通りと思われます。
続いてはずれの面の解説。去年の苫小牧にはほぼ絶対負けないレベルの選手が一人いたということ。いわゆる2人で1勝作戦ができた。これが大きい。地方支部レベルなら10年に1人くらいの逸材がたまたまいたからできた芸当なので、どこでもできるかと言われたらそうではないはず。
支部の名誉という話に戻りますが、地方支部にはどんどん出場してほしいなと思います。優勝狙えるような支部もたくさんあるはずだし、現時点で優勝狙えるチームを作れなくてもこの大会を目標とすることで次第にそういうチームを作っていけるのかなと思います。数年前にとある有力支部の方に「出たら優勝狙えますよね」って話をしたら「遠いし、3人全員が日程あわせるの大変だから」という返答でしたが「それって個人戦の代表になったら普通に全道大会に行くわけでしょ?」って思った。
各種大会の代表になって札幌まで全道大会に来る棋力と気力があるなら「遠いから」とか「日程調整が大変」というのは理由にならないはずだと思う。
昨年苫小牧支部が優勝し今年は十勝支部が優勝した。長らく札幌支部ばかりが代表だった北海道だが地方支部も盛り返してきた。来年以降も地方支部の奮起に期待したい!

支部団体戦の話②

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・先日の支部対抗戦の優勝レポートが十勝支部のブログに掲載されておりますのでご覧いただければと思います。
結局私の予想通り副将氏は全勝されたようだし、3将も予想通り3-1だったようですしやはり力があります。十勝名人には全国での奮起を期待したいところです。
ところで私の過去6大会での成績は以下の通り(本名ご容赦)
2007年・・・畑中凛○、佐藤幸平○、近田幸治○、村松紘樹● 3-1
2008年・・・渡部愛○、西村福太郎○、松浦秀樹○、山田大樹○ 4-0
2009年・・・斉藤優希●、近藤伸哉●、斉藤武尊● 0-3
2010年・・・落合○、鈴木彰○、富永佳祐○、浅井隆宏● 3-1
2013年・・・村本龍一○、高島○、有吉○、澤田歩○ 4-0
2015年・・・佐藤○、三橋周平○、竹田○、斉藤純○ 4-0
東日本大会・・・國井○、田尾○、國井○、大城●、村山○、鈴木○ 5-1
生涯成績23勝6敗(うち東日本大会5-1)

無駄にこの大会「だけ」強い人でここ10年くらいの北海道の選手ではそこそこかなと思っていたのだがこれ以上の成績を誇る選手を私は知っている。それが十勝の副将である。
この方は2013年全勝、2015年3-1、2016年全勝(2012年と2014年はわかりません)と恐ろしい勝率を誇っている。(実績と実力から当然ともいえる)
十勝支部のスーパーエースとして東日本大会でのご活躍を期待したい!(実は私自身は苫小牧の選手としては2013年と2015年の2大会で13勝1敗で去年の大将も全く同じ成績なので知らない人に私が大将ですと大嘘ついても通じてしまうという・・・)

・さて、ここからは苫小牧支部の選手の戦いぶりを記憶を頼りに振り返ろう。
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副将青沼さんの将棋はこんな感じ。実戦は▲26角と引いたので△35歩で落ち着かれてしまった。強く▲53角成とし△53同金、▲同桂成と攻めれば半永久的に後手に攻めの番が回ってこないので押し切れたような気がする。ここまで非常にうまく指していただけに残念。時間が無かったのが悔やまれる。

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大将の大谷先生は局面かなり覚えてないけどこんな感じで勝ち。途中ほれぼれするような勝ち方でした。(成香は42だったかも?)

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ということで最後は3将藤井君の将棋(2回戦)から。これも細かいところはあってないと思うけど△89馬に対して▲68金は相当いただけない。何をおいても▲82飛と打って▲53銀や▲53桂なんかを頼りに攻め合いにしないと穴熊の意味が無い。78の金は「取られることで働いている」と考えてほしい。実戦は▲68金以下△98飛、▲69金、△38銀、▲同金、△同飛成、▲39銀、△37香!と鋭く攻められてしまった。終盤もう一山あったみたいだが速度計算をより正確に磨いてほしい。
それにしても駅前支部は相当強力なメンバーだったらしく(十勝支部ブログより)昨年のリベンジを食らってしまった。特に3将の方「北海道高校2冠」?だったらしいけどそうとはつゆ知らず感想戦で普通にダメだししてしまった気が・・・(知らないとは恐ろしい)

・苫小牧支部のメンバーはひいき目抜きにして結構なメンバーだったと思うが13チーム中11位とはかなり意外。相当力が出せてなかったと思う。来年に向けて更なる精進を重ねていただきたいと思います。(現場組に教えていただきたいのは最終戦の苫小牧-全道庁戦の大将戦の結果が気になって仕方ないのでどなたか教えてください)

支部団体戦の話③

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・先日の支部対抗戦の時に教えていただいた手筋等の話。

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今更だけど、なぜこれをやったらダメなのか?というお話。日高名人ズが誰も答えられなかったので教えを乞うてきました(汗)。

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ここまでは当然進むものとして・・・


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ここまでは知ってるのだが・・・


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これでダメってことらしい(△45角まで)

実はちゃんと説明してくださいって言われたらこの△45角まで知ってる人そんなにいないのかも?

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それから野月プロの講座にあった局面。ここから先手はどう有利にするの?というお話。(まずは後手の番)

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こんな感じでしょうか?

とりあえず先手の銀交換も大きな得だが後手の手番もかなり大きい気がする。先手はとにかく▲61角~▲41銀を狙いに指せば良さそうだがアマ初段以下だと良い勝負という気がしないでもない。3段くらいは無いと先手有利の意味が理解できないのでは?というご意見までありました。難しいですねぇ~。

・あとはこぼれ話。

①3月にある地元の大会について営業に行ってきました。十勝の方には「一応」お願いはしてきましたので報告いたします。(「スーパーゲストが誰か行ければ良いけどなぁ」とのことでした)

②「普及指導員」の試験が3月27日にあるそうです。日高報知杯とかぶったし。今年は受験資格も得たことだし受ける予定だったのに・・・(しかしまあ、Nさんにもし相談したら「地元をないがしろにしてまで得た資格に意味はない」と言われそうな気がする。そんなわけで今年はパス)

③とあるチームの方と「なんで若浜さんがいるの?」って話題になりました。当然の疑問ですな。ただのに見学だと思ってたらトラップでした(笑)。

というわけで長々と書きましたが改めまして十勝支部の皆様お疲れ様でした。全国でも大暴れしてきてください。そして北海道の将棋ファンの皆様におかれましては見事悲願達成された十勝支部の皆様に盛大なる拍手と全国でのさらなる活躍を応援していただければと思います。(もう日本語がわけわからなくなってるという・・・)



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