・支部団体戦の話も今回で最後です。
一応のまとめということで今大会で思ったことを箇条書き。
①縁起を担ぐ・・・私の場合は扇子を使う、ブラックコーヒー、赤い服、対局中の手洗い
②定跡形は危険・・・結局のところ相手も詳しいので力勝負が望ましい
③あくまでも真剣勝負・・・観光気分で参加してはいけない
④味方を信じること・・・団体戦はみんな揃ってチームだということ
⑤しかしまずは自分・・・自分の仕事はきっちりとこなしましょう
出てみた感想としてこんな感じです。結構思ったのが角交換振り飛車とゴキゲン中飛車の採用率の高さですがかえって新鮮味が無く対策も立てられやすかったんじゃないかな?という気がします。たとえばの話ですが角交換振り飛車で3段のAさんとノーマル四間飛車で3段のBさんならBさんのほうがやりにくいんじゃないかな?と思いました。もう角交換振り飛車もゴキゲン中飛車もポピュラーになりすぎてみんな目が慣れすぎてると感じました。
とりあえず今回の大会で「弱い奴の急戦はダメだ」、「矢倉のできないやつが角換り棒銀なんて出来ない」と言ったO本さんの目が節穴だったことが証明されました(笑)。
ところで昨年の自民党杯B級の決勝終了後うちの大将に「来年の支部団体戦は一緒に全国に行こうな」とすごいことを言っちゃいましたが一応約束は果たしたってことで良いよね?
今回は本当にこのチームで良かったと思っている。1日目の打ち上げの時に酔っぱらった勢いで「うちの大将と私で組んだら3年以内に道大会の予選を抜けられる自信はあった」と言っちゃったけど道大会は籤運が非常に大きかったと思うし(十勝、旭川、全道庁と当たらなかった)何よりも道大会から東日本大会まででチーム全員が自分の仕事を果たしたという気がします。
改めてチームメイトに恵まれたと心より感謝!
会場近くのどこかに咲いてた花