・昨日は札幌で支部団体戦がありました。苫小牧支部は上から狩野、田村、森下というチームで臨みました。今年も来ているであろうと予想していた十勝支部の方にあいさつをしたら「お、来たな優勝候補苫小牧」みたいな期待通りの返しをいただき(笑)受付。後ろでは十勝チームの作戦会議の声が聞こえてきます。「あそこのチームは昔当たったことある」とか「あの相手には昔負けたことある」とか「まわりみんな強ええなあ~」とか「1回戦から強いところと当たったらダメだよな」とかそんな感じだった気がします。
我々の受付終了後にチーム十勝は熱心にスマホだかアイパッドだかで情報収集。さすがに本紙本命の十勝は気合いが違います。でもって「田村君に聞いたほうがいいじゃない?」みたいなことを言いながら「田村君、苫小牧の3将やばい人なんじゃない?」と聞かれたので「多分調べた方とは同姓同名の別人だそうです」と正直に言っちゃいましたが「ご想像にお任せします」と返しておけば良かった気がします。それはともかくとして森下さんは身内の私ですらお会いするのがはじめてな方なのだから大将を務めていただいたほうが良いのになと思いました。狩野君じゃ知名度がありすぎて強いのがバレバレなんだから強さが知れ渡ってない森下さんが大将のほうが相手チームにとっては不気味なはずなのですが、苫小牧支部の方はそういうずるさ無いようです。まあ、こんなこと考えるの私くらいなもんだろうけど・・・
前置きはそれくらいにして1回戦は「札幌駅前支部」
4チーム位出してきている中の1つでした。対戦相手の方が大変楽しい方で狩野君を指して「このお兄ちゃん強いんだ」みたいなノリでずっと狩野君を笑わせてました。どうやらかなりツボだったようです。一応チームは3-0で勝利しましたが他の対戦で本紙本命の十勝が札幌駅前支部に、旭川支部が札幌の若手チームに敗れてました。この2チームが1回戦から敗れるとはレベルの高い大会です。ちなみに十勝チームは3将石川さん(兄)が意地を見せて勝利してましたが終わった後に「これで裏街道決定だな」とか「情けないな」と言ってました。ほかにチームのことに口出したら怒られそうですが十勝は2将の中川さん(兄)が「温泉気分だったのに~」みたいなことを言いながら斉藤純選手に負けたのが敗着だったんじゃないかと思ってましたがこの考えが誤っていたことを思い知らされるのは最終戦の話。
2回戦は札幌の若い人チーム
当たりは上から狩野-井澤、田村-三橋、森下-村本の順でした。
三橋選手お名前は存じ上げてますが指したことないしお顔も存じ上げないので某大学の選手なのかと思ってました。(相手が誰なのか分かったのは終局後)
角交換振り飛車から意表の仕掛けをされて焦りましたがなんとか勝ち。森下さんは敗れましたが狩野君が勝ってチームは勝ち。これで2連勝。優勝まであと2勝です!
2回戦終了後に森下さんの将棋を拝見していたら十勝の石川さんと小樽支部長が話をしていて「田村君今日は気合いが違うな」と言ってました(笑)。
大会会場で撮影した写真。某地方の2チームがそろってたんで撮影しました。
疲れたんで続きはまた明日以降にします。