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本音その1

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・昨日の4町対抗戦の雑感
今回は直前まで4チームになるか5チーム(様似と浦河が分離)になるか確定しなかった。
そのため、組み合わせは4チームバージョンと5チームバージョンの2種類用意していた。(いずれにせよ総当たりになるのだが、事前に組み合わせを決めておくと進行が楽になると判断したため)
結局4チームになったため、前回の通りの組み合わせになったのだが、これも実は結構な作為を含んでいる。
というのは、浦河・様似連合があまりにも強すぎたことで、相当な高確率で優勝する感じだったため、何とかして盛り上げたかったのである。以下はすごく本音を書くが、単純な戦力で言えば静内天狗クラブと静内高等学校は連合に勝てと言われれば結構厳しい(戦力が分散したためである)。
よって、富川が勝つかどうか?なのだが、某苫小牧支部の幹事氏が支部総会に出席のため?不出場。この方がいてどうか?という戦力だと勝手に思っていたので、この対戦を2試合目に決めさせていただいた。
期待通りの熱戦だったのだが、結果は連合の勝ち。普通で言えばこれで万々歳なのだろうが、連合チームが主力2名を4,5将に配置し、大将に最年少選手を配置。これが「年少者に経験を」という崇高な理念から来てるものなら何も言わないけど、明らかに富川の大将を連合の主力が当たるのを避けたっぽいので、これは「すんなり優勝させたくないな」ということで、最終戦で私と敦澤さん(全勝者)を同時出場させいていただいた。当初からやるという宣言はしてたんだけど、基本的には最終手段のつもりだったのが、上記の理由で決行した。結果として三つ巴となったため、勝ち数の関係で富川が優勝となった。結果としては優勝チーム負けて準優勝のチームに勝つという単なるアシスト王となったわけだが、盛り上げる役割は果たしたかな?と思っている。
それから、富川の戦力が全くわからない部分があったのだが、予想よりはるかに強かった。個人的に天狗クラブとの対決は楽しみにしていた(戦力が拮抗していると思っていた)のだが、かなり富川のほうが強かったようだ。純粋な町別の対抗戦だったとしたら、富川と様似は平均レベルの高さでは別格という気がした。
あと、大会が終了した今だから書くが、実は12月のクリスマス大会に2回ほどご出場いただいた偉人にオファーをしていた。「もうやめる」と何度も言ってる割にオファーをしたのは、企画として1試合ごとにくじを引いていただき、当たったチームの大将としてご出場いただくという構想があったためである。勘のいい方はお気づきかと思うが、この幻の企画の究極の狙いは富川の大将と対戦していただきたかったから。(実現したら棋譜取り係りをやるつもりでした)
日程といい、地域の問題といい「無茶なオファー出すな」って話なのだが・・・
今日書いたのは完全な「本音」なのだが、続きは次回以降にします(なまら疲れてるので)
*秘密コメントいただきました方、返答はもう少々お待ちくださいませ。

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