・胃カメラの結果が出ましたが、結論としては「胃炎」ということです。胃潰瘍や胃がんは無し、ピロリ菌検査も行いましたが「いない」とのことなので、薬を変えて様子を見ましょう!とのことです。微妙にまだ痛いのだが・・・(多分神経性)
・さて、先日の例会の時に高校生が「どうやったら強くなれますか?」とか「定跡の覚え方」的な質問を投げかけてました。まず「どうやったら強くなれますか?」については3年以上前から言ってますが「月100局」をノルマにすることでしょうね。「定跡」についてはテーマが無いことには答えようがないですね・・・
彼らも来年の今頃には天狗クラブの会員を超えているのだろうか?・・・
・全然将棋と関係ないですが、古い競馬の映像見て懐かしいのがいくつかあったので個人的に好きなレースをいくつか紹介。今回は「本馬場入場編」
第10位 1番人気のジンクスを打ち破れ!皐月、菊二冠馬。プライドをかけて!セイウンスカイと横山典弘・・・1999年天皇賞秋
第9位 ノーザンテースト最後の大物。四連勝の先に見えるのは。クリスザブレイブ、的場均・・・同上
第8位 絹を身にまとう憧れの名に魅せられて!シルクプリマドンナと藤田伸二・・・2000年オークス
第7位 逃げ馬相手に舌を巻くな!直線での正義を信じて。シルクジャスティス、藤田伸二・・・1998年天皇賞秋
第6位 北の空に輝くか北極星。主戦河内の分も頼むぞ豊!マチカネホクシン・・・1999年朝日杯3歳ステークス
第5位 さあ、ここからはすべてが世界のダービー馬!去年のイギリスダービーを勝ったハイライズ。天才、ランフランコ・デットーリ・・・1999年ジャパンカップ
第4位 衝撃の上り33秒8!そして最終追い切りはシャトルと並んだ。マチカネキンノホシ・・・1998年朝日杯3歳ステークス
第3位 フランス、アイルランドのダービー制覇。エルコンドルパサーを差し切った世界の脚。凱旋門賞馬。これがモンジュー。鞍上はマイケル・キネーン・・・1999年ジャパンカップ
第2位 にっぽん育ちのアメリカ産馬。初の2400でもコンドルは飛んでくる。エルコンドルパサー、蛯名正義・・・1998年ジャパンカップ
第1位 さあそして笠松の興奮よ再び!見せろアンカツ!刻め伝説!G!堂々の一番人気。レジェンドハンター
3つ以上分かった人は結構マニア。懐古主義だと言われそうだから「昔は良かった」的なことは書かないけど、今にして思うとモンジューなんてよく日本に来たなと思いますね。エルコンドルパサーが勝ちに等しい2着だったことで「今年の凱旋門賞馬は2頭いる」とか「斤量に恵まれた」とか「馬場の条件が良かった」とか言われてた記憶があるので「王者」として日本に来たっていう面があったんじゃないかと。結果は「日本の馬場が合わなかった」とか「スピード競馬に対応できなかった」とかいろいろ言われた結果4着だったけど、今となっては日本に来てくれたことに感謝だよなと思いますね。(こういう誇り高い姿勢をどっかのボクサーに見習ってほしいなと)
後はレジェンドハンター。笠松競馬場の馬が中央の芝のG1で一番人気なんてかっこいいことこの上ないのに結果は最後の最後でエイシンプレストン(ていうか福永J)が全く空気を読まずに差し切り。後々のエイシンプレストンの活躍ぶりを見れば結果として当然だったのかもしれないけど、このころから私と福永Jは全く合わないのが見て取れますね・・・(わたくしはこの方とは本当に相性が悪く「買えば来ない」、「買わなければ来る」という負の連鎖が全く止まらない。エポカドーロのダービー制覇も読めてくれたし・・・)
あとはまあ、最後に書くなら「外国人J」について。昔の短期免許で来日してた方々(ペリエ、キネーン、デザーモなど)は3か月くらいしかいないのに平然とG1を勝っていったイメージがありますね(特にペリエ。この人今のデムーロやルメールみたいに1年日本にいたら何勝したんだろうか)
先日も短期免許の騎手がG1勝ったのを見てふとそんなことを思った(ちなみに近年うまいなと思ったのがシュミノーと大井競馬にいたクアトロ。特にクアトロは最初どちら様?って感じだったけど大井競馬に慣れてからはうまかったという記憶が・・・)