・先日の大会の続き
本代表の方にもご意見をいただき、ここで後手がどう指すのか?と伺いました。以下①△37馬(飛車取り)、▲69飛(逃げ場所がわからないためとりあえずここ)、△64馬とひきつけ、△95歩を狙いの一つとしながら▲75歩も防いでおり、攻防に効かす(変化第1図)か△63歩と辛抱する(やはり)か(変化2図)で後手も十分チャンスありではないかとのこと。
それでも銀が入れば△95歩はそこそこうるさそうなので、先手は銀を渡しにくいのかも?
形勢はわかりませんが、後手の方針はわかりやすいかと思います。
どちらの変化も簡単な形勢ではなさそうですが、まだまだ後手もやれる局面に見えますね。
重ね重ね実戦の△26飛が残念でした・・・