Quantcast
Channel: 札幌将棋情報のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 633

それすらも

$
0
0
・先日の例会結果は以下の通り

Aブロック(対中尾(子)のみ全員2枚落ち)
1飯尾・・・2○、3×、4○
2原田・・・1×、3×、4×
3中尾(子)・・・1○、2○、4○
4明内・・・1×、2○、3×

Bブロック(対西島のみ全員2枚落ち)
5中尾(父)・・・6×、7○、8○
6門間・・・5○、7×、8×
7三島・・・5×、6○、8○
8西島・・・5×、6○、7×

というわけで中尾(子)さんが月例会初優勝!となりました。おめでとうございます。規約の見直しということで、昇級といたします(級位もしくは段位は次回までにまとめます)
場合によっては決勝が親子対決という可能性もありましたね・・・
例会と言えば天狗クラブには2級差香落ち、3級差角落ち、4級差飛車落ち以下続くという手合いの規約があるのだが香落ちがほぼ無意味な気がする。非常に難しい手合いで私見ではアマチュア向きの手合いではないと思っている。では2級差はどういった手合いが良いか?ということになるのだが「銀落ち」の導入を考えている。実際にやってみたことが無いのでその特徴がつかめていないのだが角落ちと比べてどちらが難しいのか?今年は試験的にこの手合いを導入してみたいと思う。
なお、個人的に金落ち、飛車落ち、銀落ち、角落ち(左に行くほど上手が大変)の順だと思うのだがいかがだろうか?(金落ち、銀落ちともに左側を落とすものとする)

イメージ 1

前回の月例会で見た将棋から。細かい違いはあるだろうがだいたいこんな感じの局面。この局面で堂々と△54同歩として以下金銀交換となったが△64歩と突くのが良かったと思う。▲53歩成は△同銀として右銀が使えてくる。そこで▲54歩は△62銀と引いて銀取りと歩取りが残る。と言って▲64同銀は△54歩(角で銀取り)で以下▲75銀、△63銀or△53銀で居飛車不満が無さそう。
「船囲い」というものがほぼ存在しない天狗クラブでは相手が振り飛車でも「矢倉」なのだが中飛車に対しては中央が厚く意外と戦えるのかもしれない(三間飛車や四間飛車にはきわめて苦しい戦いを強いられそうだが、それすらも戦い方か・・・)




Viewing all articles
Browse latest Browse all 633

Trending Articles