・今日は月例会がありました。私自身は今年初めての参加なので1月から結果を掲載
1月例会
1原田・・・2×、3○→1-1
2三島・・・1○、3×→1-1
3明内・・・1×、2○→1-1
2月例会
1門間・・・2○、3○、5○→3-0
2原田・・・1×、3×、4○→1-2
3三島・・・1×、2○、4×→1-2
4明内・・・2×、3○、5×→1-2
5飯尾・・・1×、4○→1-1
3月例会(中尾(子)と対戦時のみ全員飛車落ち
1飯尾・・・2×、5○、6×、4×→1-3
2中尾(子)・・・1○、3×、4○、5×、6×→2-3
3明内・・・4○、2○、5○、6×→3-1
4中尾(父)・・・3×、6×、2×、1○、5○→2-3
5原田・・・6×、1×、3×、2○、4×→1-4
6三島・・・5○、4○、1○、3○、2○→5-0
以上、参加者各位お疲れ様でした。
例会の合間に三島君と指した将棋から。ここで▲65歩はあり得ない手。単に△同歩でどうやって捌くの?ということになる。
この局面で▲46歩と指してきたのも「読んでるのか?ホントに?」って聞きたくなる手。角を切って△78銀や△56歩、△56銀などはある意味「読まなくてもわかる手」であってほしい。
久しぶりに平手の将棋を指したが正直「う~ん」って感じ。この将棋のみで言ったら0点に近い出来。
これは午前中7枚落ちを指した子にも同じことが言えるが(結果は私が2連勝)相手の手を「全く」見ていない。自分の思いついた手を指しているだけの状態になっている。低級者のうちは「良い手」を指したほうが勝つと思っている。だけど、ある程度のレベルになると「良い手を指した人が勝つ」のではなくて「悪い手を指したほうが負ける」ようになってくる。(これは大山名人も何かに書いてました)
将棋における「悪手」は並みの「良い手」2,3手分より価値が大きいと思う。だから極力悪手を減らすようにならなければならない。悪手はどうすれば減るのか?これは正直わからないけど「いかに相手の手を読むか」と「強い人の将棋を見ること」と思っている。「自分が良い手を指すこと」を考えているうちは「悪手」を指し続けると思う。言ってる意味わかるかな?
*たとえば何種類もメニューがあるラーメン屋さんに行ったとして「醤油ラーメン」を注文したら、お店の人がが「私は味噌ラーメンが作りたいからそれを食べてくれ」って言ったら「じゃあいいですわ」って思うでしょ?例えがわけわからないかもだけど、あくまでも相手のことを考えること。これ将棋においても大事な話。(改めて読んでも我ながらわけわからんな)
最後に今日の午前中に7枚落ちで指した将棋の部分図。(桂馬はありません。間違いです)
飛車での王手に対して香車を打ったら△38銀打!よく指した!と心の中でほめたが、まずは▲17金と打ってみて「きれいに寄せてみよう」と言いたら時間がかかったが△39銀不成にたどり着いたので「よくできました」とほめたうえで▲18銀打としてみて「どう寄せるか考えてみよう」と聞いてみる(下手の自陣はZ)