・先日の簡易イベントの時に来ていた子が明らかに基礎を教わっていないと感じたので、ものすごく簡単な詰将棋を(1手が13問、3手が11問)渡してみた。うちの生徒だと早い子で3分以内、少々慣れてない子でも10分もあれば全問できそうなくらいのレベルなので、これを「難しい」と感じるようなら明らかに基礎ができていないと思った。実際に聞いてみたら「1手は簡単だったが3手は難しい」と言っていた。
もちろん詰将棋ができれば良いというものではないし「詰将棋ができる=強い」というものでもないのだが、今回渡した問題は正直それ以前のレベル。ただ、将棋ができる子同士で対戦させるだけなら教えてるうちに入らないと再認識した事例でした。(符号の読み方も教わってないと言っていた。「大橋流」や「伊藤流」を教える暇があるならそういうのを教えるべきだと思う)
何が大事であるのか?そういうのを考えるのも教える人の務めだと思う。