・17日の地元の子供大会参加者が本日までで8名となっております。公民館からも案内を出していただいた結果今年の夏休み教室の子供も3名申し込みをいただきました。大変ありがたいことですが、もともとの子供が少なめなのが気になるところではあります。クラス別に分けるとA級が1名、B級が3名、C級が4名となってます。A級の開催が危ぶまれている状況なので1人でも2人でもA級参加者がほしいところではあります。あと数日の間に申し込みがあれば良いのですが・・・
それから、転校のため今回の大会をもって最後となりますとのご連絡をいただいた子供がいます。ある意味でこの子は結構勉強になった子(兄弟の兄)なので残念です。最後なので満足のいく結果を残して行ってほしいところです(ちなみに僕との8枚落ちは最後のほう多分指しわけ位)
・話変わって今年のNHK杯は佐藤和俊先生も敗退し(△93香、△92飛を見た瞬間あきらめました)藤井四段も敗退したので(11時10分くらいから見てましたが、よくあの局面からあそこまで形を作れたなと思いましたね)個人的には残念です。お二人の先生には来年また強い姿を拝見したいです。
昨日地元で見た飛車落ちの将棋から。ぱっと見は下手必勝形に近い局面で、△36歩は必死の手作りだが、さすがに1回は▲同歩と取りたい。以下△46歩に▲64歩と攻めあってどうか。実戦で指した▲64銀は上手からするとありがたい手だったと思う。有利な局面にも種類があって「激しく行ったほうが良い場合」と「じっくり指したほうが良い場合」があり、この局面は後者。こういう局面では上手は駒が無いから細かくポイントを稼がれるほうが困るのである。
そういえば・・・僕の母校の将棋部のtwitter見てどう思うか僕と近い世代のOB諸氏に伺ってみたいと思いました。在籍してたのもはるか昔だし、言い方悪いけど「どうでも良い」と思いつつも、あれ見てたらH大やM大に負けて当然と思った。大会結果知りたくて探してる最中に偶然見つけたんだけど、見なきゃよかったと思いましたね。まあ、もう見ませんが。(こっちもこんなこと書くのはどうかとは思うけど、平成の第二次優勝世代であれ見て何も感じない人いないと思う)