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Channel: 札幌将棋情報のブログ
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ようやく見つかった

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・片づけをしていてようやく探していた本が見つかった。

イメージ 1
振り飛車側も▲46歩を省略して(便宜上先後逆)飛車回り。以下△32金に▲86歩以下仕掛ける。(次の図)

イメージ 2
この飛車の打ち方(△87飛)も大事なところで△88飛だと振り飛車は▲82飛ではなくて▲53角成~▲77桂とする。これが結構厄介らしい。以下進んでさらに次の図。

イメージ 3
ここから△86竜、▲同竜、△同桂、▲81飛、△24歩、▲33桂成、△同金寄(もっと次の図)で居飛車十分(らしい)。

イメージ 4
端が無ければ居飛車穴熊が堅く、いずれ△25歩があるためらしい。こうなってみると確かに居飛車持ちかも?という気はするけど、戻って△24歩には角を取らずに▲13桂成も結構うるさい気がする。(後手が正確に指せば切れるか?)
最後の「追記」で「△32金には▲26歩、▲46歩、▲96歩か。△22銀とさせてから仕掛ける。」とあるけどこの意味が私のレベルでは全くわからない。△32の金が浮き駒になった瞬間を狙ってということなのだろうか?
個人的にはこの形なら△24歩には▲13桂成or▲14歩と行きたい気がするが、▲46歩が入っていれば最後の図で▲86飛成とできるので一長一短か?
やはりこの形は先後、それに双方の形次第で形勢ががらりと変わる気がする。(くどいようだが私の根底には振り飛車有利という大前提がある。正しいかどうかは別として・・・)



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