・昨日の詰将棋の改訂版?ができた。
今度こそどうだろう?昨日のつくりかけバージョンは「余詰」がたくさんあったのと作意がソッコーばれて多方面からご指摘を受けました(笑)。
作意は変わってないのでこれで「余詰」があるかどうか?作ってみて気づいたけど「余詰」探しが大変であります(汗)。
・今までの問題の作意は以下の通り
(1)
まずはこれ。難しい作意は特になく実戦で「このくらいは詰ましてください」という意味が込められている。芸術性は全くないが「実戦的」かなと思っている。少なくとも「難しくはない」が静内の人たちの練習用である。多分あの方たちの半分以上は解けないと思う。
(2)
続いてこれ。(1)よりは少し難しいかなと思うが何千、何万と玉を詰ましたことのある人ならおおよその作意はお分かりかと思う。最初は24の歩の代わりに35に桂馬がいたのだが「ある駒」が無駄駒になるので歩に変更した。ほとんど答えである。
(3)
で、これが最初の予定だった問題。これも見る人が見たら作意がもろばれだったのだが持ち駒が豪華すぎて断念。作意と全く別な罪が至る所にある。駒を安くすると11に逃げる筋があって詰まなくなったりと結構考えた結果本日最初の図に至る。
今年中に100題作って遺産にしようかと企んでいたがとてもじゃないけど作れるレベルじゃなかった。早くもアイデアが無くなってしまった。詰将棋を作っている方々はすごいと実感しました。
日高地区の再建というかマニュアルを固めて次世代に譲りたいというのが今年の目標。サミットや懸賞詰将棋等々はそのきっかけである。ようやく若い世代が残りそうなので期待したいところである。
春から札幌で大学生になる人物もいるが札幌に出て行ってより広い世界を見てきてほしいと思う。
20代、30代の私より素晴らしい人物に出会ってその人の自慢話を聞かせてほしいと思う。(注:私より強い人は山のようにいます。それこそ石を投げたら当たるくらい簡単にね)