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Channel: 札幌将棋情報のブログ
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ちょっとだけブラックな話

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・今日の話は将棋と全然関係ない話なので硬派な貴兄はお読みにならないようお願いいたします。

1か月くらい前の話。うちの女子職員の1人が試験を受けた。特に親しい間柄ではないのだが雑談の延長で「受かったらごはん連れてってください」と言われた。「受かったらね」ということでその場は終わったのだが後日確認したら「受かった」とのこと。「じゃあ、約束通りいいよ」と言ったら「ホントにいいんですか?」、「お約束ですから」ということでとんとん拍子に話は進んだ。「いつにするの?」、「決めてください」ということで10月12日(王将戦の全道大会の翌日)か24日のどちらかが一番都合良いから好きなほうで連絡ください。と連絡先を渡す。12日は特に連絡なし。数日後「連絡来るかと思って待ってたのだが」と言ったら「24日のほうが良かったので」とのこと。意味全然わかってねぇじゃん。だったら24日にしようとと連絡をくれという意味だろうに。おかげで貴重な休日を1日つぶす羽目になった。で、結局24日に決まったのだが17日に「現地集合だけど場所わかる?」と連絡したら「場所はわかるんですけど、今ちょうど○○君も行きたいって言ってるんですけど」との返答。「は?」って思いますでしょ?「別に良いよ」と答えたものの「何考えてんのこの人たち?」と思ったので一つ決心をした。「当日ドタキャンしてやろうと」
そんなわけで当日。夜6時集合。15分くらい前に到着するが相手は2,3分前に到着。来た途端に「わり、トラぶっちゃって急いで帰宅しなきゃいけないから」と言って諭吉先生を渡して帰ろうとする。「え?受け取れないです。」、「いやいや、試験のお祝いする約束だったろ」、「帰るんだったら意味無いです。今度ごちそうしてください」、「悪いけど急ぐんで」ってことで無視して帰宅。二人ものすごくバツの悪そうな顔してポカ~ん・・・
さて、「返します」っていうか反応を楽しみにしていた。直接諭吉先生を渡した男性のほうは特に何も言ってこない。女性のほうは仕事で電話をする用事があったので「ちゃんとお祝いしてもらったか?」と皮肉を込めて聞いたら「絶対気を遣いましたよね」と聞かれたので「良い勘してるね」と言っておいた。「ホントそういうつもりじゃないんです。たまたま雑談のついでに話をしたら自分も行きたいって言っただけで全然そういう関係じゃないんです」、「いや、あなた方がどういう関係かはどうでも良いのだが。とにかくちゃんとお祝いしてもらったか確認しただけよ」、「お金受け取れないんで返します」、「そもそも何を勘違いしてるのかって話だが、あなたは試験に受かったらおごってくれと言った。それに対して俺は良いですよって言ったから責任を果たしたに過ぎない。そのお金が彼の財布に入ったら腹も立つけどあなたに還元されるならそのまま現金で受け取ろうが、何かしてもらおうが、極端な話捨てようがどうでも良いこと。」、「いや、そうじゃなくて、それなら私が○○君からお金もらって返しに行きます」、「お祝いで出したお金返されて気分の良い人いないしょ?ちゃんと責任とって彼にお祝いしてもらってください」、「私たちホントそんな関係じゃないんです。○○君彼女いるの知ってるじゃないですか?」、「だからそれは知ってるけどそれは俺に関係ないって。」、「連絡先もう1回教えてもらって良いですか?紙もらったの洗濯しちゃって・・・」、「あ~、ま、今度ね。職場の電話で痴話げんかしてると思われたり変な関係だと思われるの嫌だから切るぞ。」ということで会話終了。
これら1連の出来事が職場の一部の人に伝わる。2,3人聞かれたので事情を説明したら「それ怒るよね」、「大人だね」、「男だね」という賞賛を受けました(笑)。
女性のほうは「お祝いしてあげる」と言った手前まあ良いかと思えるのだが○○君のほうが全く反省の色が見られない。1回だけ「返します」、「いらん」のやり取りをしたのだがそれで終了。普通に話しかけてくるのだがお金の話はこの1回だけである。マジで自分の財布に入れる気か?行った店が店だから最低でも半分はおつりがあるはずなのだが・・・
若い人コワイです・・・(2人とも20代前半なのだが中学2年生のうちの名人のほうがはるかにしっかりしてるね。これ断言できます)
以上、ちょっとだけブラックな話でした。

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