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Channel: 札幌将棋情報のブログ
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改めましておめでとうございます!

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・昨日は佐々木治夫杯が行われました。結果については本日発売の北海道新聞をご覧いただくものとして、とりあえず団体戦優勝した函館Cの皆様と函館支部の皆様おめでとうございます。
裏を取りまして?函館Cのメンバーを教えていただくことに成功いたしました。
上から・・・坂木祐介、二本柳冬威、斉藤航輔、前田貫、中亮太(敬称略)とのことでした。
え~、なんと申しましょうか見た瞬間笑いました(笑)。「強すぎるだろ!」と・・・
ここ10年くらいの北海道の大会結果を注意深く見てるとこのメンバーがいかにすごいかすぐにピンと来るはず。三段以上3名、二段以下2名のルールを順守してよくもまあこれだけのチームを結成できましたな。自民党B級優勝者が3名いるところも興味深いところです。「函館C」というチーム名にもだまされたそうなところです。(普通はAが一番強くてB~Cとなっていくにつれて戦力が落ちると思いがちですが・・・)
このチームの素敵なところは「強すぎる」だけでなく「見たことある人ばかり」だということですな。見ていて安心できます(笑)。
「函館支部の層の厚さ」を証明できたのではないかなと思います。素晴らしい!
改めまして函館支部の皆様おめでとうございます!
これで佐々木治夫杯では「私個人的」に応援しているチームの優勝が3チーム目となりました。(ほかに釧路、稚内)あとは苫小牧と十勝が優勝すればコンプリートです!

・ところで層の厚さという話で言えば地方支部では真っ先に十勝や旭川を思い浮かべてましたが今回のメンバーを見て「函館すげぇな」と再確認しました。だいたい何回か言ってますが自民党B級入賞者の人数が多い地区っていうのはそれだけ層が厚いはずなんだよね。
「函館ってレベル高いんですか?」という趣旨のことを聞かれたこともあるそうですが優勝メンバーを見たら一目瞭然でしょう。K澤さんもT中さんもK井さんもいなくてあのメンバーなのだから。
というかまあ、ここまでとは私も考えていませんでしたが「函館ってレベル高いんですか?」と聞いた人もある意味すごい気がします。ここ10年くらいの全道大会の動きを見てれば普通はわかりそうなものですがね・・・(質問した方がアマ名人クラスを2枚落ち以下で指導できるレベルでその人以外の人も県代表クラスを6枚落ち以下で指導対局できるようなレベルの地区なら納得しますが)
佐々木治夫杯に出場するに当たり色々と苦労をなされたとのお話も伺いましたが、今回の優勝という結果で報われたのではないでしょうか。本当におめでとうございます!


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