Quantcast
Channel: 札幌将棋情報のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 633

イメージが強すぎまして

$
0
0
・昨日に続いて免状獲得戦の話。
とある地区の方から「時間ハンデをつけて勝率は五分」というお話をいただきました。もっと言えば香落ちはハンデとして意味が無いのではないか?ということでした。
そうですね。香落ちは意味がないどころか下手すると上手に有利に働きそうな気がしますね。
非常に難しいのが角落ちと香落ちの間の手合いが無いということでしょうかね。金落ちとか銀落ちだと逆に難しい気がするし。なのでまあ、結局一段差をどう埋めますか?というのが悩ましいのでしょう。
現状よく聞くのが①左香落ち、②時間ハンデという感じですが③右香落ちという意見もありました。
難しいですねぇ。とりあえず私が推奨した「初段対二段は大駒落ち」という意見は「上手に厳しすぎではないかな?」とのことでした。
どうにもわたくしにとっては12,3年前に札幌で行われた初・二・三段獲得戦のイメージが強すぎまして。角落ちは互角~上手有利というのが頭にこびりついております。(当時の大学生キラーだった苫小牧地区の高校生が三段取った時はひたすら角落ちで勝ちまくっておりましたな・・・)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 633

Trending Articles