・今日は地元で子供教室と月例会がありました。
ピンボケしてますが子供教室のほうは6名の参加がありました。
毎月の教室と違い文化連盟による夏休み教室ということで初参加の子が4名いました。とりあえず常連組以外で1手詰がほぼ完ぺきにできる子がいたのでこういう子は楽でしたが駒の動かし方からスタートの子が3人いたのでこの子たちを重点的に教えたかったところですが、まず「言った通り」に行動してくれないので非常に苦労しました。
夏休み教室になると毎年必ずいるのが①挨拶ができない、②教えたとおりにやらない子。
今年のテキストであった問の一つに「将棋の駒は何枚ありますか?」というのがあったので「わからなかったら数えてみて」と5回位言ってもやらない子がいました。結局こちらで数えてあげてようやく理解できた様子。この子に限った話でなかったけど今年は「駒の動かし方」についても怪しい子たちには「テキストを見ながらでいいから自分で解いてみてね」って言ったけど何度説明しても理解してもらえなかった。対局開始の時にお互いに飛車と角が反対だったので「君ら反対だよ」と言って片方の子の位置を直してあげて相手の子に「同じように直してみて」と言ってもこれもできなかった。
あと、終わるときには「ありがとうございました」で終わりだよって言ってもどちらも言えない。「いやいやいや、終わるときにはありがとうございましただよ」、「・・・」ってな感じで非常に疲れました。
毎年このくらいの時期には言ってるけど本気で学校の先生ってすごいなと思うのと自分は教えるのに向いてないなと思います。
午後からは月例会でした。新規参加者もいました。
午前中に「将棋の集まりはいつですか?」という大人の方が2人見えられました。午後1時からですよということをお伝えしたら「じゃあ後から来ます」と言ってくれて実際に来たのは1名。もう御一方は用事でもできたのかな?
今回参加してくれた方は2段免状も保持しているということで基本的な棋力は多分高いと思われる。長らくやってなかったらしく「角の利きをうっかり」というのを最低3回はやっていましたが・・・(笑)
来月からも参加していただけるとのことなので人が増えて何より。ありがたいことです!(感謝)
高校生はもうそろそろ6枚落ちを卒業できそうな子が何人かいます。焦らずじっくりとやっていただければと思います。正直このくらいの手合いだとそこそこ緊迫した将棋になるのでこちらもまあまあ楽しめます。