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Channel: 札幌将棋情報のブログ
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長いスピーチ

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・昨日は苫小牧で支部対抗戦の祝勝会がありました。1時に仕事を切り上げてから急いで2時まで昼寝して(眠気と戦いながら運転は危険なため)作業着のまま現場へ直行。コミュニティーセンターの近くなのはなんとなく分かったけど正確な場所がわからずやや遅刻(10分くらいだったかと)しましたが無事到着した途端にしごとの電話が2回ほど鳴りました。マジで勘弁してほしいです(泣)。
一番奥に座り隣に先日の竜王戦の苫小牧予選で3位だったKさん、隣に団体戦のメンバーだったMさんとなり、向かいに苫小牧の誇る逸材A君、その隣にM君が座りその隣がうちの大将という席順でした。Kさんが「知ってるか?」と話を振ってくれたので「あったことあるよね?」と返しましたが正直に告白するとY君と間違ってました。(自民党杯の予選で堀井学先生と対局したあの子です)深く反省いたします(笑)。
少し話が進んだところで幹事長から「優勝メンバーには大会の思い出を語ってもらいたいと思います」とのお言葉があり「まずは大将から」となりましが大将ははにかんでて何もしゃべらなかったので私からという順番に変更となりました。以下はだいたい言った通りの言葉。「本日はこのような会にご招待いただきありがとうございます。座ったままで失礼いたします。え~、この大会に初めて苫小牧チームで出場したのが2013年でした。その時のメンバーが私と大将君、それに本日お見えになっておりませんがHさんというメンバーでして、正直優勝する気でしたしできると思ってましたが残念ながら結果は出ませんでした。ただ、その後も一番強かったのはうちのチームだという風に個人的には思ってましたので再チャレンジしたいなとずっと思ってました。去年なんで出場しなかったのかは忘れましたが今年は2年間の間にもっともっと強くなった大将君と一緒に出れることになり優勝できるだろうと思ってました。私札幌時代からこの大会何度も出てるので本気で自信があったものですから先日のインタビューで支部の人も優勝すると思ってなかったと言われてちょっとショックでした(ここで一同爆笑)がおかげさまで優勝して全国大会に出場することができました。道予選に関しては決勝でホントに負けの局面になり私のせいで全国に行けなくなるところでしたが運もあったのかなと思ってます。全国に関してはやはり一番思い出深いのはベスト8でした。勝てば4段、負ければ免状もらえないばかりか1日の一番最後に負けるという一番最悪の状況でした。私自身はアッと今に敗勢になり、申し訳ない気持ちで一杯でしたが隣を見ると3将さんが勝ちそうなので安心して負けられました。正直以下は指してただけでした。本人は有利だと思って指してたのかもしれませんが狩野君も負けるかと思ってたので私と大将君が負けて3将さんだけが勝つというパターンも脳裏に浮かびましたが結果としてお二人とも勝って4段免状を獲得することができました。ここまで来ると準決勝と決勝はおまけかなと思ってた部分はありますがかみ合わせの良さもあり優勝という結果で終わることができました。改めましてホントにチームメイトに恵まれたなと思っております。この場をお借りしましてチームメイトのお二人と苫小牧支部の皆様にお礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました!」というどえらい長いスピーチをかましてしまいました。ホントに皆様にはお礼申しあげる次第でございます!

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