・今日は高校将棋選手権が近いということで高校将棋部に行ってきました。
新入生が5人も入ったということで非常ににぎわっておりました。始めに新入生と3面指しをやってそのあと現役生2人+新入生1名と3面指し。最後に2面指しをやって終了。仕事終了後午後1時半からでしたがあっという間に3時間近くが経過してしまいました。正直新入生はレベル的にはまだまだこれからですが今のところ熱心なので2年頑張ればかなり伸びるかもしれませんね。戦法的にややディープな話もしてきたので(ほぼ絶対と言って良いほど本に載ってないマル秘の仕掛けも教えたりしてきました)こういうのを毎月1回と月例会で経験を積ませてあげたいところ。こういうのは出来れば毎月やりたいのだが私の体が開くのか?という疑問と学校的に部外者を入れていいのか?という疑問はありますね。前者はどうにかしたいところですが後者はどうかな?
苫小牧の某新聞のインタビューで「今後の目標はありません」と答えたけど見っけたね。5年以内に全国に出場する選手を育ててみたいね。個人でも団体でも良いので。できれば今の顧問の先生がいるうちに達成して恩返ししたいところ。正直様似町から日高町までに強い人(有段者クラス)はたくさんいるので私の体が開かなくても毎週土曜日とかにご協力いただけるとありがたいかなと思います。あんまりこういうことを書くとどこかからおしかりを受けるかもしれないけどこちら側の地方に支部を作ろうという個人的にあまり気乗りしない話よりもこういうのを一生懸命やりたいのだが・・・(結局のところ支部じゃなくても良いじゃんっていう感覚が抜けないのである。組織が大きくなると絶対に負担が増えて利便性が悪くなると思ってる。今のまま行くと地区予選が室蘭とか伊達で開催される可能性があるという点から行くと支部を作ったほうが良いという話になるのだろうが)
ところで5年以内に結果を出したいと書いたけどちょうど5年以内に旭川支部のT選手と苫小牧支部の「あの方」が高校生になっちゃうね。仮に高校生のうちに私を超える選手が出たとしても厳しすぎるな。あの2人に勝つには私ごときを超えたくらいではどうにもならんね。8年以内くらいに目標設定を変えるかな?(そのころまでに必ずと言ってよいほどまた逸材が現れるだろうが)