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Channel: 札幌将棋情報のブログ
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修行に終わりはない

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・昨日の続き。予選勝ちぬけをかけてあみだくじを引く。ものすご~く悪い予感はしていた。
だいたい引く相手は想像ついたが私の相手はやっぱりあのお方。まぁなんつうか・・・しょうがないわね。

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しつこいくらいにこの将棋。先後の関係の端歩の関係以外は東日本大会の時と同じ形になった。

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△55歩はやってくるかな?と思ったがやはり来た。△35歩~△56角等の狙いもあり取るのも結構勇気がいる。実戦は▲83角と粘っこく打った。

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この攻めはやってくるかと思ったがいざやられてみると結構嫌味。▲56飛で簡単に切れると思っていたが金を取って△65角とかがあり結構うるさい。よっぽど▲52歩or▲63飛成と行こうかと思ったがさすがに無理そうなのであきらめて▲56飛と指した。△65角が非常に気になったが実戦は金を取って△55歩だった。まずは一安心という気がする。

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ここはもう楽勝!と思って指していたが▲86銀~▲65桂はひどかった。馬をどかしたいなら▲99飛で充分だった。▲86銀みたいな手を指すから東日本の強豪たちも感覚を破壊された部分はあるだろうが、こういう手を指すから負けるんだろうな・・・

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こうなってみると完全に逆転している気がする。▲67金には△66銀、▲68金には△56桂等危険極まりない。▲83角とかも考えたけど攻防のつもりで▲74角と打ったのがなんとも中途半端な手だった。

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完全に逆転してしまい負けを覚悟していた。普通に△58飛なら問題なく後手が勝っただろうがひねって△67桂と打ったのが悪かったようで▲68玉で再逆転。この後延々と60手くらい指したが何とか勝つことができた。この方に対する連敗を止めることができた。

・本戦トーナメントも再びあみだ。東日本最強の男は絶対に引かないような気がしたらホントに引かなかったけどY田さんとO谷先生と同じブロックに入るという素敵な籤運を披露した。この日1回戦でO笠原さんを引き3回戦でY本さんを引き次にY田さんを引く。間違って勝っても次がO谷先生。さらにこれに勝っても最後に東日本最強の男。毎回言ってる気がするけど何で私ばかりこんな当たりなんだ?

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すでに後手が作戦負けの序盤になった。先手だけ2筋が切れるのは大きい。

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「江戸時代の将棋みたいだねぇ」というY田さんの感想があった。次に当たるときのために柳雪先生の棋譜をたくさん勉強しておきます(笑)。

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普通に駒組をしていけば先手が作戦勝ちだったのだが▲65歩と動いてこられた。たいてい取ったら悪くなるのだろうが実際に何が待っているのかわからず気合いで△同銀と取ってみた。そしたらノータイムで▲27角!と打たれた。「やべっ」と思ったが意外と△53金で受かってた様子。

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「オヤジ攻めだねぇ」とつぶやきながら▲54銀と攻めてこられた。形勢が悪いと思っていたのだが意外と先手もあまり良いと思ってなかった感じでした。

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非常に面白い展開になったと思っていた。形勢はともかく将棋を指していて一番面白い瞬間だったと思っている。

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完全に「もらった!」と思っていた。△77歩なら間違いようのない局面だと思っていたしもちろん読んでいたのだが△87金打、▲79玉、△67馬で勝ち!と大分前から考えていたので手が止まらなかった。何のことはない。△87金打には▲69玉と逃げられるのである。「やっちまった!」と思いましたね。

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それでもまだ「勝ってるはず」と思いながら指していたが▲31馬!という鬼手が飛んできた。取っても逃げても馬が抜ける。△42歩が打てるなら頑張る気も起るがなんとその歩を66に使ってしまった。完全に戦意喪失である。考えてみたら▲31馬、△同金、▲52飛、△42飛とかならまだまだ難しい局面だった気がするが「あきらめの早さ」が出てしまった。2012年の選手権の予選で負けたときに帰りの車の中で泣いたのはなんだったんだ?って話だよな。ひどいわぁ~(技術面よりも精神面で)

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ちなみにこれが投了図だった気がするのだがこれ後手玉が全く詰んでないよね・・・
31の駒が金で玉は12ではなく22だったのだろうか?ホントにこの局面で投了したのなら完全に投了が敗着!なのだが・・・
まあ、▲31馬で戦意喪失してしまってたのが一番悪いのだが▲42飛成の瞬間に隣で見ていた90数歳のあの方の発した「いやいや、すげぇ将棋だったな」という笑い声に惑わされたような気がしますね(笑)。

・今回は過去5回の選手権の予選の中で一番反省点の多い負け方だった気がします。技術的には格上相手によく頑張ったかな?という気がしますが、精神面での問題がひどすぎました。「敗因はこの前の将棋で177手の長手数を指したことだった気がします」とか寝言言ってる時点でダメすぎましたね(周りの人から失笑を買いました)
来年の今頃はどうなっていることやら?・・・(やはり修行に終わりはないのである)

開始日時:2015/07/05(日) 00:00:00
先手:私
後手:3回戦
手合割:平手
▲7六歩  △3四歩  ▲6六歩  △8四歩  ▲7八金  △6二銀  
▲4八銀  △4二銀  ▲6八銀  △5四歩  ▲5六歩  △3二金  
▲4六歩  △4一玉  ▲4七銀  △5二金  ▲3六歩  △5三銀右 
▲5七銀  △6四歩  ▲6八飛  △6二飛  ▲4八玉  △3一玉  
▲3八玉  △7四歩  ▲4八金  △7三桂  ▲6九飛  △1四歩  
▲1六歩  △5一金  ▲3七桂  △6五歩  ▲2六歩  △6六歩  
▲同 角  △同 角  ▲同 銀  △5五歩  ▲8三角  △5六歩  
▲6三歩  △同 飛  ▲7四角成 △6六飛  ▲同 飛  △5七銀  
▲5六飛  △4八銀成 ▲同 玉  △5五歩  ▲5九飛  △6六角  
▲5七歩  △9九角成 ▲7七桂  △9八馬  ▲7三馬  △2二玉  
▲4五桂  △5四銀  ▲5三桂成 △5二香  ▲5四成桂 △同 香  
▲6四馬  △5三金  ▲9一馬  △9七馬  ▲8一飛  △6一歩  
▲6二歩  △同 歩  ▲8六銀  △9六馬  ▲6五桂  △6三金  
▲5三香  △5二桂  ▲同香成  △同 金  ▲4一銀  △5一金  
▲3二銀成 △同 玉  ▲7五桂  △5二香  ▲4五桂  △4四銀  
▲8四飛成 △7四金  ▲9三竜  △8六馬  ▲同 歩  △6五金  
▲7四角  △5六歩  ▲同 歩  △同 金  ▲同 銀  △同 香  
▲同 飛  △同 香  ▲同 角  △5五歩  ▲6五角  △5六銀  
▲3三香  △同 桂  ▲同桂成  △同銀引  ▲5五馬  △4七銀打 
▲5九玉  △6五銀  ▲同 馬  △6七桂  ▲6八玉  △5八飛  
▲7七玉  △5三桂  ▲4七馬  △5四飛成 ▲6七金  △6五桂  
▲8七玉  △5八角  ▲同 馬  △同 竜  ▲6八金打 △5九竜  
▲6九金打 △5四竜  ▲5五歩  △7四竜  ▲8五銀  △6四竜  
▲6六歩  △8四歩  ▲9六銀  △9二歩  ▲9五竜  △9三歩  
▲同 竜  △7四角  ▲9一竜  △9四歩  ▲同 竜  △5五竜  
▲6五歩  △6六香  ▲5八香  △6五竜  ▲6六金  △同 竜  
▲7七銀  △4六竜  ▲7三角  △4四竜  ▲5一香成 △同 銀  
▲9一竜  △4一金  ▲5二歩  △同 銀  ▲6二角成 △6一香  
▲4四馬  △同 銀  ▲6二歩  △同 香  ▲4二歩  △同 玉  
▲5四桂  △5三玉  ▲6二桂成 
 まで、177手で先手勝ち

開始日時:2015/07/05(日) 00:00:00
先手:本戦1回戦
後手:私
手合割:平手
▲7六歩  △8四歩  ▲5六歩  △8五歩  ▲7七角  △5四歩  
▲6八銀  △6二銀  ▲2六歩  △3二金  ▲2五歩  △5三銀  
▲7八金  △4一玉  ▲4八銀  △3四歩  ▲2四歩  △同 歩  
▲同 飛  △2三歩  ▲2八飛  △6四銀  ▲2二角成 △同 銀  
▲7七銀  △7四歩  ▲5七銀  △5五歩  ▲同 歩  △同 銀  
▲5六歩  △6四銀  ▲6六歩  △3三銀  ▲5八金  △4四銀  
▲6七金右 △5二金  ▲6八玉  △3一玉  ▲7九玉  △4二金右 
▲8八玉  △9四歩  ▲6五歩  △同 銀  ▲2七角  △5三金  
▲1六角  △3三銀  ▲5五歩  △7五歩  ▲同 歩  △8六歩  
▲同 銀  △5六歩  ▲同 銀  △同 銀  ▲同 金  △8五歩  
▲7七銀  △3九角  ▲6八飛  △7五角成 ▲7六歩  △3九馬  
▲5四銀  △5二金  ▲6三銀成 △5一金  ▲5四歩  △2九馬  
▲5三歩成 △4七馬  ▲3八角  △同 馬  ▲同 飛  △4七角  
▲6八飛  △5六角成 ▲6四角  △8六桂  ▲同 歩  △同 歩  
▲4三と  △2二玉  ▲3二と  △同 飛  ▲4三金  △4一金  
▲8六角  △8七歩  ▲9八玉  △8八金  ▲同 銀  △同歩成  
▲同 金  △8七歩  ▲同 金  △7八銀  ▲3二金  △同 金  
▲8八金打 △8七銀成 ▲同 金  △7八銀  ▲6七歩  △8七銀成 
▲同 玉  △8五歩  ▲5三角成 △8六金  ▲7八玉  △8七金打 
▲6九玉  △7八金打 ▲同 飛  △同 金  ▲同 玉  △6六歩  
▲3一馬  △同 金  ▲5二飛  △4二金  ▲3一銀  △同 玉  
▲4三桂  △2二玉  ▲3一銀  △1二玉  ▲4二飛成 
 まで、131手で先手勝ち



籤運

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・先日の大会をもって苫小牧支部での大会参加が5年目に突入した。今までの成績をまとめると以下の通り。

2011年(12勝4敗)
竜王戦 ●○○●(E川)
選手権 ○○●(N条)
王将戦 ○●○○○(代表)
自民党杯○○○○(代表)

2012年(10勝6敗)
竜王戦 ○●○●(Y本)
選手権 ●○○●(O笠原)
王将戦 ●○○●(H間)
自民党杯 ○○○○(代表)

2013年(7勝4敗)
竜王戦 ○○○●(代表)
選手権 ○○●(K野)
自民党杯 ○●○●(O笠原)

2014年(9勝3敗)
選手権 ○○●(K野)
王将戦 ○○○(代表)
自民党杯 ○●○●○○(代表)

2015年(2勝2敗、7月5日現在)
選手権 ●○○●(Y田)

総合成績 40勝19敗(勝率6割7分7厘) 代表6回

道新杯と佐藤正則杯という全道大会につながらない大会を除くと上記のとおり。
今のところ予選の予選で落ちたことが無いというのが数少ない自慢である。幾度となく危険な目にはあっているが奇跡的に生還しているのは運が良いのだと思う。こういうところに運を使うから本戦でひどい目に合ってる気がしないでもない・・・
ちなみに本戦で私に勝った人「()書きの選手」は百発百中で代表になっているという対戦相手にとってはラッキーなデータが見つかりました。例外的に昨年の自民党杯ではリーグ方式を採用したため私に勝利したお二人が代表になっていませんでしたが・・・(だいたい私は本戦でシードを引いたことが一度もないのである。リーグ方式等で代表を決めた大会を除くと10大会ありそのうち1度もシードを引いたことが無いという素敵な籤運を誇っている。今回だって同じ町から行った選手がB級に出場する予定だった少年選手を2人引いたのに私が私がO笠原さんとY本さんってか。なんぼ籤運ったってこれはもはや嫌がらせとしか・・・)

・最後に先日の大会の投了図
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こういう投了図だったらしい。この数日間の疑問が晴れました。安心して次回に向けて頑張ります!

ぜひ4冠目を

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・この間の大会終了後途中まで同じ町の方と車で帰ることになった。その日の将棋の反省とかいろいろと話をしたのだが「今後苫小牧以外の地区で大会やることになったらどうします?」という話題が出た。実はこれ朝Y本さんからも話を振られていて「札幌行ったほうが近いんじゃない?」と言われた。
はっきり言ってその通り。室蘭もしくは伊達で地区予選が行われるようになったと仮定をすれば交通の便を考慮すれば札幌に行ったほうが簡単になるはず(バス1本で行けるから)
あるいは十勝地区で予選に参加するかという選択になるものと思っている。同じ町から行った方も同意見であった。
もしも今後地区予選が室蘭もしくは伊達等で行われることになったとしたら(あくまでも仮定)選択肢としては①札幌予選に参加、②十勝予選に参加という風になるかなと思っている。
とはいえである。こちら方面のほかの選手の方はどう思ってるか知らないが私個人的には苫小牧支部がなまら好きなのである。なんだかんだで東日本大会優勝も経験させていただいたし思い入れは深いので今後も苫小牧で出場したいなという気持ちはあるのだが状況次第かな?と思う部分はある。
とりあえずは状況を見守ることになるかな?という風に思っている。(釧路からこちら方面に転勤になる方がいらっしゃるとのお話を拝見した。この方とお近づきになるのが第一歩という気がする)

・話は変わって今年の苫小牧支部については「支部対抗戦全道大会」、「支部対抗戦東日本大会」、「朝日職団戦」と団体戦3冠制覇という非常に名誉な記録がある。ここまで来ると4冠目も行きたいところですな。「佐々木治夫杯」の優勝を。今から楽しみである。出れるかどうかわからないけど・・・

アンケート実施中

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・今日は仕事が終わってから2時間くらい図書館でタブレットを使いながらNHK杯の棋譜を書き写す作業をやりましたが6局目でギブアップしました。意外と疲れます。やってる最中に気分転換に将棋同好会におけるアンケートを作りました。(今後の運営等に役立てるため)

問1 将棋同好会もしくは支部の会員は何人ですか?
    ①5人以下 ②10人以下 ③11人以上

問2 年会費はいくらですか?
    ①5000円以下 ②9000円以下 ③10000円以上 ④集めていない

問3 月々の活動は何回位ですか?
    ①1~2回 ②3~4回 ③5回以上

問4 例会、練習会等の会費はいくらですか?
    ①500円 ②800円 ③1000円以上 ④その他(集めていないも含む)

問5 運営費の支出割合の高い順に並べてください?
    ①会場費 ②賞品等 ③負担金等 ④その他

問6 手合いはどうしていますか?
    ①総平手 ②すべて手合制 ③状況に応じて

問7 手合い制を採用している場合手合いはどのように決めていますか?
    ①正式免状の段位に基づく ②会の会則に基づく ③その他

問8 賞品についてはどうしていますか?
    ①用意しない ②常に用意する ③状況に応じて

⑨ 賞品を用意する場合どのようなものが多いですか?
    ①将棋に関するもの ②日用品 ③食品関係 ④その他

⑩ 子供教室等は行っているか?
    ①子供教室のみ ②初心者教室のみ ③両方やっている ④両方やっていない

⑪ 告知等を行っているか
    ①町報等に載せている ②ポスターを貼っている ③インターネット ④その他 ⑤していない

以上、お時間のある方ご回答いただけると助かります。

ちなみに私の場合は
問1① 問2④ 問3① 問4① 問5③→①→②→④ 問6③ 問7② 問8最近は① 問9③
問10① 問11①・・・となっております。

アンケート実施中 パート2

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・昨日のアンケートにつきましてメール等でご回答いただきました皆様ありがとうございます。メールでいただきました方につきましては相変わらず返信機能がマヒしておりますのでこちらからで失礼いたします。ありがとうございました。

ということで昨日書ききれなかったアンケートの続き(パート2)

問1 年会費についてどう思いますか?
    ①高いと思う ②安いと思う ③適正だと思う

問2 運営における一番の悩みは?
    ①会員不足 ②財政面 ③人間関係 ④その他

問3 子供教室および初心者教室の会費については?
    ①集める ②集めない ③状況による

問4 問3で①を選んだ方へ。受講料はいくらですか?
    ①300円以下 ②500円以下 ③800円以上

問5 問3で②を選んだ方へ。無料なのはなぜですか?
    ①特に必要としないから ②有料にすると人が集まりにくいから ③その他

問6 子供教室や初心者教室のテキストはどうしますか?
    ①将棋講座テキスト等 ②自作する ③使わない

問7 子供大会を行うとしたら参加費についてはどうしてますか?
    ①500円以下 ②1000円以下 ③無料 ④その他

問8 駒落ち(手合い制について)どう思いますか?
    ①意味があると思う ②あまり意味が無いと思う ③どちらともいえない

問9 問8で①を選んだ方へ。それはなぜですか?
    ①会則だから ②棋力を埋めるため ③棋力向上に役立つから ④その他

問10 問8で②を選んだ方へ。それはなぜですか?
     ①会則だから ②平手と違いあまり意味が無いから ③人間関係の問題 ④その他

問11 会長、支部長についてはどのような人が選ばれていますか?
    ①年功序列制度 ②やる気のある人 ③実力(棋力、運営能力等)のある人 ④その他

問12 事務局長(幹事長)についてどのような人が選ばれていますか?
    ①年功序列制度 ②やる気のある人 ③実力(棋力、運営能力等)のある人 ④その他

問13 全体の運営についてどう思いますか?
    ①独任制が望ましい ②共同運営が望ましい(相互扶助) ③その他

問14 同好会および支部の役割とはなんだと思いますか?
    ①将棋界への貢献 ②社会貢献 ③その他

問15 同好会および支部の役員の役割とはなんだと思いますか?文章でお答えください

問16 会員の会及び支部での役割とはなんだと思いますか?文章でお答えください


問17 例会や大会等で賞品を出すことについてどう思いますか?
     ①参加意欲の増進に役立っている ②あまり意味が無いと思う ③意味はあるが経費が掛か        りすぎる ④どちらともいえない

長くなりましたが以上です。お時間のある方ご回答お願いいたします。


    
 
    

方向性

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・昨日は夜中まで仕事だったためご回答いただきました皆様方に返答できず申し訳ございませんでした。ありがたく参考にさせていただきたいと思います。
というわけで私自身の回答は以下の通りです(パート2)

問1 年会費についてどう思いますか?
   ③適正だと思う(というか集めてません)

問2 運営における一番の悩みは?
    ①会員不足  ③人間関係 現在は①が上ですが以前は③も結構悩みでした・・・

問3 子供教室および初心者教室の会費については?
    ②集めない(本当は月に100円でいいので集めたいところですが・・・)


問5 問3で②を選んだ方へ。無料なのはなぜですか?
   ②有料にすると人が集まりにくいから(率直言ってこれに尽きます・・・)

問6 子供教室や初心者教室のテキストはどうしますか?
    ①将棋講座テキスト等 ②自作する (①をもとに②自作します)

問7 子供大会を行うとしたら参加費についてはどうしてますか?
    ①500円以下 (基本的に200円としています)

問8 駒落ち(手合い制について)どう思いますか?
    ①意味があると思う(上に「ものすごく」が付きます)

問9 問8で①を選んだ方へ。それはなぜですか?
    ②棋力を埋めるため ③棋力向上に役立つから(実際には全部です)


問10 問8で②を選んだ方へ。それはなぜですか?
     ③人間関係の問題(しかし実際にはこれを理由に平手ばかりなんです)


問11 会長、支部長についてはどのような人が選ばれていますか?
    ④その他(はっきり言って人がいないので成り行きです)

問12 事務局長(幹事長)についてどのような人が選ばれていますか?
    ④その他(同上です)

問13 全体の運営についてどう思いますか?
    ①独任制が望ましい(ちゃんとした組織なら②ですが小さい組織の場合は①のほうがうまくいくような気がしています)
問14 同好会および支部の役割とはなんだと思いますか?
    ①将棋界への貢献(だと思います)

問15 同好会および支部の役員の役割とはなんだと思いますか?文章でお答えください
     「有志の集まりを代表するものとして有志が心から将棋を楽しめる環境を整えてさらなる有志を募る環境を作り出す手助けをすること」でしょうか?

問16 会員の会及び支部での役割とはなんだと思いますか?文章でお答えください
     「できるだけ多く会の集まりに参加し、会及び支部の活動の活性化と役員の手助けをすること」でしょうか?

問17 例会や大会等で賞品を出すことについてどう思いますか?
     ②あまり意味が無いと思う(正直言ってなくても良いと思う。賞品目当てに大会に出てくる人あまりいないと思っている。それなら少しでも会費や参加費を安くしたほうが会員にはありがたいのかなと思う。ただし、子供大会に関しては最低でも参加賞以上の物は用意したいなと思っている。それゆえに参加費は200円徴収し最低100円以上の参加賞は用意しているのである)

以上です。アンケートを取るだけ取ってあまりろくな回答をできていない気がしますが・・・
こういうのを年1回とかやってみると会や支部の方向性が少しずつ見えてくる気がします。札幌支部の方のご意見なんかをうかがってみたい気がします。

遠方より

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・昨日の北海道新聞の夕刊に全道選手権の組み合わせが掲載されておりました。組み合わせは以下の通りです。

Aブロック
糸真伸(室蘭)―福嶋末男(留萌)
狩野周(苫小牧)上記勝者と対戦
奈良岡敏之(根室)―湯上真司(推薦)
今井玲之(釧路)―藤田隆寛(旭川)
横山大樹(札幌)―井上隆夫(伊達)

Bブロック
黒澤裕人(十勝)―武田浩司(小樽)
浅野翔太郎(北見)―鈴木将覚(札幌)
本間幸洋(稚内)―坂木祐介(函館)
安達竜太(名寄)下記勝者と対戦
星裕文(札幌)―小川真(後志)

Cブロック
鷹羽賢(小樽)―金内辰明(稚内)
阿部芳功(網走)上記勝者と対戦
後藤誠(釧路)―島井康行(札幌)
和田竜王(紋別)―千々石好弘(名寄)
横藤陽(札幌)―竹内章吾(後志)

Dブロック
中亮太(函館)―西谷英和(十勝)
吉田正明(苫小牧)―浅井隆宏(札幌)
渡辺俊雄(室蘭)―長和徹(札幌)
井原龍誠(中標津)下記勝者と対戦
八重樫正見(江別)―武沢涼介(旭川)

以上です。間違い等ご容赦ください。

・というわけで「よくもまあ」というくらいレベルの高い大会になりましたな。全道大会の決勝並みの好カード続出しております。さすがは全道選手権です。どこのブロックも超ハイレベルですがAブロックはすごいですねぇ。苫小牧の代表は「また」推薦選手の近くを引きましたな。なんか全道大会で最低3回位引いてる気がしますが・・・
Dブロックは苫小牧代表は当然応援したいところですが函館代表も要注目したいところです。某苫小牧の選手が「ものすごく強い人」と称したあの方のご活躍を心よりお祈りしたいところです。
あと、最後に1人「改名」されたのかな?と思う方がおりました。わかる方はわかると思います・・・
選手の皆様のご活躍を遠方よりお祈りいたします!



焦らずじっくり

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・今日は地元で子供教室と月例会がありました。

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ピンボケしてますが子供教室のほうは6名の参加がありました。

毎月の教室と違い文化連盟による夏休み教室ということで初参加の子が4名いました。とりあえず常連組以外で1手詰がほぼ完ぺきにできる子がいたのでこういう子は楽でしたが駒の動かし方からスタートの子が3人いたのでこの子たちを重点的に教えたかったところですが、まず「言った通り」に行動してくれないので非常に苦労しました。
夏休み教室になると毎年必ずいるのが①挨拶ができない、②教えたとおりにやらない子。
今年のテキストであった問の一つに「将棋の駒は何枚ありますか?」というのがあったので「わからなかったら数えてみて」と5回位言ってもやらない子がいました。結局こちらで数えてあげてようやく理解できた様子。この子に限った話でなかったけど今年は「駒の動かし方」についても怪しい子たちには「テキストを見ながらでいいから自分で解いてみてね」って言ったけど何度説明しても理解してもらえなかった。対局開始の時にお互いに飛車と角が反対だったので「君ら反対だよ」と言って片方の子の位置を直してあげて相手の子に「同じように直してみて」と言ってもこれもできなかった。
あと、終わるときには「ありがとうございました」で終わりだよって言ってもどちらも言えない。「いやいやいや、終わるときにはありがとうございましただよ」、「・・・」ってな感じで非常に疲れました。
毎年このくらいの時期には言ってるけど本気で学校の先生ってすごいなと思うのと自分は教えるのに向いてないなと思います。

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午後からは月例会でした。新規参加者もいました。

午前中に「将棋の集まりはいつですか?」という大人の方が2人見えられました。午後1時からですよということをお伝えしたら「じゃあ後から来ます」と言ってくれて実際に来たのは1名。もう御一方は用事でもできたのかな?
今回参加してくれた方は2段免状も保持しているということで基本的な棋力は多分高いと思われる。長らくやってなかったらしく「角の利きをうっかり」というのを最低3回はやっていましたが・・・(笑)
来月からも参加していただけるとのことなので人が増えて何より。ありがたいことです!(感謝)
高校生はもうそろそろ6枚落ちを卒業できそうな子が何人かいます。焦らずじっくりとやっていただければと思います。正直このくらいの手合いだとそこそこ緊迫した将棋になるのでこちらもまあまあ楽しめます。


やってみた感じで

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・先日十勝で初・二・三段獲得戦が行われたようです。(詳しくは十勝支部のブログをご覧あれ)
密かに結果を気にしていたのですが、最初に目についたのが参加費について。高い段位を希望する人ほど参加費も高いということ。なるほど、これはアリだなと思いました。
あと、ハンデはどうだったのか気になりましたね。全体的に上手有利だったのか下手有利だったのか?
なんとなくですが初段対二段の香落ち+時間については上手が有利なのかな?と思いますが実際はどうだったのでしょうかね?
結果として二段希望者が優勝したようですが「もともと強い人」が優勝してるのでハンデが云々の影響がいまいちわからないところです。個人的にこの初・二・三段獲得戦という大会は二段希望者が一番優勝しやすい条件なんじゃないかと思ってはいますが。
前にも何度か書いてますが初段対二段は角落ちor飛車落ち、二段対三段は時間ハンデくらいで良いのかなと思いますが実際にやってみた感じで参加者の方も運営の方もどうお感じになったでしょうかね?

イメージが強すぎまして

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・昨日に続いて免状獲得戦の話。
とある地区の方から「時間ハンデをつけて勝率は五分」というお話をいただきました。もっと言えば香落ちはハンデとして意味が無いのではないか?ということでした。
そうですね。香落ちは意味がないどころか下手すると上手に有利に働きそうな気がしますね。
非常に難しいのが角落ちと香落ちの間の手合いが無いということでしょうかね。金落ちとか銀落ちだと逆に難しい気がするし。なのでまあ、結局一段差をどう埋めますか?というのが悩ましいのでしょう。
現状よく聞くのが①左香落ち、②時間ハンデという感じですが③右香落ちという意見もありました。
難しいですねぇ。とりあえず私が推奨した「初段対二段は大駒落ち」という意見は「上手に厳しすぎではないかな?」とのことでした。
どうにもわたくしにとっては12,3年前に札幌で行われた初・二・三段獲得戦のイメージが強すぎまして。角落ちは互角~上手有利というのが頭にこびりついております。(当時の大学生キラーだった苫小牧地区の高校生が三段取った時はひたすら角落ちで勝ちまくっておりましたな・・・)

比べてどうでしょうか

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・駒落ち戦の話さらに続きです。以下のハンデは「角落ち」と比べてどうでしょうか?

銀落ち
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金落ち

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両香落ち

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両桂落ち
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これらの駒を落としたハンデは「角落ち」と比べてどんなもんでしょうかね?どれも上手が困りそうなのは玉を囲う場所が無いような気がします・・・
十勝支部からのありがたいお言葉により確信が深まりました?がやはりこの大会は二段免状希望者が有利なような気がします。意外と三段免状希望者は二段の方とのハンデに苦しむ面もありそうだし(実力は五分に近いはずなのにハンデだからね)初段の方との角落ちも苦労しそうですが二段の方が不利に働きそうなハンデが開発されない限りは二段希望者に有利になりそう。これはあくまでも個人的なイメージですがこの大会を10回やったら5回以上は二段希望者が優勝しそうな感じに思えます。あとは三段希望者が3~4回、初段希望者は1~2回位でしょうかね。この大会で初段希望者が優勝した例はあまり多くないでしょ?きっと。O大OBのUさんくらいしか思い浮かばないのですが。あの実力三段以上はあったであろう・・・
あっと驚くような面白いルールを考えるのも運営の人にとっては面白いのかも?と思います。

疲れが

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・非常に忙しい日々が続いております。8時に職場を出れたら「早いな~」と感じるようになりました。平均して10時過ぎ。結構つらくなってきました・・・

・今日指した将棋から
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将棋クラブ24で2300点クラスの方と指した将棋の終盤。▲51馬の王手に対してどう対応するのかが悩ましい。実戦は△82玉としたが▲54竜と銀を取った手が▲84竜からの頓死筋を含んでおりかなり危険(△82玉、▲54竜、△56歩、▲84竜、△83金、▲74桂、△92玉、▲83竜という順)だった。(実戦は上記の順で頓死)合駒をするか△64玉か?この局面どちらが勝っているか考えてみてください。

・めまいを感じるようになってきた。ただの疲れならば良いのだが・・・

取らぬ狸の

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・今月の月例会(8月23日静内公民館にて午後1時より)には結構人が集まりそうな気配である。
ざっくり2ケタ行くんじゃないかと期待している。今のところ高校将棋部的な目線で見ると「練習会」という位置づけのようだがこの分だと大会形式でやれそう。平手至上主義だった今の3年生と違い1年生は最初の段階で「駒落ちと平手でセット」という教え方をしているのですんなり駒落ちを受け入れてくれている。子供教室に来ている小中学生の中にも今の1年生とならそこそこやれそうなレベルの子はいるので今月から誘ってみようと思っている。駒落ち交じりの大会形式で今月からはやろうと思う。こうなってくると結構面白いだろうな~と今から楽しみである。(取らぬ狸のなんちゃらにならなければ良いが・・・)

・それはさておき、今の3年生にはいろいろと思い出を作ってもらった。会長と事務局長が実質リタイヤし3人になった時点で解散の話は出ていた。去年の4月~6月時点では「やめる」話も普通に出ていたのである。3人のままなら間違いなかっただろうが高校生をはじめ他の地区の同好会の方々もご参加いただき何とか今日までたどり着くことができた。解散の話があったのがウソのようである。
彼らが卒業する前に恩返しを兼ねて1回位大きなイベントをやりたいところだが妙案が思いつかない。昨年のクリスマス大会の時のスーパーゲスト以上の技は不可能に近い気がする。というかあの技の最大の失敗はスーパーゲストを大会参加者としてお願いしたことにあると思っている。(もう一人のゲストが前日の夜11時過ぎに不参加表明したのがすべてでした(泣)。)
スーパーゲストの指導対局会という形でやれればベストだろうが問題は彼らがその価値を理解できるかという点と(何度も書いてるけどあの方以上のゲストは北海道では不可能に近い。少なくとも私の政治力では)何度も何度もお願いして良いレベルの方じゃないという問題がある。(と言いつつ5月のみずなら道場破りの時に密かにお願いしてました。)
まあ、年末までに何か考えようと思います。(1月にファンレターのお返しに棋書を寄贈してくださった某専門棋士の先生が来ていただけるとか図々しすぎる妄想も抱いてるけど絶対無理だしなぁ)


大会告知

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・佐々木治夫杯のご案内をいただきましたのでこちらでも告知いたします。


第22回佐々木治夫杯争奪将棋大会 オールイン北海道2015 開催要項


1 主 催  北海道新聞社・日本将棋連盟北海道支部連合会


2 主 管  日本将棋連盟小樽支部


3 副主管  日本将棋連盟後志支部


4 大会日時 平成27年10月24日(土),25日(日)


      ・ 前夜祭 10月24日(土)午後6時30分~


      ・ 開会式 10月25日(日)午前9時00分~


5 場  所 小樽経済センター


       (小樽市稲穂2丁目22番1号)


6 参 加 費(宿泊費別途,大会当日の昼食代含む)


      ・ 団体戦(1チーム(5人)) 12,500円


      ・ 個人戦(1名)       2,500円


7 対局方法(団体戦)スイス式トーナメント4回戦(全勝チーム複数の場合


は,上位2チームで決勝戦を行います。)


      (個人戦)A級(フリー)・B級(二段以下)にクラス分けし,スイス式トーナメント4回戦


8 賞  品(団体戦) 優勝~第5位


      (個人戦) A・B各クラス別に優勝~第5位


      ・ その他全勝賞(団体戦の4戦全勝者),参加賞


参加しない場合も、お手数ですがその旨回答してください。

団体戦チームの編成については、原則三段以上免状所持者は3名以内でお願いします。宿泊費は,別途10,000となります。(前夜祭参加費込)(小学生以下6,500円)前夜祭のみの参加費は,別途5,000となります。(小学生以下3,000円)大会に参加されない方の昼食代は,1,000となります。団体戦の棋譜は,一部北海道新聞に掲載される予定です。⑥大会参加者のネームプレート(支部名・名前・段級位)は,各支部でご用意願います。前夜祭および大会当日胸につけてください ⑦ 急用等でホテルの宿泊をキャンセルされる場合は,所定のキャンセル料が発生(1週間前より)しますので,ご了承願います。


以上です。今回は小樽支部が主管となりますので多数ご参加願います。

・さて、勘の鋭い方は私が何を書くかご察し頂けると思う。「参加資格」についてである。
「原則三段以上は3名以下」というのはこの大会の特徴の一つだと思っている。この大会ができたころのいきさつ等々は知る由もないが趣旨の一つが「親睦」にあるのかなと思ってます。(勝ちにこだわりすぎた強すぎるチーム防止策の意味合いがあるのかなと思ってます)
苫小牧支部についてはここ4,5年の地区代表者のうち2段免状以下の選手が3人くらいしかいないはずなので「勝つチーム」を作ろうと思ったら結構制限が大きいのである。免状=棋力とは言い切れない部分があるので幅広い免状保持者(2段免状以下でも実力4段以上の人)がいる地区だと良いのですが地方支部だと地区代表クラス=3段免状以上保持者が多いように思えるのでチーム編成に結構苦労するはずです。それを含めての「佐々木治夫杯」ということなのでしょうが・・・

・ところで苫小牧の人に今から宣言しときます。私が考える苫小牧の最強チームは「あの3人」がそろったチームです。少なくとも「原則三段以上は3名以下」というこの大会で私が苫小牧Aチームで出場することはありえないと思ってます。その辺は支部の方々も十二分以上にご理解されているかと思いますが一応私の意思はお伝えさせていただきたいと思います。私はAで出場する気はありません。支部で最高のチームを結成し結果を見せていただきたいと思います。(これ3人が意図的に辞退して私がAに出るような事態になったら私も出場辞退します)

休みがほしい

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・お盆も東急将棋まつりも関係なしに働いております。このまま職場に人生を捧げながら一生を終えるのかな?と考えると切なくなってくる今日この頃。年齢的に少々厳しいけど転職もありかな~?なんて思ってます。(ちなみに現在帰宅時間の平均は10時ころ。完全なる1日休みなし!超勤いらないから休みくれと・・・)

・この間のNHK杯を見て思ったこと
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この局面が「詰めろ」という解説を聞いてどこか「詰めろ」なのかわからなかった馬鹿な奴。それが私です(笑)。
それはさておき実戦は▲77金と受けたのだが・・・

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これだとどうなるの?

△69同銀不成は▲71竜でさすがに勝ちそうなので実戦と同様に△53歩と打つのでしょうがそこで▲79金打or▲77金(69の金を押し売り)として▲71竜が回るまで粘ると?・・・

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これは先手が負けそうな気がする。勢い▲62竜と切りたいところだが(取れば▲71銀)▲62竜が「詰めろ」になってない気がするので△38飛くらいで負けかな?

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となるとこれかな?

△69銀成は王手がかからないので▲71竜からスパークしてどうなってるのか?△79銀成、▲同金は「詰めろ」がかけにくいので▲71竜が回ってくる気がする。どっちが勝ってるの?
相穴熊は双方の距離感がよくわからないので形勢判断が非常に難しいと感じさせられました。

・ところで東急将棋まつりの結果はどうなったのかな?(特に免状獲得戦は)

今となっては良い思い出

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・昨日は久しぶりにおよそ1日の休みだったのでお盆参りを済ませた後午前中いっぱい昼寝(って言えるのかな?)して午後からいろいろと用事を足しました。
そんでもって前からやりたかった「棋譜整理」をやりました。

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こんな感じで戦型別にたくさん取ってあるんで今週の月例会の時に持って行きます。将棋部の皆々様はこれ見て勉強してください。(プロの先生の棋譜だけで百数十局はあるはず)
大別すると居飛車が「矢倉」、「角換り」、「横歩、相掛かり」、振り飛車が「四間飛車」、「三間飛車」、「中飛車、「向い飛車、相振り飛車、駒落ち」となってます。プロの棋譜と私の思い出?の棋譜と両方ありますんで盤に並べてみてくださいね。(全部合わせたら300局くらいありそうな気がする。自分の棋譜なんかはかなり削ったし。平成17年くらいからの棋譜が大半だけど見てて情けなくなってくる棋譜も結構あったね。今となっては良い思い出である)

チョイ面白く

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・今月の月例会に高校からは5,6名ご参加いただけるとのご連絡をいただきました。ありがたいことです。これで大人は最低でも3名、うまくいけば5名以上の参加があるのでちょっとした大会形式で順位を決めて開催できそうです。こうなってくるとチョイ面白くなってきました。せっかくだから子供教室の生徒も参加してくれればありがたいのだが・・・

・ところで今年の社団戦についてチームメイトから「いつやるの?」という問い合わせが何件か来ているのだが情報が全く入ってこないのである。困りましたな・・・(まあ、そのうちわかるはずなので気長にまちませう)


久しぶりに面白かった

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・今日は地元で月例会がありました。高校から5名のご参加があり、大人が4名となりました。
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以上、ご参加ありがとうございました。来月もよろしくお願いいたします。

・この参加人数ならできるだろうと思ってた札幌システム(予選1勝勝ち抜け2敗失格)を採用し、身内対決でも緊張感を持って指してもらうことができた。(なんせこのシステムだと9人中予選落ちは2名だけである。おかげで皆さん必死でした)
優勝は釧路支部から転勤になった敦澤さんという方でした。正直今日のメンバーの中ではワンランク以上格上という感じでした。勤務が忙しいらしくなかなか来れないかもしれませんとのことでしたがご都合がつけば次回以降もよろしくお願いいたします。
準優勝は3年生が抜けて現在の高校将棋部では一番の選手でした。力をつけてきたなという感じがしています。まだまだこれからだ!
今日は久しぶりに面白かった。(自分は出てないけどね)来月以降もこんな感じだと良いのだが・・・


来月も観戦マン

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・昨日の決勝の将棋から。

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相振り飛車の将棋になりました。実戦はここで△74歩だったが△46歩の交換を入れたほうが良かった?との感想がありました。▲同歩、△同飛、▲57銀くらいの進行でしょうか?しかし今見るとここでは△65銀があったのでは?やりすぎか・・・?

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先手が▲48金上と金無双に組んだところ。この手を先手は悔いた。△72金との交換ははっきり損だったらしく▲65歩と仕掛けたかったとのこと。しかしこの局面自体が先手作戦負けでは?との感想があった。確かにここは先手がやや苦しい気がしないでもない。後手の銀冠が非常に良い形。

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本局の最大の勝負どころとなったのがこの局面。実戦は△65同歩、▲64歩、△62金引、▲55歩以下先手が快調に攻めきった。しかしこの局面での▲65歩の仕掛けは無理気味が第一感。△65同歩のところ△85歩でどうだったか?パッと見は先手が無理気味な気がしている。

・昨年9月の月例会で日高-様似のトップクラス対決から始まり11月例会での当会員同士の将棋、それに今回のこの将棋。何度か書いてるけど他人の将棋を生観戦するのも一つの楽しみになってきました。レベルにかかわらず気持ちの入った将棋は楽しいもんでございます。(と言っても後手の子は夏休みに高校の練習会だか大会だかで2級認定を受けてきたとのこと。うちの同好会のオジサマ方もこの子と同レベルくらいなので最低限このくらいのレベルで実力がある程度拮抗しているというのが大事なような気がします。来月以降も観戦マンに回って楽しみたいと思います。某受験生もいつでも来るように)

開始日時:2015/08/23(日) 00:00:00
先手:優勝者
後手:準優勝者
棋戦:8月例会決勝
戦型:相振飛車
手合割:平手
▲7六歩  △3四歩  ▲6八飛  △4四歩  ▲9六歩  △4二飛  
▲4八玉  △6二玉  ▲3八玉  △7二玉  ▲9五歩  △8二玉  
▲8六歩  △3二銀  ▲8五歩  △4三銀  ▲6六角  △5四銀  
▲7七桂  △7二銀  ▲8八飛  △5二金左 ▲6八銀  △6四歩  
▲8四歩  △同 歩  ▲同 角  △8三歩  ▲7五角  △6三金  
▲5六歩  △4五歩  ▲8六角  △7四歩  ▲5七銀  △7三桂  
▲6六歩  △8四歩  ▲6八飛  △1四歩  ▲5八金左 △8三銀  
▲4八金上 △7二金  ▲6五歩  △同 歩  ▲6四歩  △6二金引 
▲5五歩  △8五歩  ▲5四歩  △8六歩  ▲6五桂  △同 桂  
▲同 飛  △7三桂  ▲6九飛  △7八角  ▲6八飛  △7七角成 
▲5三歩成 △同 金  ▲5四歩  △6七歩  ▲7八飛  △同 馬  
▲5三歩成 △3二飛  ▲6三歩成 △6九飛  ▲7二と  △同 銀  
▲5四角  △2二飛  ▲8四歩  
 まで、75手で先手勝ち

負け越し

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・今日の昼頃「紅旗名人戦 日高地区予選」について連絡が来ましたの。詳細については後日詰めるとのことですが、基本的には昨年と同じということです。とりあえず日程は10月4日となりました。詳細が決まりましたら改めて報告いたします。(今年から子供の部も創設予定)

・話は全く変わって先日久しぶりに今年の東日本大会のお話をしていただいた。「こんな田舎からでも全国で勝てるんだねぇ」という趣旨の話もされたのだが「日高地区の選手はレベル高いんですよ」と返しておいた。少なくとも町民大会含めてこちらの地区には最低3名私に勝ったことのある選手がいる(練習も含めるともっといるけど)のだがこれを苫小牧支部に置き換えると以下のようになります。
苫小牧支部の大会で私が戦った選手が21名。1回以上負けたことのある選手が9名。このうち2回以上負けたのが4名(Y.M、K.A、O.S、Y.Sの4氏)で負け越しているのが(Y.M、K.A、O.S、N.Nの4氏だがN.N氏は0-1)となる。苫小牧でも4人しかいない勝ち越しを許している選手がこちら方面にいるし(1-3で負け越し。5分切れ負けでの勝ちはノーカウント)こちら側の選手も苫小牧地区の選手とそん色ないレベルの方もいるということである。苫小牧での成績は計算が間違ってなければ44勝22敗と非常にきれいな数字となっております。(ちなみに支部対抗戦の全国大会を含めた個人成績が7大会で23勝6敗で勝率7割9分3厘なので苫小牧地区予選がいかにレベル高いかがお分かりいただけると思う)
苫小牧で一番負けてるで賞はO.Sさんで2勝7敗(泣)。成績上は3-7だけど1回は対局中に駒の配置がずれたのを理由に勝たせていただいただけなので自分の中でノーカウント。2位はK.A選手の1勝6敗(笑)。全22敗のうち13敗をこの二人が稼いでくれます(笑)。結局このお二人に勝った数なんて合わせて3勝しかないんだから(泣)2人がいなかったらと仮定したら40勝9敗くらいの成績になっててもおかしくないんだよなぁ。同じ話を5回位書いてるけどホントにこのお二人がいないと違う将棋人生を歩んでる気がします・・・(すっげー蛇足だけど一番勝ってるで賞で7-0という方がいます)

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