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あと2週間程度

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・例の4町対抗戦の各チームの出場状況が大分見えてきた。

浦河・様似連合→大八木、中尾(父)、中尾(子)、大槻、佃
静内天狗クラブ→明内、原田、門間、池ヶ谷、田村(宜)
静内高等学校→三島、柴村、岡崎、堀田、田村(依)
富川→返事待ち
となっている。浦河・様似連合があと1名増えるかどうか、静内天狗クラブが2名未定(1名は当日ひょっこり現れる可能性あり)である。つまり3名増える可能性があるということなのだが、この場合人員配置をどうすか少々悩ましいところではある。富川が確定しないことには何とも言えないところではあるのだが私がアウトでもいいかなとは思ってる(今回の僕の役割は準備と運営なので)
なお、現状の経費について会場使用料1000円、昼食代5000円、賞品代3728円、通信費240円、印刷費50円で計10018円となっており、予定では残9982円なのだが、各チームの参加状況次第で収入が増えることになるので、その時はまた賞品代が増えることになる。賞品はまだ2チーム分しか用意してないので、富川が確定次第あと2チーム分用意する予定。何が起こるかわからないので、なるべく当日までに3000円程度の予算を残したいというのが本音である。どうなることやら・・・
大会まであと2週間程度。やることはまだまだあるね

イメージ 1

ところで、今日の夕方様似の図書館で読んだ本から。横歩取り23歩型(便宜上先後逆)の一例で△35金に対しては▲43角成~▲31飛で先手有利というのが古くからの教えなのだが(羽生の頭脳にも同様の解説がある)現代的な感覚で見るとどうなんだろうね。62~71に潜る形が意外と堅い気がしないでもない。実は角突込み自体は本を見る前に自力で発見した手なのだけれど、若いころに当時の北海道将棋会館の席主だったKさんという方に「やりすぎ」と否定されたのを覚えている。
18年くらい前の話だが(そんなに経ったのかって感じだが)今となっては正しかった可能性もあるんじゃないかと思えてきた。
その他、様似の図書館に「奇襲大全」なる本が置いてあった(うちの母校にもありましたぜ)
この本に掲載されている(はず)の「44歩パックマン」に某先輩が一時期はまり、部室で誰彼構わず試した挙句10手で負けた(2歩)という伝説があったりする。(パックマン5筋の歩が切れるのが前提なのだが、相手の方(A超人氏)が53に角を成らなかったので5筋に歩が打てなかったという話だったはず。パックマンを知らないと何言ってるかさっぱりわからないだろうけど)
かなり貴重な本なので興味のある地元の方は様似の図書館へGO!であります。(正直僕も知らない戦法はたくさんあるので、いきなり食らったら対応できないものも多々あるはず)

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