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Channel: 札幌将棋情報のブログ
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すっかり

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・最近の実戦から。

(第1図)
イメージ 1
先手が私。松尾流に対して長考40秒くらい(1分と秒読み30秒なので)で▲25桂と跳ねてみた。いざとなったら▲13桂成があるので桂馬は無駄死にしないだろうという考えなのだがやりすぎだろうか?(小池重明実戦集にはこういった単騎の桂馬跳ねが結構ある)

(第2図)
イメージ 2
△46角打とされたところ。全く読みになかったけど冷静に考えて攻めるならこれしかないかも。
実戦は▲37飛、△同角成、▲同玉と進行。こうやって受けるもんだよね?美濃囲いは(普通の感覚だと信じたい)

(第3図)
イメージ 3
ここでの先手の指し手がわからなかった。実戦は▲65角、△43歩、▲34竜、△33歩以下後手が堅くなってしまった。結局この局面では寄せが無かったのだろうか?(今見てもよくわからない)

(第4図)
イメージ 4
私の棋力ではどちらが勝ってるのかわからない局面だったが今見ると▲61竜で終了だった気がしてきた(▲11飛が受からないっぽい)
実戦は▲34桂というすごい手を出して、以下△45香、▲61竜、△34歩、▲11飛以下勝ち。ほとんど頓死のような勝ち方となった。▲34桂に普通に△同歩ならもうひと波乱ありそう・・・
ノーマル四間飛車対居飛車穴熊はとても面白いと感じている。すっかり四間飛車大好き人間になってしまった感がある・・・




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