・昨日は札幌に行ってきました。てっきり朝日アマの全道大会をやってるものだと思って将棋会館に行って来たら札幌予選の間違いでした。(汗)
とはいえ色々と話をしてくることが出来まして、日高の将棋事情についても思うままに話してくることができました。
内容はここには書けませんが、とりあえずは月1回位はやはり継続して活動しなきゃね!ってところでしょうか。一つだけ書くと「公民館とかの施設使用料は?」、「500円から1000円くらいです」、「そんなの5人いれば一人100円か200円出せば解決するだろ」というやり取りはありました。まったくもってその通りなのです。
ちなみに私が高校生の頃地元に「歩の会」という集まりがありまして、年会費12000円(今考えるとすさまじい額である。親に感謝!)で毎週金曜日の夜7時から9時くらいまで会長宅?に集まり将棋を指すという集まりでした。今にして思うと飲み物が箱で用意されていた以外に年会費はどのように使われていたのだろうか?
今の様似の同好会等に比べれば決してレベルの高い集まりではなかったけれども何も考えずに将棋を指すことができてこのころが一番面白かったような気がします。
話は変わって、会館に古い本がたくさん置いてあり寄付金100円で1冊いただけるという素晴らしいシステムがありました。なくなり次第終了なのかな?という気がしますが、そのうち札幌に行くことがあったらまた見てみよう。まだあれば何冊かいただいてきて月例会の賞品とかにしよう。(ちなみに今回3冊頂いてきましたがこれは自分用!)
・昨日受けた試験で出題された問題
司法権の限界について誤っているものを選びなさい
1 具体的な権利義務ないしは法律関係に関する紛争であっても、信仰対象の価値または協議に関する判断が前提になる場合は、裁判所の審査は及ばない
2 大学の単位認定は大学の自律的判断にゆだねられるべきであり、特段の事情が無い限り裁判所の審査は及ばない
3 衆議院の解散は高度の政治性を伴う国家行為なので、有効無効の判断は法律的に不可能であるので裁判所の審査は及ばない
4 政党の結社としての自立性からすると、党員に対する処分は自律的運営にゆだねるべきであり、内部的問題にとどまる限りは裁判所の審査は及ばない
5 地方議会議員の出席停止処分は、除名と異なり議会の内部規律の問題として自治的措置にゆだねるべきであるから裁判所の審査は及ばない
この試験用にまじめに勉強していたら間違えようのないレベルの問題だったのだが(将棋で言ったら簡単な3手詰レベル)即答した後に「あれ?こっちも怪しくね?」と急に不安になり、直した挙句最初の答えが正解だったというオチが付きました(泣)。試験も実戦も生き物である。ということにしておきます。(正解は3ですが中途半端に見直したら5と怪しくなり・・・)
ちなみに試験は専門問題が40問(その他6問)に一般知識が14問。これだけで何の試験かわかる方お分かりかと思います。
今年は絶対簡単だったと思うのだが専門問題の後半(27問目くらいから)ことごとくやられ急降下。結局不合格確定となってしまった。嫌いだからと捨てた教科はやはりそれなりの結果しか出ないということですな。前半の20問くらいまでは7割くらいの正答率だったのに・・・
苫小牧支部にはこれ系の試験を極めた方がいるのでそのうち支部に行くことがあったら愚痴を聞いていただくとしよう。