・今日はこども教室と月例会がありました。こども教室では1時間をかけて作成したテキストを家に忘れるという初歩的なミスをしてしまいひたすら昇級戦を行いました。これはこれで面白かったらしく帰るときに「お母さん今日は1級上がったよ」という報告をしているのを見てとりあえず成功したかなと思いました。勝とうが負けようがきゃあきゃあ言いながら将棋してるのを見てるとこれでいいのかなと思います。某試験にある「将棋普及に求めるものは?」という問に対しては「将棋を生涯の趣味にしてくれるように導くこと」と答えようと思ってる。はっきり言って強い弱いは関係ないと思ってる。教えるほうがそれ意識するのは良くないというのが持論である。
午後からは月例会。将棋部の新入生が5人加わり高校生8人に対して大人3名という非常に厳しい状況になった。
「大会近いから身内同士でも本気で順位を競うかそれとも私が6面指ししてあと2人はほかの会員と指すかい?」と聞いたら3年生が「大会近いから6面指しがしたい」ということで6面指し。
団体戦に出る3人(3年生2人と2年生1人)との将棋は6局(3人×2回分)思い出せたけど1年生との将棋はちょっと思い出せないので彼らへのアドバイスは来月以降余裕ができたときにします。
というわけで技術的な面に関しては一応感想戦でも触れたし図面使っての説明は後日にするけども今日の感じだと悪くないと感じた。3人とも今日くらいの出来ならいいところやれるんじゃないかな?と思います。大将は「緊張してきた」と言ってたけど適度な緊張はプラスになるはずだから自信を持つようにね。なんだかんだで君ら1年以上私と稽古をしてきたわけだからね。健闘を祈る!